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三月中に、三月のおうたをまとめさせて頂きたかったのでした。

が、難しかった。ごめんなさい。申し訳ない。

ごめんなさ~い。

みなさまが、安心して暮らせますように。普通の暮らしが普通に戻って来ますように。

と。

今の思いを置かせていただいて、今日のKUONのブログ記事とさせていただきます。

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志村けんさん。思い出すこと。わたしドリフが好きとか嫌いとか、どうだったのでしょう。イヤだなあ、という気持ちも持ちました。ひげダンスは、よく踊りました。二人の娘と一緒に、踊りくるいました。茶の間でどんがどんが踊りました。

亡くなって家へも戻れず、火葬場で「焼かれ」て、お骨になってからようやく帰宅が叶う。そんな去り方が訪れようとは。ご本人がそれとわからないのは救いのような気がします。死んだら終わりだもん。不遜な思いを、受け入れています。

お兄様が泣きながら悼んでおられたように、あちらの世界で、一番のファンだったというお母さまと、積もる話をしておいでか。

黙ってそばにいて、時々にっこりを交わし合っておられるか。イヤな、汚い、姑息な話の出て来ない方だなと、珍しく沢山のテレビを観ながら、思いました。

亡くなる前のアイルトン・セナ(レーサー)。同じく急死する前のアンディ・フグ(格闘家)。今も印象深いその二人の目の、彼岸のその向こうを見ているような目を、なんとも言えない透徹したきれいな目を、志村さんに感じていて。戻って来られないのだろうなあ、と、思っておりました。


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2020.03.31 Comment:2
すみません。パソ君がすねてるのか反抗しているのか、どこかが???な記事になってしまっているような気がします。ゆっくり見直してから、とも考えますが、やはり今夜、オープンにしたいので、失礼があるかも、と思いつつ、とにかく・・・あー、気が引けますけど・・・。
                          

もう今日は、月末イヴです。近来マレなるばたばた三月でした。おっと、あと一日残ってる。過去形にしてはいけませんね、続き、行きま~す。

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     白萩

   急転直下、昨日破水してそのまま出産致しました。
   早産ではありましたが元気に産まれてきてくれ、これ以上望むことはございません。
   あたたかいお言葉を頂きましたみなさま、本当にありがとうございました。

部屋中に響けとばかりの産声に知らず安堵の涙溢るる

こんにちは お腹にいたのは君でしたか これからの一生どうぞよろしく

我が腕に乗せし2.5キロの命 親になるという重さの証

いざ産んで実感しました 俗に言う「鼻からスイカ」は言い得て妙だと

産まれ出て初めて触れる吾子の肌 この感触は生涯忘れじ

(無事のご出産まことにおめでとうございます。

知的でユーモアもおあり、愛情たっぷりのお母さまのもとに来られて、お幸せですね、第一子の坊やさん。

どうぞお健やかに、と、申し上げます。新しい経験が日々ひとつずつつもって行く、その感動を、できればおうたにお残しいただきたいな。


皆さまのあたたかいお声がけは、はじめに投稿して下さった時点で、しっかり届いていると思います。わがブログ内での慶事に、胸の熱く迫る思いです。ありがとうございました。

・・無粋なことを申しますが、あくまでおうたをメインのこのカテゴリ、場。まずはお一人お一人のおうたを、追って行きたいと存じます。ご理解いただけると、とっても嬉しいです。

おおやま よしの さん、かりそめさん、ありがとうございました。

     わすれんぼ

花たちは常の春のごと葉を広げ
蕾はぐくむなにごとなげに

(実感ですね。大地が裂け、海が荒れ狂い、風がすべてを薙ぎ払った年にも。花たちは咲いていた。知らん顔みたいに、でも、力いっぱいに。

ヒヨドリの満足そうな食事時
ハクモクレンはいずれ散るもの

  (去年は必死になって追い払ったヒヨドリなのですが、今年はなぜか心配になるほど遅くやってきて。
   なので、というか、こんなご時世のせいか、たっぷりお食べという気分です。

(いいですね。なにか常ならぬことが起きて、人は苦しんで、そして寛容にもなるのでしょうか。諦観、というには優しさがまさっている。。。、

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手を洗いまた手を洗いまた洗う
細かき傷に水沁みいりぬ

(手、かっさかさになってしまっています。

バイオハザード映画見るごと毎日の
急なる動きあまりに激し

楽しさも不快もありし美しき
欧州も今ウィルス禍にあえぐ

   4-50代に何回か行った欧州旅行。楽しいこともいっぱい、かなり怖かったことも
   いくつか、差別めいた待遇に怒って喧嘩したこともありましたっけ。(喧嘩となるとなぜか英語が流ちょうになると
   いうおまけつき)深夜、夜行列車の発車する駅に行く電車がなぜか来ず、一駅分走ってゼイゼイハアハア。
   キヨスクでおじさんが順番を譲ってくれたっけ。とか
   あの美しい欧州がひどいことになって。ただ欧州は私の行かない間に移民が多くなり随分変わったようですが。


(色んな思い出、お持ちなのですね。いいな。いま、テレビ画面で観るパリもどこも、あり得ないようなことに。ご自分の内なる欧州、大切になさって下さいね。誰も侵すことはできない、欧州。

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なにゆえに検査をせぬかわが政府
世界の歩む防疫無視して

検査せず集団免疫待つといふ
数千万の感染選ぶと

国民を守る意思なき政府とは
いかなるものか考えてみよ

コロナはますます猛威を振るってその中で日本は一体何をしているのか
政府と厚労省の無能・不作為には何か特別のわけもありそうな・・・

(思いは多々ありますが、どう吐き出してどう怒っていいか、うまく言葉が出て来ません。はっきり言えるのは、ホントに「できる」ヒトっていないんだなあ、あそこやあそこ、、どんな仕事してんだぁ、とか。沢山ヒトがいて、何をなさっているのか、と。

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   白萩様
   無事のご出産、おめでとうございます。
   おうた拝見してはるか昔の出産の時を思い出しました。
   「鼻からスイカ」初めて聞き、検索したら…
   そうですよね。私は数年間、痛み恐怖症になってしまいました。
   こんな不穏な世の中ですが、お子様がすくすくと成長されることをお祈りしております。
   お母様(白萩さん)もお大事に。


     ゴネコ

   ギリギリだぁ
   こんばんは。
   今日は、新しい職場へ。
   今、帰りなんですが、アドレナリン出ちゃってポッポッしてます。

   数日前に、2歳違いの従兄弟の訃報が届きました。んーむむ。


夏休み正月休み春休み共に遊んだ君が逝ったと

(長い休みのたびに一緒に遊んだ、ふたつ違いの従兄弟さん。親御さん同士もなかよしさんだったのかな。

床に臥す君の横顔思へども眼(まなこ)に浮かぶは幼き日の君

(陽に灼けて。真っ白い歯をずらりと並べて、笑っていた、あの頃の「君」。夢中で遊んだ、楽しかった、人生の初めのキラキラした時期を、共有した「君」。どちらにも、それなりのあれこれがあって、病臥に至った君だったのか。
気になることもいっぱいだったであろう、幼い日々の仲間。何をおもう日々だったか。


二年は短き日々か君にとり何を思うか知るすべもなし

(ここにある「二年」という歳月は、闘病の日々だったのでしょうか。きっとそう。
それは、想像の難い、想像するのは辛いものですよね。

別れは辛い。つらいですね。「二年は短かりしか君にとり何思いしか知るすべ無くも」



また、あした。



2020.03.30 Comment:4
ご無沙汰してしまいました。

気がかりなことが幾つもあり、胃袋がぎゅううっとちじんでいる感じ、続いておりました。が。負けるもんか、のKUON,、あと数パーセントのところまで、頑張りました、えらいぞワッショイ。

この国を、また世界中を脅かしている目に見えない「それ」。これにも抗いようが無い。でも。負けないぞ、と書きたい。書いておきたい。

少しですが続けます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     パール


☆都会(まち)のコンビニ マスクは少し有るようと都会(まち)に行かない妻に言うのね

   <夫へ> 

(こういうのって、神経にさわりますよね・・とか、書いたらアカンのかも。ゴメンナサイ。

いま新聞広告で「快適生活」という会社が、一枚200円くらいのマスクを出しています。ぱっと目をつけて、早く早くと作らせて、売りに出したんだな、と。もう少し前には、新幹線のホームの売店で、一人一枚、売ってくれますよと、買った方に聞きました。そういう時代に生きているんだな。マスクのコネクションはまったく持っていません。


☆ホワイトデー「今は何が流行っているの?」数に入れない妻に訊くのね

   <夫へ 2> 

(笑)。笑うトコではないのでしょうが、、笑ってしまいました。わが家も同じ。欲しかったら、好きなお菓子でもなんでも、買えばええやん、と、本気でおっしゃいます。要らんわ。ねっちりした「ね」が、効いています。すごく。

☆人の世の騒ぎと乱を如何に観る花鳥風月変わらず春へ

☆葉を持たず己を晒す冬木立その潔さ心強くなる


★苦しみはいつも市井の民ばかり祷らぬ主の終われよれーわ

★禍々し天地怒(いか)らせ疫を呼ぶ実りなき代の終われよれーわ


(「天」「の文字も「皇」の文字も、何の意味も無いものとなり果てました。


   KUON様、皆様、気をつけてお過ごし下さいませ。白萩様、あと少し お大事になさって下さいませ。

     玉兎と茜馬

街角で袴姿の乙女たちを
みることもなく過ぎ行く弥生

   最近は円筒に入った卒業証書を持った制服
   姿の子たちを見かけません。
   三月の風物詩なのに。
   自分は上の学校に行かなかったので、
   卒業式に袴姿で参加する経験は
   ありませんが。
   見かけるとちょっとあこがれます。

(確かに円筒の証書入れは、あまりみかけないです。平べったいのに変わっているような。そして、今年は特に、華やかな「ハイカラさんスタイルの袴姿のお嬢も、見かけること少なかったです。卒業式の保護者も、せいぜい親御さんまでしか許されなく。例年通りでない今年風、でも旅立ちの皆さまは、幸せになって欲しいな。

   白萩様、youtubeの面白動画でもみて
   気分良くお過ごしください。


     かりそめ   

(ずうずうしくなんか無いですよ。おうた募集中には、三回でも五回でも、何度でもお寄せください。このことは、変わりませんから。うた心を堰き止められないで下さい。

*一か月またたくうちに過ぎされり二十歳(はたち)のころの十倍速し

(同じ思いです。朝から気怠くてどよ~んとしていると、すぐにお昼になり、お昼が過ぎたらもう、夕暮れに追われる。一日をぼんやり見送ることも多々あり。だから、詠めるうたは詠もうよ。

*老いの手はすべてに鈍(のろ)し時の要る 虚しさ寄せぬ摂理と思ふ

*亡国はいつも他人事よその事まさかまさかの疫病の世に

(あ、こう来たか、と思っています。こう来てしまったのか、と。

*それぞれの命の末は摂理なり されど母国は永遠(とは)にあれかし

(されど母国は永遠(とは)にあれかし。されど母国は永遠にあれかし。


遅くなっていますが、以後はまた明日。よろしくお願いします。

白萩ベビーさん、明日はおめでとう、って書かせてもらえますわ!。




2020.03.29 Comment:2
今日バスで通りかかった、奈良・東大寺の近くの氷室神社の枝垂れ桜が、夢のように綺麗でした。

かき氷の発祥の地、などと、このごろでは呼ばれてもいるらしい奈良、むかしむかし都のおかれていた当時は、ひと冬、封じ込めておいた氷(天然の氷)を、氷室・ひむろから解き放って、わずかに残ってくれていたひとかたまりの氷を。

やんごとなき方々が、ほん少しぅしずつ、舌の上に載せて。恍惚とその冷たさを。味わった。と言われています。現代のいろんなシロップの甘さに遠い、はかない甘さのあまずら・・でしたか、を、添えて。暖冬のいまの奈良なら、氷室は難しいでしょうね。市内には、とんでもないお値段のかき氷のお店もありますようで。あ、夏の話題になっていましたか。続けます。


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     かりそめ

   夫婦でボケ競争していて、今のところ私が優勢です。

   〈少年のやうに写真に夢中の人にかつての自分を重ねて〉

*遠視用めがね片手にとみかうみマーガレットをちかぢかと撮る

(この遠視用めがね、奇妙に若々しい。裸眼でなんでも視えた時代も、それは良かった、が、ものの奥行きが違ってきているような、など、効いたような口きいてる、KUONの、アサハカさ。マーガレットの花がぱんと大きく見えて来ます。

*秀作は撮れなくてよい百枚に我が意を得たる一枚あれば

(そうですよね。ほんま、そうと思います。我が意を得たる一枚。一首も・・・。

*パシャパシャと無心に撮りしものなれど恐ろしきほど想ひ浮き出づ

(素敵ですね、それ。


*「奇跡あるからね」なんぞと言ふなかれ 奇跡なくともわれは生き抜く

(そうだ、そうだ。

*道の辺に慎ましやかに灯りゐる日向水木は涙のかたち

(そうなんだ・・


   白萩さま。

   よかったです。私にとっても励みになります。赤ちゃんのおうた楽しみにしています

     honyanko                          

☆日々のことうららかなりし義母なれど赤子を抱けばゆすりてあやす

(胸をつかれる一首でした。「うららかなりし」の「し」は過去形になりますが、いまのおかあさまが、と私は読ませていただきました。

いろんなことが既に茫々。でも、赤ちゃんを腕に抱けば、揺すってあやす。母だった時代の記憶が、からだに残っておられて。

余談になります、私、「ペコロスの母」という漫画のシリーズの大ファンで。すべて持っていて、処分できない本なんです。中の、今は老耄の作者のお母さまが、施設で暮らしておられるその方が、就眠中に、しきりに縫物をしている手つきになっている。エア縫物、と書かれているのですが。子どもたちのお正月の服に「ふせ」=継ぎ当てをしているらしいシーンがあるのです。正直、映画にもなったそうですが、そちらの方には魅かれませんでした。

このお義母さまに、嘘なくいっしんに生きられた「ペコロスの母」さんが、ふわりと被さって来たのでした。
」さて、過去と現在、どうなされましょう?。「うららかになれる」とされれば、問題なし、であります。


☆稜線のかすむその日を起点とし春のマーチがそっと始まる

(うつくしいです。枕草子「春はあけぼの」の、これ、本歌取りになっていますよね。

☆黄林檎の赤きところを撫でながらここ痛いのと幼子説けり

(まあ、しょうなんだ。・・幼児言葉はよろしくない、と言われます、正論ですね、きっとそれは。

でも、幼いお子に、幼児ことばで向き合う楽しさを、どうしてくれるんだろう。林檎が打たれて色が変わってしまっているところを、撫でながら、ここ痛いのと「説く」幼い子。まあ、しょうなの、しょこ痛いの、と。目の前のほっぺの丸さに酔いながら、とろとろしていたいな、と。。く


   白萩様、うれしいお知らせありがとうございます。さらなるうれしいお知らせも
   カミングスーンと思い、ワクワクしております。

   黒猫アビ様、お孫ちゃまの合格の桜咲かれておめでとうございます!!

   我が家がよく行く寒川神社は、八方除けというお守りが有名なのですが、どうぞ皆さまも八方除けられまして、
   つつがなくお過ごしくださいませ。


   ゆるゆる列車ですみません。今夜はここにて。

2020.03.25 Comment:2
昨日は、われら夫婦の結婚記念日でした。それを今日のお昼過ぎまで忘れていて(笑)。無事に通過したからいいいよね、とばかりに、買って来たお赤飯を取り分けて、パクっと食べて、ハレの儀は終了。あとはケケケ、ふつーの晩ご飯。1975年から2020年まで、ほお、45年も経ったんだ。びっくり。

続けます。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     ギボウシ

・天地より 降り沸き出でし小さきもの 鏡となりてヒト照らし出す

(ええと。ギボウシさん、これもしかして、ただいま地球上に降ったか沸いたか、大変迷惑な存在となっている、あのコ   とかいう「小さき」もの、を詠んでおられるのでしょうか? 。よく分からないが、そうではないかと思う。そしてそれは、鏡となってヒトを・・・との暗示ですか? これは私の未熟な読解力?? わかんないままでも、わからない、といううたに、なっておられます。何でも分からなくていい、という気がします。ただ、退いて欲しいですね。どっち向いて、どこまで行くんだ?? さまざまな方が、さまざまな解釈をしておられるのか?なんとはない不安が、去ってくれません。 

・彼方なる蛇つかい座の大爆発 吾が星つつみ 吾は気だるし

吾は気だるし、に共感。だりーよおー。蛇つかい座、の選び方がよかったです。

   (※今回で12回目となります。つまづきと学びに満ちた一年でした。
   自分の気持ちを丁寧に詠み切る事の大切さ、それがもたらす癒しやカタルシスに気づかされると共に、
   他人様を不快にさせる事もあると知りました。
   次の一年をどう詠んで行こうか・・これからも試行錯誤で挑戦させていただきたく、
   引き続き、よろしくお願いします。)

     黒猫アビ

 ・桜咲く吉報待つ身の心配が
  孫からライン安堵にかわる

(待つしかないこの気持ち、おののきが、お孫さんからのラインで安堵に変わる。

始めの5音は「サクラサク」にしましょうか。(ばんざい、やったあ。よく頑張った、おめでとう!。同い年のウチの孫も、なんとか進学先決まり、おそまきながらサクラサイタ。。前向いて進んで欲しいですね、みんな、みんな、と願います。


 ・コロナより神経痛と花粉症
  痛みとくしゃみ我慢するしか

(ホントに辛いこの時期。ウィルスも心配ではありますが。

 ・雨ふれば窓開け換気できるけど
  花粉飛び交う晴れの日できぬ

(現実をそのまま、詠んでおられる。このまま解ります。少しひねってみましょうか。

「雨ならば窓開け換気できるけど花粉飛び交う今日は晴れなり」」など、最後の「できぬ」をその言葉で言わないで、言葉の奥にひそめて匂わせるというやり方も。「今日は晴れにて花粉飛び交う」とか。花粉飛び交う晴天は無理」とか。


 ・母親は縁の下の力持ち
  陰にかくれて家族を守る

    白萩さま
   もう少しですね。よかったです。
   お体たいせつにお過ごしください。


     今夜もここまで~です。
     明日、法務局の用が済んだら、ちょっと大きな息吐いて、ワタシ頑張った、と、自分を少しだけ褒めてやれるでしょうか。





2020.03.24 Comment:3
大変遅くなりました。

続けます。

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     白萩

   〈病室にて〉

隣室の嬰児(みどりご)の声も愛らしく桃の節句は穏やかに過ぐ

(穏やかな一首ですね。お腹におられる嬰児さんは、男の子。同い年になる隣室の赤ちゃんは、女の子。いずれにせよ可愛らしいベビーちゃんの声に、お気持ち、満たされておられたでしょう。桃の節句は、の「は」が、細かいところですが、ぴたりとはまって、本当に春、の感じです。

言霊を力に吾子は留まりて35週目今朝迎えたり

(言霊に力をもらい・・こういう視点のうたは、あまり無かったと思われます。感謝の気持ちが素直に、強く詠まれて、素晴らしい。皆さまどうもありがとう、と。

入院もひと月を過ぎ病室のヌシとなりつつある今日この頃

(笑)。そうですね。一般的には、だだだっと入院されて、生まれて、最近は以前より早めに退院されることも多いとか。「ヌシ」って。ごめんなさい、笑えた。どこより安心な病室で過ごしてもらって、赤ちゃん、お幸せでしたよ。まことそう思います。

やまざくら咲き初(そ)めたるか山腹へ日増しにふゆるうすべにの点

(この一首も、穏やかな一首。

   〈3月11日〉

9年前あの日の揺れは未だ我が身が覚えたり3.11

(揺れを感じた場所によって、思いもさまざまと思います。詠もう、詠んでおきたいと思いつつ、うたの言葉になってくれません。震災の後に遠回りして行って、この目で見たこと、出会った方々。とてもとても記憶に濃い。濃いのに。もしかして、濃いから・・・

「花は咲く」我が子に聞かせる昼下がり あの日もこんな晴れた日だったか

   早いもので入院してからひと月を過ぎました。
   我が子もお腹に留まってくれており、おかげさまで臨月までもう少しというところまで
   参りました。
   KUON様はじめお心遣い頂きました皆様、改めて本当にありがとう存じます。
   新型コロナの影響で心穏やかな春はなかなか訪れなさそうですが、何とか収束して欲しいと
   願って止みません。

     おおやま よしの

   白萩さま
   35週にかかりよかったですね。あと一息ですね。

   今回は読み捨てでお願いいたします。


   〈皇居警察〉

おぞましき 護人(もりびと)となり 果つるのは
内裏(うち)の魍魎 乗り遷るゆえ

   〈2年後のご留学先〉

おくすふぉおど けんぶりっじも ご自由に
言うだけだったら タダだもんねぇ

   〈天皇誕生日茶会の儀〉

三十分 笑顔でいるの かったりぃ
ああ早いとこ 一服したい

   〈ご訪英〉

英国に 行くの止めます その言葉
待たれているの 分かりませんか?

   令和〉

令わしく 和するの言葉 虚しかれ
世に充るのは 疫病天災

   〈学校〉

空っぽの 学舎(まなびや)は泣く 一日も
早く子どもの 笑顔戻れと

   〈祈る〉

願わくば 天よ彼らに ご加護あれ
罹患者医療者 介護士保育士

   〈立皇嗣の礼〉

卯の月の 十九日こそ めでたかれ
正しき筋目 世にぞ知られん

   立皇嗣の礼が無事に行われますようにと、心から願います。


・・・今宵はこれにて失礼いたします・・・。


2020.03.23 Comment:0
続けます。

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     かりそめ

     〈無常と諦観と〉

*方丈記かく短きに詰まりたる今も変はらぬ人の世の闇

(この一首に感じたこと。勝手に感じた・・・漆黒の闇ならばいい。全き闇なのなら、目の下の断崖へ、まっすぐストンと墜ちられる、かもしれない。うす闇だったりしたら、そんな僥倖に出会うことも難しいかも。中途半端に転んだり焦ったりしてしまうの、イヤだなあ。

げに恐ろしきは、うす闇なのよね、など、要らんこと考えました。ふざけているのではないつもりなんです。

でも、うっすらとした闇の中で、その中途半端な明るさが見せてくれる、おなじようにウロウロ、ザビザビしている、愚かだったりいとおしかったりの人間の姿に、何かしら救いを見つけられる、ってことが、あると、思い直したり。


*病院の出入口にて取り出せり二度洗ひたる不織布マスク

(病院の出入り口にて」取り出すマスク。不織布のマスクは、本来なら使い捨てるもの・・それを今は、洗って使っている。事実を言葉として置くことによって、心情があぶり出される。

*検査日は八重の桜が気にさはる目を逸らすほか手段あらねど

八重の桜は重い。見たくないなら見なければいい、と、言うは容易い。見えてしまうのよ。気持ちの表皮が引っかかれるのよ。

*高まりて空をひきさく囀りを疎むこころが芽生えたるとは

(そんな「こころ」の持ち主がご自身であることを、うたっておられる。。

明るい、楽しいだけがうたの居場所ではないのではないでしょうか。どんなご自分も、出されればいい。など、申し上げてしまいます。


     まめはな

・如月の枝に雪置く梅の木の積む雪の白白梅の白

(技巧的に「つくられて」いるうた。成功されています。が、一点だけ、よりよく「できた」感を増してみませんか。(積む雪の白」の後、「白梅の白」の間を、一文字分、空けるとか。

・雪の間を透かして見ゆる白梅の花の白さと雪の白さと

   (以上二首は梅に雪の降る画像を見て詠みました)

(これも、うまいこと出来ています。ただやはり、雪の白さと梅の白さは同じ白ではない、となってしまいそうな。「花の白さや雪の白さや」とか「花の白さよ雪の白さよ」とか、「と」でくくって限定されないように、とも感じました。お好みですよ。

・もう少し筋力つけばこの痛み減るかもと君我黙しおり

(このままでまとまっています。最後が惜しい。あくまで好みの問題ですが少し余韻をもたせたい・・「減るかもと君われは黙せり」「減るかもという君に黙すも」たとえば、の話です。

・白梅のあふるるばかり咲き誇る木の下過ぎぬ歌うたいつつ

(やけのやんぱち、みたいな奇妙な明るさが魅力です。

・黄水仙快活に咲み白水仙ひそやかに群るる弥生道端

     おてもやん

〇キャンプ場冬の名残りの北風に焚き火の炎大きく揺れる

(前回申し上げたことを、よくわかって下さり、うたを分解して再び組み立てられた努力が、よくわかります。こういう風にして行かれたら、うたの世界は拡がると思います。同じ材料でも、いろんな風にうたえると思う。拍手。

〇使い捨てマスクのゴムは切り取って手作りマスクに再利用する

(生活の知恵もうたの知恵も。


今夜はここまでとさせていただきます。



2020.03.19 Comment:3
三月。こころザワザワと落ち着きにくい月でしたのに、おうたをお寄せくださり、嬉しかったです。自分の思うような日々が当たり前に来なくても、自分らしく、てへへ笑いしながらいられたら、いいなあ。

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     アルジェリマン


混ぜ飯のごぼうは薄く削ぐがよし 逸る手止めよ日はまだ高い

(この「薄く削ぐ」は、単にささささっと、ゴボウをささがきにするというのでなく。丁寧に、気持ちを込めて削いでおられるのです。つい、ささささ、とスピードアップしそうになる手と心をいましめながら、日はまだ高い、と。焦らず、丹念にゴボウを薄~く削ろう、と。

鶏ごぼう香る混ぜ飯白和えと酒も供えん 水仙添える

(鶏肉にも丁寧な仕事をされたのでしょう。香り立つゴボウ、かしわ肉。美味しそう。白和えと、お神酒も供えて。水仙の花も添えられて。亡き方への思いは抑えられて、清潔な一首です。

ヒメシャラの下の香草惜しみなく刈り取り部屋に香り持ち込む

刈り取ったローズマリーの香をまとい吾はたちまち心若やぐ

(「スカボロー・フェア」の一節が、脳内に湧き出して来ました。

黒犬の行く道筋に高々と犬ら吠え継ぐ 月冴え返る

三月のおぼろ満月ぐずぐずと 光らず消えず兎は見えず


ごめんなさい、もう少し行きたかったのですが・・・また明日。お会いしましょ、よろしく。

2020.03.18 Comment:3
三月の勉強は今夜から行わせていただきます。

月に一度、大阪の天王寺へ行きます。昨日はその日でした。電車ガラガラ、街に人は少なく。まっすぐに歩けるのです。外国の方々の巨大なスーツケース? の姿が消え、氾濫していたコトバたちが吹きあがっていない、という印象。

用が済んで、では簡単にお昼を、ということで、時々行くとんかつ屋へ向かいました。1000円前後で、カリっと挙げられたカツやフライが食べられる。そんなメインだけでなく、たっぷりとした繊キャベツが同じ皿の上。別皿に、こうや豆腐、切り干し大根、壬生菜の漬物やカブの漬物を、取り分けられる。壬生菜、美味しいんです。トマトジュースにアイスティは必要なだけ注げます、カレーもお味噌汁も自由裁量で頂けるんです。家で雑穀米炊いているから、真っ白なご飯もおいしく。

その店の前に行ったら店内空いています。外から見ると、ブッフェの部分がすべて銀色のカバーで覆われている。店員さんに聞いてみると、

「今の時期、ブッフェはしていません」

けっこう切り口上な店員さん。コロナの・・と付け加えられました。私と、同行の知人は、、切り口上に圧される感じで、後ずさりして出てしまったのでした。

店員さんは、きっと、悔しくて悲しかったのでしょう。そこの方々みな、てきぱき笑顔の女性たちばかりだったのです。

避けたつもりは無くても、忌避した形になってしまった私も、奇妙な感覚でした。

帰宅してネットあちこち乗ってけサーフィン。今はとにかくコロナの話題。

ワタシのチビ会社にも、その影響は及んで来ています。中国との直接の関りは、持たないようにと(エラそうな言い方)して来ました。おいしい話も沢山ありました。でも、信用することが出来なかったので。

自分チがそうであっても、会社に注文を下さる、たとえば車を作っておられる会社さんが、中国から部品の一部を取り寄せて使っておられる・・・そういうトコ、とても多いはず・・・イコール、部品来ないと車できない、の図式。そうであると、わが社の凝集剤への注文いただけない、うちのモノ売れない、社員の仕事無い。おかげさまで他の、よその仕事は続いていますからすべてアカン、ではないのではあります。でも、四月から、毎週〇曜日を、工場の休業日にすることにしました。

毎週連休です。だよ、ワ~イ、という感じではないです。けど、その間に、夫は、先延ばししていた心臓の細かい検査やプチ手術を。私は、放り出していた掃除や片付けを。やっちゃおうと考えています。

全くカンケーない話題。がっくん、とか言うそうですが。育児に必死の妻をよそに、若い女優とフリンをしていたという、ガラスみたいな目ん玉のカラダのデカイ俳優。好きとかどうとか、何の感情も無いです、でも、思う。

あそこまで、ああまで、やられないといけないんでしょか。フリンはあかんこととして(と書いておきます)、妻の気持ちを測れないことアホのごとし、ボコられても仕方が無い! と言われれば、そうなのでしょう、が、しかし、見ていると「かわいそう」ではなく、憐れ、見るに堪えない、な気持ち。ツマの方の女優さんの顔が、私は個人的に好きでないのもあるでしょうが。あそこまで追い詰めて、いいことなんか無いと思う。私は。基本、夫婦の問題じゃん。

子どもがいるのに、と、それは大変でしょうが、子どもの父親を、そこまでワルモノにしないとアカンのか。バカモノなのは事実ですが。

だらだらトークですね、これ。

2020.03.18 Comment:0
そういえば今年は、雪が降らなかった。雪は舞わなかった。ためいき程度に少し、降ったのかもしれない・・・、記憶にない。

わああ、雪だぁ、と。慕わしい気持ちで空を見上げることは無かった。

「なごり雪」という歌を唄う機会も無かった。

大事に守って来た気持ちの一つが、切れた。荒くれた女になっていた。

けれど、春を想っていた。春、いいなあ。春に会いたい。ほわほわと春をおもううちに、春は来た。春らしくない不穏な春が、

もう、来ている?  もう春? 木々は、花の蕾でいっぱい。

ほうじ茶と、おむすび二個ずつと、茹で卵持って、お花見しよう。花が咲いたら、お花見に出かけよう。

忘れているうちに、今年の二月堂のお水取り、済んだみたい。


三月。弥生のみんなのうた、詠草をお寄せ下さい。今から十七日火曜日の夜まで。

基本、定型の短歌。お一人さま、何度でも幾首でも。この記事のコメント欄にお寄せ下さいね。

細かいことは、いつもと同じです。一首でもいい、この春の弥生の思い出草に。どうぞ。





2020.03.13 Comment:28