FC2ブログ
07
2
3
4
5
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
返事の中までKUONです。
 師走の、みんなのうたです。
     KUON の詠める

・革命は書物の中に銀色のフォーク、ケーキの薔薇に突き立つ

・五十路なる東宮の夫婦キツキツに座して笑顔のごとき交はせる

・美智子サンの話題に遂に混ぢらざりし師を想ふその孤独をおもふ

・平成の終わるとけたたましき世から「すめらぎ」なる語おそらくは消ゆ


・太陽が冬の朝(あした)の海に光る憂き文を読む吾を許すがに

・憎みたる日々は茫々老い夫(つま)に例のパッドの在り処を示す

・給料遅配とわれには言ひて母親の旅費遊興費夫の運びゐし

・旅するは魂を高むるためと言ふ義母と義弟が常に真顔に

・ワタシニハ魂ナンゾワカラヌガ家ノローン食費学費ガ要ルノ

・金ナドニ囚ハルルナト義弟イヒ義母イヒ夫ハ巻カレテイマシタ

・留守宅の雨戸開けたり閉めたりに子連れて通ひぬ素直とは ばか

・妻われは黙す母親は言ひつのる単純に逃げてゐたかったのね

・友と笑ふ実家の有らば子の無くば100回くらいは離婚してしと

・一度くらい愚痴めんめんと書きたかりき 書きて理解すあれよりなかりし

・三日ごとに墓を如何にと葉書くる返事よこさぬと姑(はは)は怒れど

・娘二人とつぎて家を継ぐ者無し庶民らしゅうて佳いではないの

・祖父祖母の叔父の潰せしその家を吾が子に守(も)れとぞ宣(のたま)ひますな

・南向く窓辺に赤きシクラメン夫は優しき男となれり


     白萩 の詠める

・打掛の肩にずしりと掛かりたる生を共にする重み知るなり

・参拝の人々自ずと道あけて花嫁行列静かに進む

・名も知らぬ方々より寿ぎ受けて玉砂利しかと踏みしめ歩む

・結い上げた髪 角隠し この頃は目新しく映るものらしき

・亡き義母(はは)の写真携う義祖母(そぼ)の「頼むね」の言葉は二人分なり


     まめはな の詠める

・りんご食めばサクリサクリと香は立ちて新雪の上(え)を歩むがごとし

・仏壇に威風を正すバナナありて南国の王のごとく聳ゆる

・吾を盾にサンドバックにせし母の幼(おさな)に還りて逝き給ひけり

・そは家を滅ぼすために生まれしと叫びし母も死に給ひけり


     かりそめ の詠める

*クリスマス避けて予約のレストランマニキュア美(は)しき友の指先

*しとやかにラストオーダー告げらるる珈琲冷えて話はつきず

*喧嘩して何度絶交したことか半世紀経てマリチャンのまま

*喧嘩して別れし畦を蛇よぎり友に抱きつきもう仲直り

*臆したる転校生の我をかばふあの頃友は学級委員

*歳上の友とあなたは重なれり同じ歳でも長女は長女

    踊の輪ひとり抜けてもすぐ埋まる と詠みて

*秀句とて我が作の載る商業誌こんなに見たら擦りきれないか

*過褒なる批評に感謝その人は無関心から好きな作家へ

*初めての句稿料とて二千円ちさき神棚買ふ足しにせむ


     アルジェリマン の詠める

ようやくに冬の陽満ちた庭で犬 片耳立てて身じろぎもせず

どこどこと轟き闇が押し寄せる 星か花火か一筋流る

ヌエさえも鳴かぬよな夜に遠くより とよみ寄せ来る光るハイウェイ

上弦の月は西空低くあり パチンコのネオン消えている夜に

偶数の月の半ばのパチンコ屋 音と年寄り飲み込み吐き出す

冬は夜 我が憧れは遠い月 冷たく白く硬く輝く


     おてもやん の詠める

○遠距離で息子の恋が終わったと人づてに聞く年の瀬寒し


     ひらりんこ の詠める

皇室がどうあれ民の世は回る
なれど心は塞ぎ苛立つ


     黒猫アビ の詠める

 ・何気ない暮らしの中に和みあり
  窓辺越しにて季節楽しむ

 ・老いたいま自由な時間楽しんで
  持病はあるがのんびり生きる

 ・化粧して出かける元気なくしても
  今に治るサ カラ元気だす

 ・孫娘とうに背丈は我を超え
  幼き頃の想い出よぎる


     ゴネコ の詠める

重たげに脚を引きずり歩く背に黒き子猫のまとわりつきて


     パール の詠める

⭐夢のなかに入りて亡友(とも)と語り合う
 変わらぬ笑顔と長く語らう

⭐「良性」と夜半のLINE友よりの
 新年会は笑って会おう

⭐「プレゼント。日本好きだ。」とレマン湖で
 奏でてくれた スキヤキソング
       <ヨーロッパの思い出>

⭐極月は心身ともにフル回転
 山茶花の香に癒やされようか

⭐迷っても時間(とき)は平等身はひとつ
 別路も可なり今宵新月
     

★我を通し祈りを忘れ好き勝手
 ただのセレブは日本に不要

★パーフェクト出来ない事は何も無い
 スーパープリンセスと呼ばれるらしい

★運動会結果出なくて9連休!
 小学生でも休みませんわ
     <どちらも愛子さん>


     たまき の詠める

さみしさの 正体は何 つきとめよ
そのミッションの 道の険しさ

我らみな 光を探しに 舞い降りた
この星の上 巡る旅びと

難しい ことなど何も ないんです
そんな気になる 林檎食べると

誰も来ず 誰をも訪ねず 過ごす日々
刻は止まれり 深海の底


     温泉郷 の詠める

シャンゼリゼ石畳剥ぎ放火するシャッターおろし息をひそめる

  マクロンの報道に接して

級友の母にキスして略奪婚変態男大統領になる

日産の技術を奪いルノーからシナへと流す企みあらわ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今年一年、共に過ごすことができ、ありがたくうれしいことでした。

くる年もまた、と、願っております。

抒情の泉は汲まねば涸れる。もったいないですよね、自分の気持ちが。小さいてのひらであっても、そおっと、掬ってあげましょう。とか今夜は真面目なKUONでした。

明日はコメントにお返事したい!。





スポンサーサイト



 *  分類 : みんなのうた
自動通知機能 : -  *  伝言 : 2  *  記事編集  *  2018年12月22日(Sat) 22時18分
No title
KUONさま

私のほうこそ、今年一年お世話になりました。
ありがとうございました。
また来年も、よろしくお願い致します。
お時間ございましたら、拙ブログへも時々お立ち寄りくださいますよう。
2018年12月23日(Sun) 07時24分       編集
一年ありがとうございました。
今年もあと僅か…
今日は、天皇誕生日で…

お言葉の中に皇后に感謝というところがあり、皇后に感謝は家に帰ってしみじみと言えばいいのになぁ、と何で国民に対して言うのかなぁと。

昭和天皇は良かったなぁ。
そんなふうなことがなかったと思います。
2018年12月23日(Sun) 11時30分       編集






管理者にだけ表示を許可する