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2018-12-31 (Mon) 22:55

さようなら、今年。

引き続いて今日もマイペースな時間を楽しんでおりました。

さきほどまで、ここ数年の大晦日のマイ・楽しみ、ボクシングを視聴していました。昨日もボクシング観戦だったのですけどね(笑)。

井岡一翔。突如引退、結婚、離婚を経て、一年ぶりの今夜、リングに返って来て戦ったけど、負けてしまいました。

その世界では、いわばサラブレッド。周囲の意向に沿っていれば、結果を出していればよかった彼、実際、世界チャンピオンになっていました。才能も環境も本人の努力も揃っていて、知っている限り最後には勝っているボクサーで、試合が終わっても、殴り合った形跡をまったく残していない、なめらかなきれいな顔のままでした。

チャンプにまで押し上げてくれた叔父や父親の手を離れて。ボクシング以外の世界に離れて行って。過酷な毎日のトレーニングや減量や、精神的なプレッシャーに無縁の生活を、したのですね、豊かな胸の彼女を、妻にして。

   「三千世界の鴉(からす)を殺し主と朝寝がしてみたい」

これ、そのままの思いがあったと思う。楽しかったと思う、欲しかったのはこんな暮らしだ、と、実感したと思う。

でも、やっぱり、リングに戻って来た井岡一翔。先日、美容院で、いつもアタマをしてくれる井岡と同じ年頃の美容師サンと、大晦日の井岡のタイトル・マッチの話が出て。せっかく結婚もしたのに、別れてまたボクシングするって。「何を考えているんでしょうね」と、マジメな仕事ぶりの副店長である美容師サンは、言った。そうねえ、と私は、なんとない返事をしました。

保育士の彼女と、なかなか休日が合わなくて、デートもままならないと嘆く美容師サンには、同年配の井岡は、「何を考えているんでしょうね」と、控えめでも批判めいた感想を口に出さないでいられないのでしょう。それは、よく判る気がします。

同時に私には、どう言われても笑われても、やっぱりリングに戻りたかった、戻って来た若者の、経験してきてわかった自分の「本当に欲しいもの」への渇望も、解る気がする・・・。

お前にはこれしか無いんだよ、と言われて、そうだ、と思っているのと。

自分にはこれしか無いんだ、と、痛烈に思い知ることと。

違っていたんだよな、きっと、と、思うのでした。

敷かれたレールの上を、きっちりと辿ってボクシングしていた井岡と。

いったん離れて戻って来て、今夜、戦って負けた井岡と。

細かいことはわからないままに、今夜の井岡一翔は、いい顔していたな、と、負けちゃったけどまた、勝つよね、絶対勝つわ。と。自分自身、負けた時の気持ちをどうしたらいいか持ちかねているような表情を、眺めていたのでした。

今年の記事は、これで終わりです。

途中でアクシデントがあってブログ名が変わったり、それでご迷惑をかけたり、私の住まい自体も変わったりした一年でした。

やんごとない方々のことは・・・どうなるのでしょうね。自分なりに冷静に書いているつもりであるのですが、どうも、あちらの方々について書く時、自分は、自分の好きな自分でない自分になっている気が、してしまいまして。

いかがわしいものを書くと、どうしてもいかがわしくなる。とことん汚い事実、現実を書いて、きれいにはならないのよね、と、思うのです。

ともあれ。

来年も、書くことを許されている幸せを感じながら、、とろとろと、こころにうつるよしなしごと、目に見え耳に届くいろいろなことについて、書いて行きます。

どうぞよろしくお付き合いいただけますよう、お願い申し上げます。

お健やかで。お幸せでいらして下さい、私も、そのようにいられるよう、こころして日々を送ってまいるつもりです。

ありがとうございました。

さようなら、ありがとう、今年。あと一時間。


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最終更新日 : 2019-01-01

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