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朝からいいお天気でした。皇室の新年のさまざまな行事の、締めくくりと云われる歌会始の儀が、皇居・松の間で行われました。テレビで拝見しました。

二十三の国や地域からの百二十九首、三十二首の点字作品を含めて、二万一千九百七十一首のうたが寄せられたそうです。中から十人の方のうたが入選され、十人の皆さまが参集しておられました。十六才から八十九歳まで。名を呼ばれ、自作を披講されている間を、起立してお聞きになりながら、どんな感慨を胸に抱かれたでしょう。

お題は「光」。このお題を詠まれた十人のお作、どれも、素晴らしいと聞かせてもらっていました。例年は中に、???と感じるものも混じっているような・・話題作りにこれ、取られたかな、のような・・私の貧しい想像力、鑑賞力の故でもありましょうが・・時もあった気がします。

今年は、一般の方々のおうた、どの方の一首も、本当に素晴らしく思いました。今日、ご紹介したいのはやまやまですが、いずれ数日のうちにそれはさせていただこうと。

一般の方々の披講が終了し、皇族代表として、秋篠宮殿下のおうたが始まりました。

     山腹の洞穴深く父宮が指したる先に光苔見つ

光苔、と聞いて、わたしの胸に去来した不安な感じを、ここに述べるのは控えます。連想してしまったことがあったのでした。秋篠宮殿下は、まっすぐに申し上げれば、痩せて、おやつれのご様子でした。とても痩せておられました。

次に、お風邪のため、と欠席を告げられて雅子さんのうたが読み上げられました。

     大君(おおきみ)と母宮の愛でし御園生(みそのう)の白樺冴ゆる朝の光に

独特の節をつけて読み上げる近衛忠大氏は、近年、安定のこの役割。三笠宮家の長女さんの息子さん、ナルヒト氏のカタ従弟にあたる方です。このあたりの皆さまのお腹の中を覗いてみたらさぞ、と。朗々と声を響かせる近衛氏の、いつも横顔を眺めながら、毎回、必ず、そんなことを考えます。この方の奥さまは、どなたやらが縁談を蹴っ飛ばした久邇家からの方。なんてことも、なんでここに書いているのだ私。

珍しいことに近衛さん、次期皇后とやらの雅子さんのうた、少し間違われました。知らない顔してすぐに戻られましたけど。「母宮の愛でし」という個所です。雅子さんが使いそうにない言葉のように思われる、だから、とまでは、思いませんでした。(笑)、とか書いていいものだろうか。書いておりますが。

それから、ひつぎの皇子、皇太子のうたに移りました。ひつぎは日嗣、と書きます。棺、ではありません。というと、少し違うらしい。後できちんと調べるつもりですが「棺」はあり、とも聞きます。

     雲間よりさしたる光に導かれわれ登りゆく金峰の峰に

いつに詠まれた一首なのか。俳句の人気者、夏井いつき先生が仰るなら「凡人中の凡人」の査定でしょうか。才能無し?いやいや、そうはさせまじと、軽~く手が入っているようです。皇族のうたは、上手くある必要は無くて。でも・・うまい、下手、でない、何か、その人がにじみ出ているような・・止めます。お手々つないで「即位だ即位だらんららん」と、浮かれているようなナル氏、相方のまままさこさん、15年もぶっちぎりの欠席で、それを通しているこのあたり、にじみ出る人柄、なんてものを、求めたって仕方ないか。

にじみ出るのは、最近その痕跡を見せられないが、よくあってしまった、おズボンのあのあたりの・・これも止めましょう。なにせ、今日は、どなたのアドヴァイスか、いっしょけんめい口角上げて~。はい。欠席はなさいません、このお方は。

やっほー、ぼくたん、てんのーに、なるよー、ってか。

次には、きさいの宮、美智子さんの「御歌」が披講されました。

     今しばし生きなむと思ふ寂光に園の薔薇(さうび)のみな美しく

うわあ。

・・・もう、いいですって。お腹いっぱい。

不遜のKUON、うげええ、と。最大限、己を抑えての感想です。ご自分が生きておられることに、常に悲劇の。悲運か。なんでもいいけど、そーゆーものがまとわりついていていなくてはアカンくて。でもそれを、乗り越えて(我慢してあげて)前へ行くワタシ、嗚呼、ああ、なんと素晴らしいワタクシ。て。いつまでやってて。いつまで認めてもらえると、お思いなのであろうか。もしかして来年も出て来るおつもりか、など、一瞬、考えてしまいましたが、これっきりでおしまいだそうです。

最後が天皇陛下の御製であらせられました。

     贈られしひまはりの種ははえ揃ひ葉を広げゆく初夏の光に

・・・雅子さん。出てこなかったからなのかそうでないのか。

思いっきり、力いっぱい、何というのでしょう。存在を乗っ取られておいでになった、というか。

大君、母宮、は、いいとして…エラそーですがスルーして下さい、大君だとか母宮だとか、まさこさんの些少な語彙には見当たらないはず。。でもまあ、いいとして。

「白樺冴ゆる」ですよ。白樺、は、言うまでもない、美智子さまのお印。白樺イズ美智子。それが「冴ゆる」ですと。やりました雅子さん。

女帝さまマンセー。平成最後の皇居歌会始儀。偉大なる美智子さま、を、つまりお称えして、ってことでしたか。

秋篠宮妃紀子妃殿下、眞子内親王、三笠宮寛仁親王妃、彬子女王、高円宮妃、承子女王。ご出席でしたが、おうたは披露されず。去年もそうでした。発表されればまた、ご紹介させていただきたいと考えています。



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2019.01.16 Comment:8
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