そうだったのか。
昨日の夜、ふいにひらめいたこと。
なぜ、内親王さんのお相手がアレで。なんで何年もの間お付き合いがあって、ついには婚約内定の会見にまで至ったのか、月



調べない、のが、あの家のやり方。調べたりしたらヤヤコシ、の事情があったんだ・・・そうなんだ・・・と。
美智子さんは、皇室初めての民間からの、しかも皇太子妃に。背後にものすっごくたくさんの闇、みたいなモノがあったとして、お家柄よろしく学業秀でて性格ばっちり、これもおよろしく。表面的にはそう喧伝されて、にぎにぎしく皇室に入られた。
二十数回の見合いを経て、日本の皇太子と・・なったんでしたね。お見合い回数多いですね。そんなさなか、婚活パーティでけっこうぴったしなチークダンスを踊っておられる写真や、車に箱乗りしている写真や、は、後で出た。
軽井沢でのロマンスの結実した後、良家の娘さんの自室に新聞記者が入り込んでいて、マリア様みたいな写真撮ったり・・この写真は婚約時に使われ、正田さまの母子さまは、泣いて「どうしよう」と崩れられて。この記者は、結婚の朝、正田家を出る美智子さんを、家の中から見送っていたのです。不思議。でもGHQさまのお覚えめでたく入内は成って、うまく行かないことは周囲の、姑陛下や叔母上妃殿下がたに「いじめられ」たことにして。おかわいそうな美智子様、として、週刊誌はプロパガンダ。今に至っても。
「一人の男に深く愛されると、女って強くなるものよ」
と仰せられたようですが(皇太子を一人の男と言い切るって、なかなか。さすが、皇室を敬うようには育てなかったと云い放たれたお母さまの娘さん)。確かに強くなられて。週刊誌類にはせっせと目を通し、ムム、の記事には、宮内庁を通してクレームつけさせる。でも、父方の実家が群馬県の、いわくつきの地の出身であるという記事には、黙っておられた。お母さまが「大陸夫人」と呼ばれた事にも、沈黙され続けた。
・・言いたいのは、美智子さんは、今上陛下と「お見合い」なさったのでなく、あくまで「ロマンス」芽生えて後の、ケッコンであられたということ。民間から皇太子妃に。後で書きますが、お調べはゆるかったのでしょう、だから。
もうすぐ皇后とかになるという雅子さんも、後にはっきりしてきたことでは、皇太子さんが押して、待って、その思いが結実しての入内、であらしゃった。そんな筋書きであった。雅子さんは、外交官を続けたかったのに、ナルさんのツマになってあげた、という。外交官なんかじゃなかったのに。外務省には、おとーさまのコネで入ってはいたが、実態はコピー番長であらしゃった。
ハーバード卒業(=ラドクリフを卒業、卒論は書いてもらった)。東大も出た(これもおトー様のコネで、実際は数か月通ったんでした)。オックスフォード大にも通ったが、一緒に行った国費での留学生中ただ一人、まともに単位、とれなかった。これは今では明らかな話。英語ロシア語堪能の触れ込みであったが、これも、嘘だった、と申しましょうか。ぜんぜん使えね、というお方です。日本語もお話になりにくい。
昭和の天皇さまは反対された。母方祖父が水俣チッソの社長だったことで、国民の合意を得られないから、と反対された。父方の三代前はたどれず、お墓参りの際に、何とかかりて来たのか、墓地内の通路に置いてみました~、のごとき傾いた墓石に、赤い蝋燭供えて洋花手向けて、お腹の前で両手を大地に水平に、変わった合わせ方をしているまさこさまの写真があります。住職さんは有髪、サングラス姿の方で。
婚約当時、本家とされたお家の当主さんは、あのオワダさんとは何の縁も無い、と。
昭和天皇は反対され、当時の官房長官は「あの方を入れたら皇居周辺にむしろ旗が立つ」と仰ったけれど。解同に反対されて、身辺調査は、なされたが出さなかったか、なされなかったか、とにかく、結婚まで話は進んだのでした。複雑に絡み合った、皇室利権へのナニヤラがあったのですね。私の邪推ではありません、これでもまだ、口を慎んでおります。
ナルさんが、どーしても、と強く望んだ結果の(と、された)、これも、お見合いでない、当人望んでの結婚となりました。
秋篠宮殿下の結婚は、学生時代からのお付き合いが進展しての、純・恋愛結婚(だったのですよね)。ひとすじの道の、成婚でいらした。)殿下は皇位継承権を放棄しても結婚したい、と。皇位継承は権利では無いのですが。相手は大学教授のお嬢さん。父方の大きなお墓の前での紀子さんの写真が、発表されていました。父方のお祖母さまの短歌が週刊誌に出たり、候文の祝詞も出たり。それがいささかの苦笑ものでも、世間の皆さまはお優しくて、実際、紀子さまはお可愛らしくて、何やかや言う声は小さかったと記憶します。次男さんでしたしね。長男と次男は別扱いの国。
紀子さまの母方の祖父母の話は、ほとんど出ないで。ご健在だったのですが。ご当人がたも、始めにお家前での写真はありましたが、その後は表へ出ては来られなかったのでした。「恋愛結婚」だったので、それで通ったのでした。多分。
高松宮妃殿下は、・・いわゆる「平民」からの入内は、一代限り。一代限りですよ、と、明言しておられた。
結果的には、一代限りにはならず。このたびの内親王さんの恋バナのドタバタは、なんとも言いようのないところまで来てしまっている気がします。そうですよね。お相手が、どんな出自の、とか。お調べになんかなれないですよね。世間でいう身元調査とか。今でも実は、不幸をふせぐため、と称して行われている「聞き合わせ」とか。なさらなかったのは、そんなこと出来やしない、という、そういうことだったのか、と。お見合いでないなら、いわゆる「釣り書き」は不要。親戚縁戚、かんけー無い。
皇室の話としては、なんて、いま、考える方がナンセンス、なのか。
先日テレビで、熟年の、それなりに見える女性の方がハゲしく仰っていた。
「本人たちがしたがっているんでしょう。結婚させてあげたらいいんじゃないの」
なるほど。親と口もきかなくなっているムスメが、自分が何なのかもわかっていない娘が、男に目がくらんで、勝手な方向に走っている。
望むなら一緒にさせてやればいい、と。本人たちの意志で、と。一瞬、その女性に向かって、何を言うてはりますのん、の気持ちが滾りました。あのお嬢さん、一般の人ではないんじゃないの、と。
一般以下のような気も、今は、しています。ナイショね、ここ。
そうですよね。結婚の反対は、人権尊重その他の立場からはできないこと、ならば反対しません、できません。自分たちの意志で生きて行かれればいい。明日にでも、出て行って欲しいと、本気で思っています。お小遣い貯めた通帳くらいは、持ち出されてもよろしいかと。皇室の方々に、人権は、無い。基本、そのはず。そのかわり、それらを補って余りある特権を、授かっておられる。
ただの愚かな娘に成り下がって。毎日欠かさぬという、カレシとの顔の見えるという(わたしは見たこと無い、便利なキカイがあるのですね、電話で)、何をしゃべっているか、何を吹き込まれているか、その時間しか生きている実感っておありにならないのでしょう、いま、あのお方は。思う存分、にっちゃくっちゃ、できるのかなあ。それって。アメリカと東京間、一か月幾らくらいの使用料金なんでしょうか。とか、イヤミですよね、これは。イヤミであり、無知でもある。スカイプ代金くらい、どってことないお方なのですよね。
顔つき、腰つきの変わってしまった内親王さん、見ているの苦痛です私。見るに堪えないってこのこと。