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Top Page › みんなのうた › 弥生のおべんきょう始まりました
2019-03-19 (Tue) 21:49

弥生のおべんきょう始まりました

三月も半ばを過ぎ、外を歩けばいい香り、鼻ツンのわが身にも、沈丁花の香りの記憶が。

今月は沢山の詠草をお寄せいただき、KUONのこころも春です。

おうたを中心に、共におべんきょ、いたしましょうね。今朝のわがBGMは「朝日のあたる家 by 裕也・内田」だったのですが、今は、リストです。カンパネラ。辻井伸行さん。

この文字が詠草。詠み人さんのお名前。うた以外の詠み人さんからのあれこれ。この色の文字はKUONが書いているところです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     まめはな  

・母の信ずる邪教の信徒ことごとく吾を罵りて絆固めり

コメントの中身は変えられないので、ここでお望みのようにコメント部分は消しました。
うたは、何を詠んでもいい。負の思いでもいい。暗くても黒くてもいい。ただ、うたとしての完成を目指して行きましょう。うたに思いを託すならば、そこが大切です。何を詠んでもいいのです。

「吾を罵りて絆固むる」あるいは「われを罵り絆を固む」で、うたになります。


・辛いからこそ頑張っておりますと言わせて貰えず罵しられるる

「辛いからこそ頑張っておりますと言わせて貰えず罵られぬる」

・雛(ひいな)飾る春しか知らで老いもせずただ微笑(え)みておりただ微笑みており

うたとして厳密に読めば手を入れたい。が、おそらく作者はこのままを望まれるでしょうし、うたの成り立ち自体に大きな問題は無いので、このままにさせておいていただきます。

     天上の青

   東北はまだ雪の舞う冬であったことを思う三月です

ひな祭り
ひなの顔みな
ひんやりと
虚空を見つめ
あでやかに

   私は日本人形、特にひな人形の持つこの世ならざる美しさが怖くて苦手です。

わかります。私の上の娘は、お雛さまも市間さんもとても怖がっていました。人形は、人間の子の「まがごと」を背負わされて流されるものだったのですからね・・。

最後、5句目の「あでやかに」の字足らず(5文字)が気になります。ご自分で足されるか、任されるなら清書の時までに考えてみます。あと2文字、あった方がぜったい、いいです。ふつうにしてみると「虚空を見つむ あでやかなれど」のようになります。


     かげろう

   帰省してきました。

ふるさとは歴史と文化を切り売りし地域創生ひとはいうなり

このままでも、言うに言えない思いは出ていますが「地域創生」の後に「と」を入れるといいのでは、と思います。1文字多くなるけどあった方がいいです。1文字削るなら「歴史と文化を」の「を」を、取りましょうか。声に出して読んでみて下さい。・・・「を」もあった方がいいです。

「ふるさとは歴史と文化を切り売りし地域創生「と」ひとはいうなり

「地域創生」の後「を」もいいですが、「歴史と文化を」の「を」を生かすと、やはり「と」でしょうか。


帰省して歩きし路も風が吹くわれは見知らぬ旅人となる

「歩きし」の「し」は過去形、過去のことをいう「し」です。いま歩いている道のことですから、お好みに合わないかもですが、たとえば「そぞろゆく道風が吹く」などとされると、歩き方のこころもとない感じが出る(かも)、そして最後の部分ともマッチして来ます。

「帰省してそぞろゆく道風が吹くわれは見知らぬ旅人となる」・・「吹く」と「なる」の「う」の子音が快くなる(と思う)のです。


通学の道とはいえどいまわれは異邦人の衣纏えり

1句目、クソマジメに言えば「通学せし」ですが、このままでいいと思います。最後、リズムが整わずもったいないので、ん、どうしましょう。「通学の道とはいえどいまここにわれは異邦人の衣纏えり」では、いかがでしょうか。

   18歳まで過ごしたところですが、帰るたびに見知らぬ街になっているような気がしています。

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最終更新日 : 2019-03-19

歌再考 * by 天上の青
kUONさま
歌の添削有り難うございました。
最後の言葉が浮かばず字足らずであることさえご指摘いただくまで気づきませんでした。
そこで再度作り直してみました。

ひな祭り
ひなの顔みな
ひんやりと
静謐のなか
虚空を見つむ

で如何でしょうか?
お雛様は誰の目にもあでやかなので代わりに静謐のなかを入れました。
あでやかで華やかなのに怖いと感じるのはこの深い静かさ故ではないかと思いましたので。

日本語の言葉って万華鏡みたいなところがありますね。一寸動かしたり変えたりするとまるで違う面を見せます。
もっとこんな言葉の世界に踏み入ってみたいと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。

歌再再考 * by 天上の青
kUONさま
また一部改めさせて頂きました。
静謐のなか、ではなく静謐の底、としてみました。
悲しみの底とか寒さの底とか言うように、底という言葉には極みという意味がこめられていると思いましたので。

これで思考は終了致します。
どうぞ宜しくお願い致します。

三月の歌 * by 天上の青
いろいろ紆余曲折して申し訳ありませんでしたが、この歌で宜しくお願い致します。

ひな祭り
ひなの顔みな
ひんやりと
静謐の底
虚空を見つむ

No title * by まめはな
KUONさま

添削、ありがとうございました。

・母の信ずる邪教の信徒ことごとく我を罵り絆を固む
・辛いからこそ頑張っておりますと言わせて貰えず罵られぬる

でお願い致します。

三首目、五句目、六句目がうまく読めず歯痒いのです。
「ただ微笑ており」は一度にしたかったのですが、浮かばなかったのです。
何も言ってくれない華やかではかなく淋しいお雛様、私もまた淋しい気持ちを詠みたかったのですが…
「雛飾る春しか知らで老いもせず華やいでおりただ微笑みており」
とでも致しましょうか…
手を入れて頂きたく、再度お願い致します。

No title * by まめはな
KUONさま

何度も申し訳ありません。
三首目、やはりそのままにお願い致します。

・雛飾る春しか知らで老いもせずただ微笑みておりただ微笑みており

何と読んだらいいかわからず、重ねてしまった無念をそのままにしておきたいと思います。

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歌再考

kUONさま
歌の添削有り難うございました。
最後の言葉が浮かばず字足らずであることさえご指摘いただくまで気づきませんでした。
そこで再度作り直してみました。

ひな祭り
ひなの顔みな
ひんやりと
静謐のなか
虚空を見つむ

で如何でしょうか?
お雛様は誰の目にもあでやかなので代わりに静謐のなかを入れました。
あでやかで華やかなのに怖いと感じるのはこの深い静かさ故ではないかと思いましたので。

日本語の言葉って万華鏡みたいなところがありますね。一寸動かしたり変えたりするとまるで違う面を見せます。
もっとこんな言葉の世界に踏み入ってみたいと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。
2019-03-20-02:09 * 天上の青 [ 返信 * 編集 ]

歌再再考

kUONさま
また一部改めさせて頂きました。
静謐のなか、ではなく静謐の底、としてみました。
悲しみの底とか寒さの底とか言うように、底という言葉には極みという意味がこめられていると思いましたので。

これで思考は終了致します。
どうぞ宜しくお願い致します。
2019-03-20-05:27 * 天上の青 [ 返信 * 編集 ]

三月の歌

いろいろ紆余曲折して申し訳ありませんでしたが、この歌で宜しくお願い致します。

ひな祭り
ひなの顔みな
ひんやりと
静謐の底
虚空を見つむ
2019-03-20-14:08 * 天上の青 [ 返信 * 編集 ]

No title

KUONさま

添削、ありがとうございました。

・母の信ずる邪教の信徒ことごとく我を罵り絆を固む
・辛いからこそ頑張っておりますと言わせて貰えず罵られぬる

でお願い致します。

三首目、五句目、六句目がうまく読めず歯痒いのです。
「ただ微笑ており」は一度にしたかったのですが、浮かばなかったのです。
何も言ってくれない華やかではかなく淋しいお雛様、私もまた淋しい気持ちを詠みたかったのですが…
「雛飾る春しか知らで老いもせず華やいでおりただ微笑みており」
とでも致しましょうか…
手を入れて頂きたく、再度お願い致します。
2019-03-20-16:14 * まめはな [ 返信 * 編集 ]

No title

KUONさま

何度も申し訳ありません。
三首目、やはりそのままにお願い致します。

・雛飾る春しか知らで老いもせずただ微笑みておりただ微笑みており

何と読んだらいいかわからず、重ねてしまった無念をそのままにしておきたいと思います。
2019-03-23-09:39 * まめはな [ 返信 * 編集 ]