FC2ブログ

KUONのブログへようこそⅡ

返事の中までKUONです。

Top Page › 雑子のはなし・終章へ向かって › 追憶・・風が吹いていた
2019-04-11 (Thu) 19:13

追憶・・風が吹いていた


コメントをたまひぬ。情、熱きとも読み得るコメントなりし。

〇 一夜漬け

「もうやめたら?
確かにKUONさんの苛立ちは分かります。でも、もうやめたら?どんなにキライな人でも、ここまで長い悪口は読んでて不愉快になります。書き連ねることでご自身を貶めるのは見てて辛いです。」
2019/04/11 (Thu) 16:29 EDITREPLY


・・・に応えて。

   「ご自分を貶め」たりはしてをらず 非力のわれはつまり書くのみ

   われといふアラ古稀をんなの強情を甘く見ますな忠告は無駄

   不愉快と思召さなばKUONなる過疎ブログ目に停めずあれかし

   悪口かこれ悪口か偽りにあらば真っ先に吾が穢るるを

                       ハンドルネームKUON・万里小路白燁  返す

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

バイコ。

あの年、あの日、マルはバイコを背に負って、嬉しそうにカメラの前に立ったのだった。

お天気のいい日だった。父親の背中でバイコは、上機嫌だった。ぱつぱつに膨らんだ頬。帽子の隙からはみ出している髪は真っ黒、かすかなウエ~ブのかかった健康そうな髪だった。

バイコは牛を見て喜んだ。農場だった。くびれの深く入った可愛い手を振った。牛に触れようとした。カメラマンの中から好意的な笑い声が漏れた。雑子は二人の傍にいて、二人と同じように笑っていた。

こういうのが幸せというのか。マルにとってはそうだっただろう。自分の子を、おんぶして、人前に出る。おそらくそんなことが、マルの望む幸せだった。長く望んだ、憧れた「夢」だった。みんなみたいに。弟の家みたいに。それはわかった。雑子自身、そういった気持ちは、自分の中身のどこかに潜んでいた、ような、気がした。

バイコの喃語が響き、そよそよと風が吹いていた。あー、っとバイコの嬉しそうな声が、空に向かってまっ直線だった。

夫・・丸臣が雑子を見た、笑っていた、雑子も笑い返した。

遠い日の、本当にあった、記憶に残る、一日。

あの日、バイコは、自分の娘だった。雑子の産んだ娘だった。

あの日は。あの頃は。そして。

スポンサーサイト



最終更新日 : 2019-04-11

初コメント(ファンレター) * by ギボウシ
数年前から、KUON様の大ファン・・というか、ご尊敬申し上げております。
(アラカン女ですが、尊敬できる目上の女性がどんどん減っていく中で、KUON様は私の希望であり、数少ないロールモデルです)

本シリーズは、KUON様がただならぬお覚悟で、人並み外れた(超最先端テクノロジーでも決して模倣できない)感性を総動員されて書かれていると感じます。

私のとっての「日本」、そして「日本人」である事の意味は、新元号の到来とともに、大きく変わる、変わらなくてはいけないと感じています。

これからも、魂に直に染み入るKUON様の文章を、心待ちにしております。

私の疑問~ * by ねこやま
テアラやネックレスが行方不明とか・・・・
皇室のお宝が売り払われていると言う噂がありますね。
売り払ってお金に換えてると・・
どうしてお金が要るのかしら~

何年かに一度、事務の女社員が男に貢ぎ、ブランドのバックを買い
ディズニー狂い、ホストにはまりして会社のお金を使い込む・・ニュースになります。これはわかる(笑

でもミテコさんはこんな色々しないでしょう~したくても出来ないさ~

ヘンテコ洋服だって人間国宝の方の作られたお着物だって、我々の税金でお買い上げでしょう~
自由になるお金を持ちたい・・
雑子さんのパパに行く?何故?脅されてる?
ご自分のご兄弟に渡す?マスコミ対策?ありえない・・
国の宝を売り払ったお金の使い道が私はどう考えてもわかりません。




* by KUON
・ギボウシさん

ファンレター(!)下さり、ありがとうございます。励まして下さったのですね、お優しいお気持ちを、ありがとうございます。

ギボウシの花は、子どもを育てた家の庭のひとすみにあって、毎年、柔らかい薄紫の花を咲かせてくれました。短歌を続けていると、知らず花の名にも詳しくなり・・・のはずですが、私はそっちより、人間の気持ちの動きに気を取られていて(笑)。

と言いつつ、なぜか柄にもない、ギボウシや都忘れなどの花の多い庭だったことを思い出しました。

心をやわらげてくれる花ですね、ギボウシ。

こにたびのコメントも、大変嬉しかったです。KUONをロールモデルにしてどうするんだ、ソンケイって。そりゃちっと違うぞ、とも感じていますが(笑)。

自分のままで、でも自分を見つめて自分にダメ出しもしつつ、こころの自由を大切にいたいな、と思っています。

またいらして下さいね。アラ還さんなら、もっともっとこれから暴れられますね、いいなあ(笑)。

・ねこやま さん

謎が多いですね。謎にしているだけだと思うのですけどね。あちらまでは、どんな手も届かないんですよ、戦争に負けるまでは皇室は、今の皇室とは異なるものだったので、お宝が云々とは、基本的にならなかったのだと思う。超・大・資産家だったのですし。今でも当然、隠してあるモノはあります。

どなたかが衣装道楽してるとか言っても、大したことではない、内定が自由に使える「お小遣い」は、いっても年間三億円ほどのもの。誤解を恐れず言えばしれています。表に出ているのはね。

本当とも嘘とも言いようの無い話、かの「ひでぇんか」の父上の「金欠」。投資に失敗したとか、「私の娘はロイヤルぷりんせす」と吹きまくって(これはあながち嘘とは言えない)あちこちからお金を引っ張った・・と、言われています、そういうお金は、ミテコはんの無駄遣いなどの範疇ではないと想像できます。ホントにカネコマなんだと思う。どうしても、だから、引けないのでしょう、あの地獄顔の「お父さま」。

もともと、私の考えでは、どれだけでもお金を引っ張れる家、として、あの娘を押し込んだのでしょう。でも、ドロボーするにも、するだけの器は要ります。O氏には、そんな器は無いのでしょう。で、娘を紐にしているしかない。

ミテコさんとのつながりについて、想像で書くには、私は余りに適していない。

第一ティアラ,第二ティアラ、無いままに。首飾りも。何もかも,無くてもどうでも、押し通して行くのでしょう、そういう皇室はもう、日本の皇室でないと思いますが。何とか子さんを天皇に、とか。そうでないと困る何やらと、女帝は、当然、ひとつながり。と私は、普通に、考えています。

遠回しに少しだけ、つぶやいてみました。???でごめんなさい、私にもよくは判っておらんのです。うちらの思う「おかね」と、違う世界が、どこやらにはあるのですよね。

もはやラブレター(笑) * by ギボウシ
KUON様

思いもかけず、暖かいご返信をいただき、天にものぼる心地です(ハートマークx3)ありがとうございます。

「ギボウシ」というHNに込めた思いまで読み取り、ふくらめていただいて、これまた感激でございます。

歌を重要な通信手段にしていた頃の日本人は、今の世なら「テレパシー」ともてはやされるような感性を普通に持っていたのだろうと思うと、劣化しましたねぇ、我らノッポン人・・・

かく言う私は、20代前半から米国で10年間暮らし、その後は英語を生業としてこの歳でまで生きてしまったため、一般の日本人以上に日本的なものへの憧れがあり、同時に、日本人になりきれない言葉遣いや所作にコンプレックスを抱えています。

でも、おっしゃる通り、アラ還ですから、もうひと暴れするなら、今しかないですよね!
ウジウジしているヒマはないと開き直れました。お陰様で。

日本語の勉強も兼ね、短歌を習いたいとここ数年ずっと思っていましたが、身近に「これぞ」という師匠を見つけることができず・・・ 理想はもちろんKUON様なので、ここに投稿すると言う手段もあるではないかと思いつつも、あまりのレベルの低さに・・・とウダウダするのはここいらにして、次(またはその次)の機会があれば、是非とも、ご指南を仰ぎたく!!!!

近い将来、バッサバッサと添削していただける日を夢見て、ぼちぼち詠み始めてみます。

今後とも、どうぞよろしくお願い致します。


* by KUON
・ギボウシ さん

ラブレターですか。いただけば嬉しいものですね。

おうたに関心をもたれた、これも大変嬉しいことです。

私はうたを学校で学んで、という者ではありません、良き師を得て、いったん決意して辞めて、今また、これも嬉しくうたに執している者です。

ご一緒に、美しい日本語を愉しみましょう。今月もうたの募集中(16日、夜まで)です、ぜひ、おうたをお寄せください。記事のコメント欄に、ふつーにコメントなさるように、おうた、お寄せくださいね。


Comment-close▲

Comment







管理者にだけ表示を許可

初コメント(ファンレター)

数年前から、KUON様の大ファン・・というか、ご尊敬申し上げております。
(アラカン女ですが、尊敬できる目上の女性がどんどん減っていく中で、KUON様は私の希望であり、数少ないロールモデルです)

本シリーズは、KUON様がただならぬお覚悟で、人並み外れた(超最先端テクノロジーでも決して模倣できない)感性を総動員されて書かれていると感じます。

私のとっての「日本」、そして「日本人」である事の意味は、新元号の到来とともに、大きく変わる、変わらなくてはいけないと感じています。

これからも、魂に直に染み入るKUON様の文章を、心待ちにしております。
2019-04-11-22:33 * ギボウシ [ 返信 * 編集 ]

私の疑問~

テアラやネックレスが行方不明とか・・・・
皇室のお宝が売り払われていると言う噂がありますね。
売り払ってお金に換えてると・・
どうしてお金が要るのかしら~

何年かに一度、事務の女社員が男に貢ぎ、ブランドのバックを買い
ディズニー狂い、ホストにはまりして会社のお金を使い込む・・ニュースになります。これはわかる(笑

でもミテコさんはこんな色々しないでしょう~したくても出来ないさ~

ヘンテコ洋服だって人間国宝の方の作られたお着物だって、我々の税金でお買い上げでしょう~
自由になるお金を持ちたい・・
雑子さんのパパに行く?何故?脅されてる?
ご自分のご兄弟に渡す?マスコミ対策?ありえない・・
国の宝を売り払ったお金の使い道が私はどう考えてもわかりません。



2019-04-11-23:32 * ねこやま [ 返信 * 編集 ]

今も夢見る 

・ギボウシさん

ファンレター(!)下さり、ありがとうございます。励まして下さったのですね、お優しいお気持ちを、ありがとうございます。

ギボウシの花は、子どもを育てた家の庭のひとすみにあって、毎年、柔らかい薄紫の花を咲かせてくれました。短歌を続けていると、知らず花の名にも詳しくなり・・・のはずですが、私はそっちより、人間の気持ちの動きに気を取られていて(笑)。

と言いつつ、なぜか柄にもない、ギボウシや都忘れなどの花の多い庭だったことを思い出しました。

心をやわらげてくれる花ですね、ギボウシ。

こにたびのコメントも、大変嬉しかったです。KUONをロールモデルにしてどうするんだ、ソンケイって。そりゃちっと違うぞ、とも感じていますが(笑)。

自分のままで、でも自分を見つめて自分にダメ出しもしつつ、こころの自由を大切にいたいな、と思っています。

またいらして下さいね。アラ還さんなら、もっともっとこれから暴れられますね、いいなあ(笑)。

・ねこやま さん

謎が多いですね。謎にしているだけだと思うのですけどね。あちらまでは、どんな手も届かないんですよ、戦争に負けるまでは皇室は、今の皇室とは異なるものだったので、お宝が云々とは、基本的にならなかったのだと思う。超・大・資産家だったのですし。今でも当然、隠してあるモノはあります。

どなたかが衣装道楽してるとか言っても、大したことではない、内定が自由に使える「お小遣い」は、いっても年間三億円ほどのもの。誤解を恐れず言えばしれています。表に出ているのはね。

本当とも嘘とも言いようの無い話、かの「ひでぇんか」の父上の「金欠」。投資に失敗したとか、「私の娘はロイヤルぷりんせす」と吹きまくって(これはあながち嘘とは言えない)あちこちからお金を引っ張った・・と、言われています、そういうお金は、ミテコはんの無駄遣いなどの範疇ではないと想像できます。ホントにカネコマなんだと思う。どうしても、だから、引けないのでしょう、あの地獄顔の「お父さま」。

もともと、私の考えでは、どれだけでもお金を引っ張れる家、として、あの娘を押し込んだのでしょう。でも、ドロボーするにも、するだけの器は要ります。O氏には、そんな器は無いのでしょう。で、娘を紐にしているしかない。

ミテコさんとのつながりについて、想像で書くには、私は余りに適していない。

第一ティアラ,第二ティアラ、無いままに。首飾りも。何もかも,無くてもどうでも、押し通して行くのでしょう、そういう皇室はもう、日本の皇室でないと思いますが。何とか子さんを天皇に、とか。そうでないと困る何やらと、女帝は、当然、ひとつながり。と私は、普通に、考えています。

遠回しに少しだけ、つぶやいてみました。???でごめんなさい、私にもよくは判っておらんのです。うちらの思う「おかね」と、違う世界が、どこやらにはあるのですよね。
2019-04-13-10:34 * KUON [ 返信 * 編集 ]

もはやラブレター(笑)

KUON様

思いもかけず、暖かいご返信をいただき、天にものぼる心地です(ハートマークx3)ありがとうございます。

「ギボウシ」というHNに込めた思いまで読み取り、ふくらめていただいて、これまた感激でございます。

歌を重要な通信手段にしていた頃の日本人は、今の世なら「テレパシー」ともてはやされるような感性を普通に持っていたのだろうと思うと、劣化しましたねぇ、我らノッポン人・・・

かく言う私は、20代前半から米国で10年間暮らし、その後は英語を生業としてこの歳でまで生きてしまったため、一般の日本人以上に日本的なものへの憧れがあり、同時に、日本人になりきれない言葉遣いや所作にコンプレックスを抱えています。

でも、おっしゃる通り、アラ還ですから、もうひと暴れするなら、今しかないですよね!
ウジウジしているヒマはないと開き直れました。お陰様で。

日本語の勉強も兼ね、短歌を習いたいとここ数年ずっと思っていましたが、身近に「これぞ」という師匠を見つけることができず・・・ 理想はもちろんKUON様なので、ここに投稿すると言う手段もあるではないかと思いつつも、あまりのレベルの低さに・・・とウダウダするのはここいらにして、次(またはその次)の機会があれば、是非とも、ご指南を仰ぎたく!!!!

近い将来、バッサバッサと添削していただける日を夢見て、ぼちぼち詠み始めてみます。

今後とも、どうぞよろしくお願い致します。

2019-04-13-15:07 * ギボウシ [ 返信 * 編集 ]

今も夢見る 

・ギボウシ さん

ラブレターですか。いただけば嬉しいものですね。

おうたに関心をもたれた、これも大変嬉しいことです。

私はうたを学校で学んで、という者ではありません、良き師を得て、いったん決意して辞めて、今また、これも嬉しくうたに執している者です。

ご一緒に、美しい日本語を愉しみましょう。今月もうたの募集中(16日、夜まで)です、ぜひ、おうたをお寄せください。記事のコメント欄に、ふつーにコメントなさるように、おうた、お寄せくださいね。

2019-04-15-21:53 * KUON [ 返信 * 編集 ]