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返事の中までKUONです。
 愚痴言いました。

二十一日、日曜日。連休の混雑を予想し、おじけづいて、早めに墓参して来ました。

けっこうな数の車が停まっていました。奈良ナンバーはご当地。あと、埼玉やら三重やら。わが家の車は、その日は姫路ナンバーでした。日常的に車にのるのを止めて、奈良の家に置いていて、墓参りその他の日には、レンタカーを借ります。車種はヴィッツが多いです。いつかボルボの、旧式のタイプに乗りたい。など考えていましたが、ヴィッツ、乗りやすいし簡単なので、当分ボルボは無い線です…ほぼ確実に無い(笑)。運転は夫です。若い頃に免許は取りましたが、怖くて四つ角ごとに止まらないでいられないドライバーで、諦めました。乗せてもらう専門で来ました。

墓へ参ったあと、大腿骨を折って入院したという夫の母を、見舞いました。

ある種の「舞い」を、九十一歳の義母は続けていて。腰を落として回ったりするし、着物に着替えてするから、脚にまといついたら危ないと。転んだら終わりよ。と。何度か止めたのでしたが。お聞き入れにならず。

「ちゃんと覚えているし間違わないし〇〇さんさすがや、若い人のお手本になるわ、って、褒めてもろてんねん。」

喜色満面で仰っていた。私のタノシミとらんといて、ということで。それに必要なお金は、出させてもろてました。いつの間にやら私が出すようになっていた。オカアサンがええんやったら、そいでええんやろ。絶対言うこと聞かはらへんもん。そんな感じでおりました。戦意はとうに、消失、失墜しておりました。

したらその、十二日、舞が終わった後で。着物を洋服に着替えた直後に、転んで、大腿骨折った、救急車で運ばれて来た。私の顔をみるなり、そう言われるのでした。はあ、そうでしたか。ひどい糖尿病を患っておいでで、インシュリンを打っている体、幸いなことに、痛みは感じないのだそうです。

数年前にも、今回とは違う方の大腿骨を骨折されて、その時に私に、願いごとをされました。

「もしも私がもう立てんようになったら、あんた私を〇〇してや」

しごく真顔で。ああ、それは無理ですね~と私は申しあげました。

「ワタシ、それをしたら、どうなりますのかしら」

「あんたにしか頼まれへんねや。〇〇してもらうほか、私の生きていようが無いねん」

「いやあ・・では私は、それをお引き受けしたら、家族ともパソコンともお別れせなあきませんやん、なあ」

「パソコンて。マジメに頼んでるのに、何を言うのあんたは」

お怒りになり、私はその場を、辞すことができたのでした。

今回は、そのような依頼はされませんでした。ただ教えて下さいました。

「△△ちゃんも、骨折していま、入院してやんねん」

同居の、義弟の奥さんが、義母の入院の三日後に左肩を骨折して、同じ病棟に入院したのだと。

「××、一人で家にいてんのや」

数年前に脳梗塞を起こし、リハビリしないで家にこもって半身不随になっている、夫の弟さんが、一人で家にいると。

聞かされて、まあ大変、とっても大変、と思いましたが、私にはどうすることもできません。

「ワタシの年金、ぜ~んぶ△ちゃんが握ってや。ずっとや。年金おろしに行って、骨折って、お金握って入院したんやろ」

はあ。そうだったんですか。私には返事のしようが無い。

義母が不在の時は、出入りしないことになっています。家へ入られたくないのです。義弟のツマが。夫は、もしもの時の鍵の在りども知らされていません。

まあとにかく大変、な、義母と義弟のところの話を聞いて、ちょうどお昼ご飯の時間になったようで、ではまた、と、手を振って、お見舞いだけ置いて、帰って来ました。

何を思わないわけではありません。けど、手の出しようが無い。義弟の携帯にもつながらないようで。あちらにはあちらのお付き合いの方々がおられるのですね。おられると思うようにしたい。

三人でさんざん、世界中のあちこちへ旅をされました。幼い女の子を抱いて、傷心の身で実家へ帰った、義弟の最初のおよめさん。義弟は娘に、一円の養育費も払わなかった。夫の父親の会社、後に私の夫に回って来た会社を、好き放題に利用して潰し、義弟は、義母の貯金も最後まで使い果たし。

年金もかけて来なかった。貯金もしなかった。一攫千金のメガ・ドリームを、蜃気楼のように抱いての果てが、義弟のいま現在の現実です。ドリーマーとしては、死にもの狂いでなかったし。中途半端な男でした。

・・・おかあさん大変やなあ、寝ているしかなくて、心配しかすることできなくて、辛いやろなあ。そうは、思う。思いたくなくても、ココロから離れません。

でも、私や夫にできることは無い。今ではもう、そうとしか考えられない。いろんなことがあり過ぎ、忘れられないことも言葉も、あり過ぎます。それをすべて気持ちから拭い去ることができても。未だに、義弟が膨大に作った借金の残りを、支払っている。少額にはなったが。それはもう、仕方のないこととして、自分の中で処理している。拘っているのはイヤだから。行けるだけ行こうと、そういうこと。

夫は、仕事をしてくれていてしかも、とても頑張っていてくれますが、体調は万全ではない。母親に何度も、よかれの提案をして来たけれど、義母は、長男である私の夫を、面白くない男で、一緒には住めないと断り続けたひとです。面白くなくても、一所懸命に誠実なひと。私にはけっこう、面白くもある(笑)。誰よりもオフクロに傷つけられてきたと言う、可哀そうなひと。これはワタシの誘導尋問ではありません。(笑)。

私も、杖ついて暮らしている身です。それに、おかあさんを、芯はおそらく悪いヒトでない、が、好きになれないヒト、としか感じられない。申し訳ないけど。好きでなくても寄り添わなくてはならない、とは、もう今は、思えない。

この先、おかあさんの、一番シンプルなお葬式の代金は、持とうと決めています。直葬代。用意しています、使わない。それだけ、私たちができること、することは。

暗い話をしました。吐き出したくて、書いてしまいました。


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 *  分類 : 日常
自動通知機能 : -  *  伝言 : 2  *  記事編集  *  2019年04月23日(Tue) 20時21分
おNewの携帯から
コメントを残したしとは思へどもことばにならず思ひばかりが

いろいろな思い、あーだったこーだったご経験、それらをつきぬけての「愚痴」は愚痴ではありますまい。
純度の高い思いだと思います。

なかなか至ることのできぬ境地。
なかなか言葉にならぬ思い。
2019年04月25日(Thu) 17時37分       編集
NoTitle
遅くなりました。

・ゴネコさん

ワタシへのお見舞い、ありがとうございます。

義母はまだ入院中ですが、家へは来てもらえない人が病院へ来てくれる、と、なかなかにご機嫌麗しく。ものごと、進むようにしか進まないわ、と、自分流に対処しております。
2019年05月09日(Thu) 20時06分       編集






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