正装と略装で。10日、追記しました。
2019年5月8日 13時20分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190508/k10011908571000.html
天皇は、天皇のみの装束。黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)という束帯。
820年に嵯峨天皇により、天皇の着用する服は黄櫨染と定められ、天皇しか使うことのできない禁色(きんじき)となったようです。
その姿で、ゆったりしておられました。
ナルさんは、今にして浜尾氏に感謝しなければ。とにもかくにも、皇太子としての身の処し方を、徹底的に叩き込んで下さったのですから。アタマのなかのことは別。きちんと歩けます。指もお揃いです。足元もブーツでなくて歩きやすいのでしょう。ただ、あのご一族は、公的な場に出る時の髪の具合が、よろしくないです。
まさこさんは、あれで、よくできました、花マル💮を、つけてもらえるのですかね。出て来ただけで、おえらいし、ご立派なのでした、そうでした。
「五衣に小袿」とかいう、略装なのだそうです。テレビでしきりに「十二単のようなモノ」と聞こえていたのは、コレだったのか。
天皇は(とりあえずはそれなり))正装。天皇としての装束。
その妻は、略装に、非常にデキの悪い「おすべらかし風の雑なカツラ」。もみあげ部分が浮いておられました、檜扇にすがりつくような前かがみで。そういえばヤフオクにも雅子さんに渡ったが、という伝統の檜扇、出されていましたなあ。
[皇后雅子さま宮中三殿全てご参拝17年ぶり]youtube
正装と、略装。
それで三殿に即位と大嘗祭の報告拝礼。さすが「てんてるだいじん」の妃を擁するテンノウ夫妻。皇室の祭祀とは、決まりごとの世界ではないのか。
天照大神も皇祖神も、もちろん何も仰せではない。舐めたらいかんぜよ、とは、啖呵切られない。
この先も、こんな風に行くのかしら。
追記です。読者さんに教えていただきました。
「いわゆる正装(裳唐衣…お雛様の衣装)は、重儀(即位礼当日賢所の儀など、大嘗祭(即位後初めての新嘗祭)、ご結婚式)のみに着用するのだそうです。一生に数回でしょうか。
それ以外は略装(小袿長袴…三人官女のような衣装)だそうです。
髪型も正装と略装で微妙に異なる、と。実際にはもっと細かく決まり事があるようです。
高円宮家の女王がたは、降嫁ということで略装で賢所に参拝されていたように思います。
雅子さんの衣装が本物かニセモノか私には判別は付きませんが、体裁は間違っていないのかなと思いました。」
ありがとうございました。深く理解しないで記事を書いたこと、恥ずかしく思います。お許しください。