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返事の中までKUONです。
 べんきょう、三回目desu.
おべんきょう、続けます。

今月は、抑えようの無い「怒り」の顕れを、形をややに見過ごすというか、なるべく元の「思い」を残す形で、読ませていただいた気がします。見たくも無い悪夢を突き付けられた、と、わたしKUONは感じ、未だに胸底が収まりきっていないでいます。

憲法違反、ごり押しの退位、祭祀不能と断じられるべき不浄不徳の者の即位の悪夢。


この色の文字が「詠草」。この色は詠み人さんのお名前。この色はKUONが書いている部分。詞書や詠み人さんからのメッセージです。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     アルジェリマン

青草の刈り倒されて匂い立つ 高校生ふたり自転車で行く

この季節のうた、と、清々します。

ザクザクと刈られて横たわる青草の、若い匂い噎せ返るなか、自転車で行く高校生ふたりは、ヤボにも見えるくらい、きっちりした制服姿と想われます。夏服で。


母子草茂るあぜ道 黒犬の足元に蝶ひらりとゆれる

桜散る道を清める老人を黒犬見上げ近づいていく

黒犬クンが近づいて行きたくなる「何か」のかおりを放っておられたのでしょうか。落花は果てしなく。

年末の辛い別れを語りつつ白髪の人黒犬に笑む

年末の辛い別れ、淋しいお正月。花の季を迎え、見送り、その方は、一途に見上げて来るよそのワンコに、優しいまなざしを注いで。いくらかは語ることもされて。

街の灯を受け赤黒くよどむ空 逢魔時(おうまがとき)に蝙蝠の影

黑い情景ながら、鮮やかです。

白き虹 日を貫いて空にあり 不吉の印で御代が始まる

御代を、始めてしまったのですね。人間の都合で。

     ギボウシ

- 歌詠みの為に腰上げ散歩せんとの 出鼻をくじく悪天 悲報

   (ネタ拾いと運動不足解消を目論みましたが・・)

こじつけでなく、この情景も「うたを始めた」朗報と読みました。一日に家の中で100歩、あるいているかどうかの居職のモノだったりすると、まことそうである、と。俳句の、あるいは短歌のネタ拾いを、ずばり行脚とか吟行、とか称して、どこかへ行って何かを見よう、感じよう、と、テクテクします。

悪天候は「悲報」ですか、まあ、また出ましょう。かこれで一首、拾えましたから。(笑)。よしとして。少し触れさせて下さいね。

「歌詠みの為に腰上げ散歩せん」この後の「との」は、省けます。あってもいいですが「散歩せん」の「せん」で、しよう、の意志がはっきり出ています。「悪天 悲報」は、う~ん、言い過ぎかなと初めは感じましたが、ユーモアのにほひも感じられる、ので、「このまま。「との」だけ取られたら、と思います。


- 我が家から見えなくなった青空を 探して登る 不動寺の石段を

   (大気汚染のせいか、数年前から晴天でも灰色がかっています。
   少し標高の高いところからは、まだ青い空が見えます)


青い空って、どうしても欲しいものですね。なかなか素敵な一首。少しリズムを整えませんか。

「わが家から見えなくなった青空を探して不動寺の石段登る」

「探して」の「て」は、無くてもオーケー、字余りが無くなる良さもありますが、この一首の中にはやはり「て」がある方がいい。作者の気持ちがここにあります。


     パール

⭐やらないといけない事はこなせても
 やる気スイッチ今家出中

思わず(笑)。楽しい。同じだよ~と、思います。なかなか帰って来ないのですよね。

    <お隣の赤ちゃん>

⭐窓開ければ風に乗りて隣家より
 泣き声聞こえフッと微笑む

「窓開ければ隣の家のみどり児の声ながれ来るふっと微笑む」

快い初夏のうたですね。「風に乗り」の、たいせつな語を省いてしまったので「声ながれ来る」にしてみました。元のままでも素敵な一首と思います。


⭐全身で「生きる」と叫ぶかのごとく
 泣ける赤子に力をもらう

普遍的ながらリアルに力を感じるうたと思います。赤ちゃんてすごい。

⭐耳すます弾き語りする吾子(こ)の唄が
 心地よき子守歌眠ろう

至福のうたを、照れないでうたわれているのが、いいなあ、と。

「弾き語りする吾子(こ)の声に耳すます わが子守歌 とろり眠ろう」 

元歌を、こわしてしまいましたかしら。お許しを。「眠ろう」を、生かしたかったのです。


⭐黎明に玉砂利ふみし伊勢の杜
 いま静かなり ただ静かなり
    今年(2019年)は家の行事としてお伊勢詣りを
    致しました。
    改元は後から決まって・・
    以前より人は多かったです。
    順序を守り、頭を垂れ、普通の日本人は
    美しいです。

元の歌のリフレイン、正直なところ気になります。が。記し置くべき一首としてお詠みになったもの、このままで、と。まこと神宮は、凛然たる気に満ちて、初めて参拝させていただいた時。身の内に湧き上がった思いは「再生」でした。知らず、湧いた思いでした。

⭐平成が令和に元号かわりても
 市井の日々は何もかわらず

ラーメン屋の新装開店に一番乗りしたい! に似た、いっときの大騒ぎが、バカバカしく切なかったです。「駄」「堕」「惰」と、ダダダ。

★ふんぞりペンギンとドスドス歩き
 お似合いだけど民は恥ずかし

★アゲアゲで嘘を百回言ったとて
 事実にならぬ所作が証明

う~む。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

夜、できたらもう一度!。

 

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 *  分類 : みんなのうた
自動通知機能 : -  *  伝言 : 2  *  記事編集  *  2019年05月23日(Thu) 13時01分
ありがとうございました。
KUON様
今月も、温かい励まし、ご指導ありがとうございました。

御察しの通り、万歩計をつけたら、多分3桁どまりの「居職」生活を何十年も続けております。

「との」は、迷った挙句につけたのですが、この場合は、なくても良いとの事・・感覚で理解できるようになるには、まだ場数が必要と思いますが、ボチボチ頑張ります!

「悪天 悲報」は、悪天が悲報なのではなく、五月晴れ、さぁ「吟行」!と思いきや、改元と同時に天気は荒れまくるわ(悪天)、痛ましい交通事故はあるわ(悲報)・・との意味を込めましたが、詰めが甘かったです。


代案として以下はいかがでしょうか?

「歌詠みの為に腰上げ散歩せん 出鼻くじく悪天と悲報」

または

「歌詠みの為に腰上げ散歩せん 悪天悲報に出鼻くじかれ」


二首目は、

「わが家から見えなくなった青空を探して不動寺の石段登る」

でお願い致します。

2019年05月23日(Thu) 13時27分       編集
ありがとうございました。
KUON様、今月もご指導ありがとうございました。
「やる気スイッチ」が未だ帰ってこないパールです(笑)

☆二首目
 窓開ければ隣の家のみどり児の
 声ながれ来るふっと微笑む
           でお願い致します。
とても優しい一首になりました。
ありがとうございます。
みどり児は、出てきませんでした。

長い年月、待ち焦がれた赤ちゃんです。
どうぞお健やかに!と、願っています。
本当に赤ちゃんは、そこに居るだけ凄いです。

☆四首目
 弾き語りする吾子(こ)の声に耳すます
 わが子守歌とろり眠ろう
           でお願い致します。
とろり眠ろう、素敵です。
ありがとうございます。

まだまだ語彙力不足、勉強不足です。

★おうたにもならないおうたで
 お目汚し大変失礼致しました。
地震に雨に暑さに・・・
八百万の神がお怒りなら、ピンポイントで
お願いしたいです。


お忙しいとは存じますが
来月も宜しくお願いいたします。



2019年05月24日(Fri) 12時42分       編集






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