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Top Page › みんなのうた › 水無月のおべんきょう Ⅴ
2019-06-23 (Sun) 16:45

水無月のおべんきょう Ⅴ

続けます。

投稿されたうたの変更や、HNの変更など、お申し出下さったことは、個々に対応させていただきますので、ご安心くださいね。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     かげろう



   3月に福井県を旅行しました。
   平泉寺白山神社は印象に残りました。


越前の苔むす階歩み来て古き社に柏手ひびく

必要なところに必要な言葉が配されて、趣深い一首。「階」は「きざはし」と読むのですよね。

神おはす浄き御山をあふぎみる白き頂まばゆくみゆ

「おはす」「あふぎみる」は、古典的仮名遣い。この一首に合っていると思います。「浄き御山(みやま)」にも、詠み人さんのお山に対する敬意が感じられます。「まばゆくみゆる」は、一音足りなくて、もったいない気がします。「まばゆくもみゆ」とか「みゆる」とか、ご一考下さいませ~~。

   家庭菜園で収穫しました。   

アスパラガス土押し上げて伸びてゆく力の強さよ羨しと思う

美味しそうです、ずるり。あ、失礼しました。本当に、伸びてゆくものの力、まばゆい限りです。このままで充分と思いますが「力の強さよ」ここの「よ」は、一首の中では大事な「よ」、ではあるが一文字余るとも思われ「力強さよ」「力の強さ」いずれかで、すっと一気に詠み切った爽快さが出る気もします。前二首に合わせるとすると「思う」は「思ふ」になります。

     玉兎と茜馬

紫陽花を模した和菓子を食べたいと思う幾年

和の食べ物の世界は、まこと季節感の溢れる美しい世界です。和菓子も同じく。

形も色彩も。そのお気持ちはよくわかります。が。バット。

この一首、最後の七文字が足りませんのであります。

・紫陽花を模した和菓子を食べたいと思う幾年たとえばゼリーの


   紫陽花餅やあんこの上に紫色のゼリーがのった
   お菓子を食べたいとおもっているのですが?
   なかなか機会がなく、
   今年は食べたいです。


ご訪問は夜分でも深夜でもかまいませんよ。

     天上の青

ハシビロコウさんの訃報へのコメント、読ませていただきました。仰せの通り、
「もしかしたら、短い文章で最後にあはは、と書いておられた方でしょうか?」そんな方でした。心のこもったコメントでしたが、私自身の思うところにより、割愛させていただきました。ご理解ください。


新しい御代を跨いであの世へと
続く道は穏やかであれ

     あさがほ

   初めまして。

   KUONさまは六条御息所のような方かしら、とお見上げしていましたが、田辺聖子さんの記事でああ、やはり、と。
   あこがれの御息所さまのサロンの軒先、拝借いたします。


初めましてのコメントに、身のすくむ「御息所さま」の御名。いや私、そんなええものでございません、と、それは当たり前のことながら、こういう時に言う人もいる、末摘花にてございます、なんて失礼なことは、言いたくない。ありがとうございました。実は嬉しかったのです。

 令和てふ文字の在り処は知らざりき万葉集に出逢ひし十六の夏

万葉集を知りそめたのは十六歳の夏。と詠まれる。おそらく、このたびのこのような側面でない「万葉集」に、魅かれられたのでは。と、勝手に感じました。

 目覚めればうつつに戻る寂しさにほどき物して明かす短か夜

情感たっぷりの一首。短か夜の一語が生きています。このいままで充分ですけれど、この情緒のなかですと「目覚むれば」ではどうかしらと思いました。

 とりどりにみごとな生のかたちして枝剪りがたき六月の薔薇

本当にそうですね。

「朝顔」のお名前は他におられるようで、とのお申し出、「あさがお」と書いて下さいました、のに、指がすべって「あさがほ」と打ってしまいました、「あさがお」にさせていただきますね、最終的に。


     素ももも

   始めまして

暦見る第三週目の日曜日来ない祝いに泣けてくる

素ももも さん、ここでは初めまして。ようこそ来て下さいました。貴重なる男性メンバーです。
拝読して「第三週目の日曜日」、この日は詠み人さんにとって、何か特別の日であった。なのに、心中待ちかねていた「祝い」が来なかった、それを、素直に「泣けてくる」とお詠みになった。

細かいこと言えば、2音、足りないのです。でも、こうして思いをそのまま吐き出す、ここではこれ、すてきなことと思います。

たとえばこのままさらーっと

・暦見る第三週目の日曜日来ない祝いに泣けてくる  この後に「なり」を加えるか「われ泣けてくる」にされるとかで、どこか理不尽なこの日をうたったことになるのでは。

HNの世界です。ためらわず、また、詠んでお寄せくださいね。



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最終更新日 : 2019-06-23

やってしまった * by 玉茜と兎馬
日曜の夜分に失礼しますm(_)m

七文字足りていませんか。

直しているうちに、
足りなくなってしまったようで、
文字数をかぞえていなかった。

最後に確認するくせをつけないと。
今、思い浮かんだのは、
紫陽花を
模した和菓子を
食べたいと
思う幾年
近くにはなしですが。

最後も七文字がたとえばゼリーも、
素敵です。
わかりやすい。

紫陽花の和菓子買おうと
思ったら、鎌倉に行くか約500円ぐらいする
虎〇の紫陽花を買うかになってしまうので、
関東圏なかなか見つからないし。。。。。。。。

今年は、紫陽花餅を売らず。
紫陽花羊羹を売っている和菓子メーカーも。

最後は、食い物に対する恨み言になってしまいました。

夜分にお邪魔しましたm(_)m

ありがとうございました * by あさがほ
拙い歌にあたたかいお言葉ありがとうございました。

「れいわ」のちょっとひんやりした響きは嫌いではありませんが、文字の切り取りかたがいびつに感じられます。
それはともあれ、万葉の時代の悲劇の皇子や皇女に胸震わせる高校時代でありました。
歌は読むことは好きでしたが詠むことはしないまま馬齢を重ねてしまいました。

「目覚むれば」
なるほど、口のなかで呟いているだけなら「目覚めれば」がaとeの開いた音でするっといくように感じるのですが、文語調とかいう以前に、発声するなら「目覚むれば」ですね!
これ、頂戴いたします。

「あさがほ」
HNまで古典的仮名遣いにすること思い至りませんでした。上品感がアップするみたいです。これも頂戴いたします。

ありがとうございました。

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やってしまった

日曜の夜分に失礼しますm(_)m

七文字足りていませんか。

直しているうちに、
足りなくなってしまったようで、
文字数をかぞえていなかった。

最後に確認するくせをつけないと。
今、思い浮かんだのは、
紫陽花を
模した和菓子を
食べたいと
思う幾年
近くにはなしですが。

最後も七文字がたとえばゼリーも、
素敵です。
わかりやすい。

紫陽花の和菓子買おうと
思ったら、鎌倉に行くか約500円ぐらいする
虎〇の紫陽花を買うかになってしまうので、
関東圏なかなか見つからないし。。。。。。。。

今年は、紫陽花餅を売らず。
紫陽花羊羹を売っている和菓子メーカーも。

最後は、食い物に対する恨み言になってしまいました。

夜分にお邪魔しましたm(_)m
2019-06-23-20:55 * 玉茜と兎馬 [ 返信 * 編集 ]

ありがとうございました

拙い歌にあたたかいお言葉ありがとうございました。

「れいわ」のちょっとひんやりした響きは嫌いではありませんが、文字の切り取りかたがいびつに感じられます。
それはともあれ、万葉の時代の悲劇の皇子や皇女に胸震わせる高校時代でありました。
歌は読むことは好きでしたが詠むことはしないまま馬齢を重ねてしまいました。

「目覚むれば」
なるほど、口のなかで呟いているだけなら「目覚めれば」がaとeの開いた音でするっといくように感じるのですが、文語調とかいう以前に、発声するなら「目覚むれば」ですね!
これ、頂戴いたします。

「あさがほ」
HNまで古典的仮名遣いにすること思い至りませんでした。上品感がアップするみたいです。これも頂戴いたします。

ありがとうございました。
2019-06-24-08:55 * あさがほ [ 返信 * 編集 ]