ラストどす
2019年06月23日 公開
雨の降らない関西に住み、わたし自身がからっからに乾いていまして、おうたもあまり出てこない、ひとを疑って横目でじろおり、もそっと元気を出したいもの。
続けます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
パール
☆そもそもが持ってたのかと苦笑い
やる気スイッチまだ帰らない
同病相憐れむ、とか言うのでしょうか。わたくしのスイッチも、まだ帰りません。やれやれ。
☆ノンアルと思いっ切りのため息と
彩りのないやさぐれタイム
BGMがよござんすねぇ。あの透明感をやさぐれの友に。ナイスですわ。おうたの話としても、こういうのも、いい。と強く思いました。ノンアルが、なんとも。
👈の文字、↑ の「ノンアルと」のおうたに付いているはずなのに、何度し直しても消えてしまう・・・?。ここにそれを記させていただきます。「 👈の文字」。いま書いたのに、ブログ面にその文字が出て来ません。なんぜなのか。ともかく、ごめんなさい」BGMは米津玄師さんなのだそうです。米津さん。
☆スーパーのプリンの見舞いで破顔する
そんな貴方が友で良かった
その「友」さんもあなた様をそう思っておいででしょう。
☆心に鋼をまとわせて過ごそう
私はそんなに弱くないはず <言い聞かせ>
・・・・・・
☆若葉見て胸の奥から痛みくる
戻らぬ若さ感じるからか
いいおうたです。普遍的で、実感もある。「痛みくる」は、痛んでくる、なのか痛みがくる、なのか。いささかあやふやでありますが、このままにしておきましょうか。
☆雨は未だ水無月の花あじさいを
花屋で買うはいつも紫
そちらでも雨、まだですか。まこと水無月、なのか。
自分の好みを、聞かれてないけど書きます、ピンクがかった紫陽花に、親しみが湧きません。
★出た出たと月やお化けじゃあるまいし
恥晒すなら出なくて結構 <下こうごうサマ>
どう思われてもゼンゼン平気、なあのお方。つくっづく見たくないです。
★不躾も不様も不備もれーわ流
民が恥ずかし終われよれーわ
後半のリズムがすてき。みんなでショーワしたいレーワ、はい、ご一緒に、
民が恥ずかし終われよれーわ あ、どんちゃかどんちゃか。
KUON
・つやつやのうすくれなゐのさくらんぼ七こ入りパック購ふ太宰の忌
・ゆふべ見し硝子の風鈴をまなうらに顕たしめ清き音おもひゐつ
・星々の触れ合へるごと鳴りゐたりガラスの風鈴ゆふべの風に
・好もしきコーヒーの香よ卓上に吾が誕生花の薔薇ほぐれそむ
・鋭(と)き棘を除かずをかむいにしへより薔薇は棘もつ花なればゆゑ
こぶ
歌はなかなか作れずにいましたが、
どっちらけの代替わりを横目で見て過ごしております。
*グループのゴタゴタさえも楽しげに
話して明日から修学旅行
いいですね、修学旅行。弾んで出かけられたのですね。
*我が祖先殿から名前を賜った
旅の社で昔話聞く
「旅の社で」が眼目の一首。身内の中のはなしでない所が。ゲコーゴーさんには縁の無い経験、ということですか。
*萩焼きのコーヒーカップ撫でながら
ユニクロワンピで1日過ごす
なにか面白い。撫でながら、ね。もしかして、とっても気に入っちゃって、頑張って手に入れられたのか。ユニクロ、気軽でよろしいかも。
わすれんぼ
亡き犬の駆け寄りてくるフォトありて 愛しき日々をしばし思いぬ
あんなに大好きだったワンコ、人間のきもちも分ってくれた優しい目、でも今はもういない。わかっているけど、つい、ふと、しばしば、一緒だった日々を、想ってしまう・・・
店先にパン焼く香りあふれ出て 散歩の君を中へと誘う
無邪気なる黒き瞳の輝きて 遊べと誘う愛らしき君
(我が家の長男と長女(故犬)、そして次女の歌です。)
思い出が、少しの油断で(おかしな言い方でごめんなさい)溢れ出て来てしまわれるのでしょうね。
****************
花の家たれかそう言う我が家なり 心の隙間埋めて花満つ
花の家。なんてすてきな、そのお家。
人生の終わりの時が近づきぬ そんな気がする穏やかな午後
何もかもどうでもよくてただ茫としていることの安らかなこと
フランスのいと可愛らし童謡はなにやら不思議まじないのよう
中途半端な感想は言えません。こんな風にこういうことを詠めるのも、いいなあ・・・。
すっかり体調を崩して1か月以上、体をだましだまし生活しております。
ちょっと無理してしていたことはできなくなって、これからどうなることか・・・
****************
あの婆の肥大したエゴ詰め込んだ引っ越し荷物運び切れぬか
引っ越しが、荷物の準備のできていなくて遅れている、と読んだ時、どんだけだらしないんや、と、口に出てしまいました。自分らの仕組んだ勝手な退位、何もかもわかっていたはず、ごり押しも好きなだけ、そして、あの婆さんの荷物が片付いていない、ですと。自分で段ボール組み立てるわけでは無かろう。無計画に増やしに増やした、誰にもおさがりに出来ないヒドイ服の山。誰ぞに命じることも叶わぬか。
どこまでだらしの無いばあさんだ。前回の(?)引っ越しは、2トントラック100台だった、今回はもっとあると。
だだくさに積み上げられた服の中で、服雪崩に覆われてもがけばいいのに、など、思ってしまう私です。周囲の方たちも、何してお給料もらっているやら。恥を知れ・…無理なんですよねえ、恥なんて上等なものは、ねえ・・・
なるほどね摂政という実務では目くらましする道具が足らず
無茶苦茶になっていますが、どなたが責任をお取りあそばすやら。
芋基地を“鮮烈デビュー”と絶賛す 腐れメディアよ恥を知らぬか
そうそうそこそこ、恥、ですよ。恥。いっぱんの、ふつーの、民の中にはいまだ、生きております、恥、という文字、その概念。
これから過ごしにくい季節、お体たいせつになさって下さい。
皆、たいせつにしましょうね!。
ゴネコ
よろしくお願いします!
電車で降りる駅で降りられませんでしたっ!
お仕事お疲れさま! 夜の電車帰宅も、なかなか大変なものでしょうね。
「このお菓子おとうと食べた」一言が嬉しくもあり寂しくもあり
一人っ子の小僧さんを、夫さんは、どんなにか愛おしくお思いだったのでしょうね。そのお気持ち、今もしっかり、息子さんの中にみっちりと、と思います。
日の本の言葉を自在にあやつりてピーター・バラカン ラップを語る
バラカンさんは、どんな風に日本のラップを語られたのでしょう。私は、昔の「歌垣」、つまりは一部ではラップ大会みたいだったのでは、と感じています。
ブログ主亡くなりましたお知らせにただぼんやりと画面を見つめる
知ったその時は、つまり「こう」でしかないと思います。
三人で水遊びの日思い出す夫逝きて後七度目の夏
素敵で切ないです。そうとしか言えません。
七度目の、夏、なのですか。
遅くなりました。お待ちいただきありがとうございました。
いただいている他のコメントへのお返事、明日にはさせてもらえると思います!。
続けます。
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パール
☆そもそもが持ってたのかと苦笑い
やる気スイッチまだ帰らない
同病相憐れむ、とか言うのでしょうか。わたくしのスイッチも、まだ帰りません。やれやれ。
☆ノンアルと思いっ切りのため息と
彩りのないやさぐれタイム
BGMがよござんすねぇ。あの透明感をやさぐれの友に。ナイスですわ。おうたの話としても、こういうのも、いい。と強く思いました。ノンアルが、なんとも。
☆スーパーのプリンの見舞いで破顔する
そんな貴方が友で良かった
その「友」さんもあなた様をそう思っておいででしょう。
☆心に鋼をまとわせて過ごそう
私はそんなに弱くないはず <言い聞かせ>
・・・・・・
☆若葉見て胸の奥から痛みくる
戻らぬ若さ感じるからか
いいおうたです。普遍的で、実感もある。「痛みくる」は、痛んでくる、なのか痛みがくる、なのか。いささかあやふやでありますが、このままにしておきましょうか。
☆雨は未だ水無月の花あじさいを
花屋で買うはいつも紫
そちらでも雨、まだですか。まこと水無月、なのか。
自分の好みを、聞かれてないけど書きます、ピンクがかった紫陽花に、親しみが湧きません。
★出た出たと月やお化けじゃあるまいし
恥晒すなら出なくて結構 <下こうごうサマ>
どう思われてもゼンゼン平気、なあのお方。つくっづく見たくないです。
★不躾も不様も不備もれーわ流
民が恥ずかし終われよれーわ
後半のリズムがすてき。みんなでショーワしたいレーワ、はい、ご一緒に、

KUON
・つやつやのうすくれなゐのさくらんぼ七こ入りパック購ふ太宰の忌
・ゆふべ見し硝子の風鈴をまなうらに顕たしめ清き音おもひゐつ
・星々の触れ合へるごと鳴りゐたりガラスの風鈴ゆふべの風に
・好もしきコーヒーの香よ卓上に吾が誕生花の薔薇ほぐれそむ
・鋭(と)き棘を除かずをかむいにしへより薔薇は棘もつ花なればゆゑ
こぶ
歌はなかなか作れずにいましたが、
どっちらけの代替わりを横目で見て過ごしております。
*グループのゴタゴタさえも楽しげに
話して明日から修学旅行
いいですね、修学旅行。弾んで出かけられたのですね。
*我が祖先殿から名前を賜った
旅の社で昔話聞く
「旅の社で」が眼目の一首。身内の中のはなしでない所が。ゲコーゴーさんには縁の無い経験、ということですか。
*萩焼きのコーヒーカップ撫でながら
ユニクロワンピで1日過ごす
なにか面白い。撫でながら、ね。もしかして、とっても気に入っちゃって、頑張って手に入れられたのか。ユニクロ、気軽でよろしいかも。
わすれんぼ
亡き犬の駆け寄りてくるフォトありて 愛しき日々をしばし思いぬ
あんなに大好きだったワンコ、人間のきもちも分ってくれた優しい目、でも今はもういない。わかっているけど、つい、ふと、しばしば、一緒だった日々を、想ってしまう・・・
店先にパン焼く香りあふれ出て 散歩の君を中へと誘う
無邪気なる黒き瞳の輝きて 遊べと誘う愛らしき君
(我が家の長男と長女(故犬)、そして次女の歌です。)
思い出が、少しの油断で(おかしな言い方でごめんなさい)溢れ出て来てしまわれるのでしょうね。
****************
花の家たれかそう言う我が家なり 心の隙間埋めて花満つ
花の家。なんてすてきな、そのお家。
人生の終わりの時が近づきぬ そんな気がする穏やかな午後
何もかもどうでもよくてただ茫としていることの安らかなこと
フランスのいと可愛らし童謡はなにやら不思議まじないのよう
中途半端な感想は言えません。こんな風にこういうことを詠めるのも、いいなあ・・・。
すっかり体調を崩して1か月以上、体をだましだまし生活しております。
ちょっと無理してしていたことはできなくなって、これからどうなることか・・・
****************
あの婆の肥大したエゴ詰め込んだ引っ越し荷物運び切れぬか
引っ越しが、荷物の準備のできていなくて遅れている、と読んだ時、どんだけだらしないんや、と、口に出てしまいました。自分らの仕組んだ勝手な退位、何もかもわかっていたはず、ごり押しも好きなだけ、そして、あの婆さんの荷物が片付いていない、ですと。自分で段ボール組み立てるわけでは無かろう。無計画に増やしに増やした、誰にもおさがりに出来ないヒドイ服の山。誰ぞに命じることも叶わぬか。
どこまでだらしの無いばあさんだ。前回の(?)引っ越しは、2トントラック100台だった、今回はもっとあると。
だだくさに積み上げられた服の中で、服雪崩に覆われてもがけばいいのに、など、思ってしまう私です。周囲の方たちも、何してお給料もらっているやら。恥を知れ・…無理なんですよねえ、恥なんて上等なものは、ねえ・・・
なるほどね摂政という実務では目くらましする道具が足らず
無茶苦茶になっていますが、どなたが責任をお取りあそばすやら。
芋基地を“鮮烈デビュー”と絶賛す 腐れメディアよ恥を知らぬか
そうそうそこそこ、恥、ですよ。恥。いっぱんの、ふつーの、民の中にはいまだ、生きております、恥、という文字、その概念。
これから過ごしにくい季節、お体たいせつになさって下さい。
皆、たいせつにしましょうね!。
ゴネコ
よろしくお願いします!
電車で降りる駅で降りられませんでしたっ!
お仕事お疲れさま! 夜の電車帰宅も、なかなか大変なものでしょうね。
「このお菓子おとうと食べた」一言が嬉しくもあり寂しくもあり
一人っ子の小僧さんを、夫さんは、どんなにか愛おしくお思いだったのでしょうね。そのお気持ち、今もしっかり、息子さんの中にみっちりと、と思います。
日の本の言葉を自在にあやつりてピーター・バラカン ラップを語る
バラカンさんは、どんな風に日本のラップを語られたのでしょう。私は、昔の「歌垣」、つまりは一部ではラップ大会みたいだったのでは、と感じています。
ブログ主亡くなりましたお知らせにただぼんやりと画面を見つめる
知ったその時は、つまり「こう」でしかないと思います。
三人で水遊びの日思い出す夫逝きて後七度目の夏
素敵で切ないです。そうとしか言えません。
七度目の、夏、なのですか。
遅くなりました。お待ちいただきありがとうございました。
いただいている他のコメントへのお返事、明日にはさせてもらえると思います!。
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