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2019-06-30 (Sun) 20:23

お菓子も「水無月」


今日は「夏越(なごし)の大祓(おおはらえ)」の日です。

あちこちの神社では、フツーの人も気軽に参加できる「茅輪(ちのわ)くぐり」の茅の輪が用意される・・ということですが、こちらに来て未だ、茅の輪をくぐる機会に恵まれません。

それをくぐれば罪穢れを祓って無病息災を祈ることが出来る、というのですけど。まあ、煩悩もない事には、うたも面白くないかも。

おととしまでは長い間、派手派手しくは名を知られぬ古い小さな神社の、白い美しい大人しい神馬のいる境内へうかがって、8の字に茅の輪をくぐって、夏の行事をひとつ終えた気になっていたのでしたが。

今年は、そして今日は、そんな時間、雨がざあざあ、風がびゅうびゅう、出かけて行ける気になりませんでした。

その代わり、と言ってはナンですが。

水無月、という名の和菓子をいただきました。

外郎(ういろう)の上に、小豆を甘く煮たものがびっしりと乗せられて蒸しあげられ、三角形に切り分けた和菓子。

京都が発祥と聞きますが、そんな、凝った感じのものでないです。土台の外郎(ういろう)は名古屋でよく食べられるもので、馴染んだ味。

で、今年もいただきました。ササッと,なんちゃってでたてた一服をお供に。

水無月は6月だけの和菓子だとは、気にしないで食べ続けていた歳月のなかの、ある時に知ったこと。それが和菓子屋さんに並ぶのは6月だけのようだ、とも。。

6月30日の「夏越の祓(なごしのはらえ)」の日に食べる、和菓子。

お菓子の世界も奥深いものだと、いろとりどりの季節のお菓子を、眺めて歩くのも、デパートへ行く楽しみのひとつ。めったに和菓子も買わないし、デパートでゆっくりすることの少ない日々ではありますが。





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最終更新日 : 2019-07-01

水無月と紫陽花 * by 温泉郷
水無月、きのう京都で買って奈良で食べました。
6月30日だったのでおみやげに持って行ったのですが、奈良の80代のご夫婦は「知らなかった。初めて食べた」そうです。
氷のかけらをかたどった由来やらを話しました。

お返しに(?)毎年6月26日に紫陽花の花を便所に逆さに吊るしていること、包む半紙に書く文言も教えてくれました。下の世話にならないまじないの風習ということで、これこそほんとのドライフラワーだと思いました。

ちなみに、菓子の水無月は京都菓子工業組合が商標登録しているそうです。各地のデパートなどでみられる水無月も、京都菓子工業組合に属する店だけのものというわけで、商魂たくましいです。

きょうから7月です。(長文すみません。)

NoTitle * by KUON
・温泉郷さん

あらまあ、です。私も土曜日,奈良にいたのでした。奈良と言っても広いですけどね(笑)。

で、コメント読んで思い出しました。子どもだった頃、養父の家のトイレの中に、そういえば、紫陽花の花が逆さまに吊るしてあった・・思い出しましたよ。その家のおばあさんは、二十年近く寝たきりでおられましたが。一度、心臓で死にかけられて、子どもさんたちが布団の周りで「おかあちゃあん、おかあちゃああん」と呼びに呼んで、こちらの世界に戻って来られたのだとか。きれいで上品で意地の悪いおばあさまでいらっしゃいました。(笑)。

あのお菓子も、そういう由来のものですか。なるほど。

今日、七月一日、お中元の送り忘があって近くのデパートへ行きました。通りがかりにふと見たら、長方形の「水無月」っぽい和菓子を陳列しているお店がありました。ひぇへへ? と、横目で見ながら通り過ぎて来ました。どこも、頑張る~~(笑)。

水無月 * by おてもやん
KUONさま
こんばんは。
水無月と言うお菓子。六月の晦日に氷を食べる風習があって、それに見立てた和菓子を作った‥という話が有田焼の器のサイトか何かで見ました。京都発祥だったのですね。
いつだったか、伯母がまだ蛇の目傘を使っていた頃、雨のなか和菓子を届けてくれたことがあります。今思えば、六月の末日だったのでしょうね。
昨日は雨が酷くて買い物どころではなかったので、今年の水無月は食べられませんでした。(和菓子屋さんでは早めに予約しないと数に限りのある予約限定みたいです。)
雨も紫陽花を彩るくらいならいいのですが、災害クラスの豪雨はウンザリです。

NoTitle * by KUON
・おてもやん さん

むかしむかし、夏に氷を食べるなんて、とんでもない贅沢なことであった。京都のことはともかく、知っている限りでは、奈良の大仏殿の近くに「氷室神社」なる神社があります。春の枝垂れ桜のみごとなところ。まさに「氷室」を備えた神社であった。

冬に切り出してしまっておいた天然氷を、当時の暦での夏、に、取り出して、薄甘い、その頃のシロップ「カズラを何してどうとやら」をかけて、上つかたのどなたかやらが、お召し上がりになった。そんな時代の「氷のかたち」とか、読んだことがあります。

貴族の贅沢ですね。

貴族でない私(たち)も、近頃は、随分と細かくふんわりとかかれた氷に、随分と味のよろしい何やかやをあしらった「かき氷」を、口にすることができる。私の好みは「宇治金時」です。

いっぱい1000円以上のものもありますね。100円のも、ありますし。(笑)。

毎日、九州の方の雨が気になります。

>伯母がまだ蛇の目傘を使っていた頃、雨のなか和菓子を届けてくれたことがあります<


記憶の中の、懐かしいヒトこまですね・・・



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水無月と紫陽花

水無月、きのう京都で買って奈良で食べました。
6月30日だったのでおみやげに持って行ったのですが、奈良の80代のご夫婦は「知らなかった。初めて食べた」そうです。
氷のかけらをかたどった由来やらを話しました。

お返しに(?)毎年6月26日に紫陽花の花を便所に逆さに吊るしていること、包む半紙に書く文言も教えてくれました。下の世話にならないまじないの風習ということで、これこそほんとのドライフラワーだと思いました。

ちなみに、菓子の水無月は京都菓子工業組合が商標登録しているそうです。各地のデパートなどでみられる水無月も、京都菓子工業組合に属する店だけのものというわけで、商魂たくましいです。

きょうから7月です。(長文すみません。)
2019-07-01-05:30 * 温泉郷 [ 返信 * 編集 ]

今も夢見る NoTitle

・温泉郷さん

あらまあ、です。私も土曜日,奈良にいたのでした。奈良と言っても広いですけどね(笑)。

で、コメント読んで思い出しました。子どもだった頃、養父の家のトイレの中に、そういえば、紫陽花の花が逆さまに吊るしてあった・・思い出しましたよ。その家のおばあさんは、二十年近く寝たきりでおられましたが。一度、心臓で死にかけられて、子どもさんたちが布団の周りで「おかあちゃあん、おかあちゃああん」と呼びに呼んで、こちらの世界に戻って来られたのだとか。きれいで上品で意地の悪いおばあさまでいらっしゃいました。(笑)。

あのお菓子も、そういう由来のものですか。なるほど。

今日、七月一日、お中元の送り忘があって近くのデパートへ行きました。通りがかりにふと見たら、長方形の「水無月」っぽい和菓子を陳列しているお店がありました。ひぇへへ? と、横目で見ながら通り過ぎて来ました。どこも、頑張る~~(笑)。
2019-07-01-19:10 * KUON [ 返信 * 編集 ]

水無月

KUONさま
こんばんは。
水無月と言うお菓子。六月の晦日に氷を食べる風習があって、それに見立てた和菓子を作った‥という話が有田焼の器のサイトか何かで見ました。京都発祥だったのですね。
いつだったか、伯母がまだ蛇の目傘を使っていた頃、雨のなか和菓子を届けてくれたことがあります。今思えば、六月の末日だったのでしょうね。
昨日は雨が酷くて買い物どころではなかったので、今年の水無月は食べられませんでした。(和菓子屋さんでは早めに予約しないと数に限りのある予約限定みたいです。)
雨も紫陽花を彩るくらいならいいのですが、災害クラスの豪雨はウンザリです。
2019-07-01-21:15 * おてもやん [ 返信 * 編集 ]

今も夢見る NoTitle

・おてもやん さん

むかしむかし、夏に氷を食べるなんて、とんでもない贅沢なことであった。京都のことはともかく、知っている限りでは、奈良の大仏殿の近くに「氷室神社」なる神社があります。春の枝垂れ桜のみごとなところ。まさに「氷室」を備えた神社であった。

冬に切り出してしまっておいた天然氷を、当時の暦での夏、に、取り出して、薄甘い、その頃のシロップ「カズラを何してどうとやら」をかけて、上つかたのどなたかやらが、お召し上がりになった。そんな時代の「氷のかたち」とか、読んだことがあります。

貴族の贅沢ですね。

貴族でない私(たち)も、近頃は、随分と細かくふんわりとかかれた氷に、随分と味のよろしい何やかやをあしらった「かき氷」を、口にすることができる。私の好みは「宇治金時」です。

いっぱい1000円以上のものもありますね。100円のも、ありますし。(笑)。

毎日、九州の方の雨が気になります。

>伯母がまだ蛇の目傘を使っていた頃、雨のなか和菓子を届けてくれたことがあります<


記憶の中の、懐かしいヒトこまですね・・・


2019-07-02-13:10 * KUON [ 返信 * 編集 ]