FC2ブログ

KUONのブログへようこそⅡ

返事の中までKUONです。

Top Page › みんなのうた › 神無月のみんなのうた。
2019-10-28 (Mon) 15:31

神無月のみんなのうた。

神無月の「みんなのうた」まとめさせていただきます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     アルジェリマン の詠める

身をよじり泣く子を抱(いだ)き手を振りて夫を見送る人に夕焼け

君が代を胸張り歌う喜びに涙ぬぐうや客席の人

さざれ石のいわおと成るは協力の精神なりと教えられたり

痩せた穂と突き出るヒエの灰色の田に小雨降る黄蝶飛び交う

雨の日も黄蝶飛び交う痩せた穂の荒れた田んぼは枯れた灰色

     かりそめ の詠める

   <雑感>

*躊躇ひも衒ひも見せず離婚せしと言ひたるひとの歳月思ふ

*我が家築三十五年ガラスさへ割れしことなく台風に堪ふ

*二筋の大河と海に囲まれて避難勧告終日絶えず

*大丈夫と台風舐めし言葉吐く夫に抱く若干の危惧

*その気なく貼り足してゐるはずなれど二円切手はかならず曲がる

*あんなのがすめらぎなどとはばからしや行人すべてあれより優る

*神まさぬ月になされし即位など捺印のなき婚姻届

     おおやま よしの の詠める

   佳子内親王殿下のオーストリア・ハンガリーご訪問の様子を拝して

美しき 泉も流れ 止めるごと
驚くべきは 美し佳子姫

綺羅きらし 日本の誇り 佳子姫の
欧州デビュー 120点

   お召し列車、車中からのお手振りがなかったとの報を読んで

10時から 昼食その後 i-Pad
お手振りしてる ヒマはないのさっ

   皇后様は古来からの女官による潔斎を廃し、自己流の潔斎で祭祀に臨まれているとの報を読んで

身を浄む 他には何を 廃してや
皇室破壊 ここに極まる

   皇后様は馬アレルギーをお持ちとの報を読んで

アタシには 十二単で 乗り降りは
無理なのだから 馬車はやめとく

   即位の礼の各国来賓が平成の御代に比べて格下の方々になるとの報を読んで

海外の 元首もみんな 塩対応
げにめでたくも なし即位の礼

   令和の御代になってからのうち続く禍いに、今上帝のご譲位を願うものであります

神々の 護りなき身は 高御座
昇るまいとぞ 心決めませ

大君に あらねど民を 祈ること
できましょう いざ位降りませ

台風で 雲去り満月 映えるごと
美しき世が 現れ来ぬか

     KUON の詠める

・死にてをり脚けんめいに絡ませて小さき虫がわが網戸にて

・暴風に抗ひやがて果てたるか虫は網戸にひしと絡める

・網戸より虫を離すも 踏ん張りし脚の数本は風が飛ばせり

・かく小さき虫もかくまで生きたからむ台風過ぎし朝の白雲

     ひらりんこ

神々の怒りはまるでこの国を
亡きものにせむと狂わんばかり


真夏より日焼けしそうな部屋の中
秋の日差しは低く入って

もう住めない 後ろ姿で呟いた
時が過ぎても耳から離れず

     まめはな の詠める

・北風の吹く十月の午(ひる)下がり猫じゃらし陽だまりに群れて揺れいる

・道端に一輪咲ける曼珠沙華紅(あか)白混じりて桃色に見ゆ

・蟻たちを踏まないように段登り神に手合わすひと時清(すが)し

・避難所は若きも多く子ら駆けて嵐の一夜(ひとよ)賑やかに超ゆ

・主さま幸せにしておりますとモカコは駆ける虹の向こうを

     黒猫アビ の詠める

 ・暴風雨吹き荒れるなか鳥たちが
  群れなして飛びねぐらをさがす

 ・愛用のマイパソコンが修理中
  オモチャとられた子のさみしさか
 
     パール の詠める

☆十月にクーラーかけて夏服で秋を飛ばして冬が来るのか

☆ラグビーに世界陸上プロ野球動かずに観るスポーツの秋

☆清々しきリレー侍ドーハにて掲げる日の丸いと美しき

   <4×100㍍リレー銅メダル・世界陸上>

☆子をあやす新米パパの声優しささくれだった心が緩む

   <お隣の赤ちゃん>

☆我が指を強く握りしもみぢの手希望つかめる世であるように

   <お隣の赤ちゃん②>

★高御座どの面さげて昇るのか祷らぬ者に昇る価値なし

★高御座御帳台にと昇りても認められない認めはしない

★国民の命無視してパレードとはためく旗は何の旗かや

★神々も民も望むは退位のみ国の為です終われよれーわ

★すぐにでも終われよれーわ明日にでも願いはひとつ終われよれーわ

   ギボウシ の詠める

耐え難き 忍び難きの理不尽に 虚空を睨み なお耐えている

空耳か 空が囁く もう少し あと少しだけ 時を生きよと

     白萩 の詠める

・穢れたる帝(みかど)后(きさい)の立つ前に大掃除かは野分の猛威

・雨風が打つは民草 アレラこそ打って欲しいとニュースに呟く

・下がりませ帝よ后よ 禍(わざわい)の続くは天のしらせなりけり
・いくたびの災いありしかこの半年 次代に譲れ令和よ終われ

・悲しみの中奮い立つ戦士達 桜の壁は強固に聳ゆ

・歩きながらお腹に声を掛けるのが癖になりつつある今日この頃

     玉兎と茜馬 の詠める

ウインズが2日も開かぬ門の前下天消えろとか細く言った

     あさがほ の詠める

   (台風はいつも海の匂ひ 19号上陸)

  雨脚を繁み風音低くして潮の香滲む嵐迫る夜
             
   (はつ恋)

  僅かなる文と少しの語らひとをはるともなき夢の碑
             
   (青春の沢田研二)

  かくばかりの恋の記憶のあらまほし沢田研二のLOVE(抱きしめたい)
                        
   (友達以上 恋人未満)

  影媛のあはれを人と語りけり夫の知らざる吾の青春

  賀茂の宮の斎院のみうた称へしは半世紀前のボオイフレンド
                 
  憎むことも恋ふこともなくおもひ出す浅き縁のほどのよきかな


   (アラ古稀の集ひ)

  アラ古稀の元乙女らが酌み交はすワイン・チューハイわれは烏龍

  逝くときに何を着るかで盛り上がる老女子会は着物派の勝ち

  もしかして もしや あるいは この集ひ生前葬となるやの予感


   (「みんなのうた」に寄せて)

  街角で往き逢ふときは知らぬひと仮面舞踏会(マスカレード)のごとき歌会

   天上の青(ラピスラズリ) の詠める

何処からか
金木犀の香り来る
今は秋とぞ
知らせる如くに

     ゴネコ の詠める

ピスピスと鼻を鳴らして近づけりキャラメル色の柔毛のかたまり

手を伸ばし小さき頭を撫でんとし そうかミイちゃんはもういないのか

うるさしと思ひし時を悔やみをり会ひたしと思ふあの子にもこの子にも   

     温泉郷 の詠める

台風が来そうでパレード延期なり即位の礼もおやめになれば

     わすれんぼ の詠める

鳥たちが不安げに鳴く嵐前 風雨をよけるねぐらはありや

超弩級strongest on earth 備えに走りくたびれ果てぬ

疲れ果てただただ眠る嵐あと被害のなきのありがたきかな

(我が家のあたりは大きな被害も予想されて、ぼろ家と庭の木や鉢植え備品などの対策に3日もかかりくたくたになりました)

日本よもはや住むには安からず不安募りて明日を思えず

この地球の災害多く引き受ける大洋の端に生まれし試練
               
大切な大切なもの流れゆき夢かと問うという嘆き聞く

災害に苦しむ民に寄り添わず晴れ舞台待つ満面の笑み
(リハーサルとかに向かうマタコは肥えて元気、上機嫌でバカみたいにお手振りしてました)

今日生まれ明日は最強台風へ猛烈成長ハギビスの謎

台風のさなかにダムの水放つ利権絡めば民は見殺し

ボランティアただ働きで自己責任 予算つけずにこき使うなり

いい加減怒れよ庶民税金はわれらに使え勝手にすなと


遅くなりましたが今月もまとめさせていただけました。

忙しいから云々とは言いたくない、でも、今月は、遠隔地のお客様の非常時が重なりまして、じっさい、大変でした。

しかし皆さま、黙って頑張って、前を向いておられます。見習って、またまたしっかり、お仕事に励もうと思います。

時々はサボったり緩んだり、させてもらいながら。来月も、お待ち申し上げております、ここで。


「おべんきょう」内の誤字脱字、すみません。直しますから待っててね、とか(笑)・いや、ホンマですから。



スポンサーサイト



最終更新日 : 2019-10-28

まっこと * by ゴネコ
今月、10月、神無月はいろいろございましたが、このように皆様のお歌が集い、それを味わえる幸せを噛みしめております。(他の意味でも奥歯を噛みしめておりますれども。)
KUON様には感謝のことばもございません。
来月もがむばるぞぃ!

私は神奈月さんが好きです。

多 謝 * by あさがほ
ありがとうございました。

心身ともにお疲れがたまっておいででしょうに、今月もおまとめいただき心から感謝申し上げます。
どうぞご自愛くださいますよう。

* by ひらりんこ
KUON様

今月もありがとうございました。
思いを五七五に押し込めてなんとか形にすることで、なんて言うか、胸がすっとするような安堵を感じます。このような経験をさせてくださって、ありがとうございます。
皆様のうたを鑑賞させていただいたり、自分なりに詠んだりしながら、素人なりに楽しんでいきたいです。

どうぞご自愛くださいますよう。記事もいつも楽しみにお待ちしています♡

No title * by KUON
ひとことずつ書かせていただきます。

・ゴネコさん」

がむばろうぞい!。

・あさがほ さん

まめはなさんにあれこれお教え頂き、私にできないことで感謝しております。こんごも、こういったご質問にお応えいただけたら、と。こちらこそ大感謝です。

・わすれんぼ さん

立って、歩き出すしか無いから。少しずつ、参りましょう。としか・・・。

私も皆さまに学ばせていただいています * by あさがほ
く、く、KUONさま~
ご質問にお答えするなど、文芸始め多方面に造詣の深いKUONさまにおっしゃられると身が縮む思いです。
もっとお詳しいかた、沢山いらっしゃいます。
あまりひとさまのブログを拝見しないほうですが、こちらにお集いの方々のブログ、それぞれ素晴らしくて、私も学ばせていただいております。
折に触れて教えていただきたいと思います。

KUONさまがお締めになったのに軒先拝借失礼しました。

Comment-close▲

Comment







管理者にだけ表示を許可

まっこと

今月、10月、神無月はいろいろございましたが、このように皆様のお歌が集い、それを味わえる幸せを噛みしめております。(他の意味でも奥歯を噛みしめておりますれども。)
KUON様には感謝のことばもございません。
来月もがむばるぞぃ!

私は神奈月さんが好きです。
2019-10-28-15:59 * ゴネコ [ 返信 * 編集 ]

多 謝

ありがとうございました。

心身ともにお疲れがたまっておいででしょうに、今月もおまとめいただき心から感謝申し上げます。
どうぞご自愛くださいますよう。
2019-10-28-17:20 * あさがほ [ 返信 * 編集 ]

KUON様

今月もありがとうございました。
思いを五七五に押し込めてなんとか形にすることで、なんて言うか、胸がすっとするような安堵を感じます。このような経験をさせてくださって、ありがとうございます。
皆様のうたを鑑賞させていただいたり、自分なりに詠んだりしながら、素人なりに楽しんでいきたいです。

どうぞご自愛くださいますよう。記事もいつも楽しみにお待ちしています♡
2019-10-29-21:42 * ひらりんこ [ 返信 * 編集 ]

今も夢見る No title

ひとことずつ書かせていただきます。

・ゴネコさん」

がむばろうぞい!。

・あさがほ さん

まめはなさんにあれこれお教え頂き、私にできないことで感謝しております。こんごも、こういったご質問にお応えいただけたら、と。こちらこそ大感謝です。

・わすれんぼ さん

立って、歩き出すしか無いから。少しずつ、参りましょう。としか・・・。
2019-10-30-15:34 * KUON [ 返信 * 編集 ]

私も皆さまに学ばせていただいています

く、く、KUONさま~
ご質問にお答えするなど、文芸始め多方面に造詣の深いKUONさまにおっしゃられると身が縮む思いです。
もっとお詳しいかた、沢山いらっしゃいます。
あまりひとさまのブログを拝見しないほうですが、こちらにお集いの方々のブログ、それぞれ素晴らしくて、私も学ばせていただいております。
折に触れて教えていただきたいと思います。

KUONさまがお締めになったのに軒先拝借失礼しました。
2019-10-30-21:49 * あさがほ [ 返信 * 編集 ]