呼びません
途中で、いきなりですが、テンプレートを変えます。
とても気に入っておかりしたのですが、文字が薄くて読みにくい、と感じまして。よろしくお願い申し上げます。
大じょう祭とは。うまく言えませんが、これは天皇の一生に一度の行事で、特別にしつらえた神さまのおわす場所で、新しく即位した天皇が、神と対坐して飲食を共にする、国家の安寧と五穀豊穣を祈る、という行事だそうで。
私の感覚は、では、この行事だけあればいいのね、という感じ。外国に向かって知らせるとか、国民に向かって即位を宣するとか、パレードでニタニタ手を振るとか。そういうのと違って。神さまに祈る、ということをするのかな、とか。
間違っているかもしれません。この「天皇」は、だから、ナルヒト氏でなくてもいい、ヒトとしての成熟が成っていなくても、「天皇」という存在であればいい。その天皇が、国家の安寧や五穀豊穣を、祈る。
それなのなら、その祈りは、届いて欲しい。マガゴトはあるな、来るな、余計でなく不足でもなく陽は照り、雨は降り、風は吹き過ぎて欲しい。民の一人として、そんな風に思いました。災いが多すぎる。
ですから、大じょう祭の主役としての昨日今日の徳仁氏を、昨日の記事の内で「新天皇」と呼び・・・書きました。
以後は、天皇と呼びません。