グロッシー・ナイト
2019年12月09日 公開
行って来ました「グロッシー・ナイト」。
チーム・グロッシーのメンバーは、色とりどり、さまざまな花たち。一名、オーストラリア人の若い男性もいる。前回初めて会った時、続くかどうか??でしたが、日本語うまくなって、ダンスもうまくなっていて、今年は客人扱いを抜けて、ポールダンスのポールを拭く「ポールボーイ」の役も、みごとに(笑)務めておりました。とっても性格がいい。会社員です。
最年長は68歳。自分で嬉しそうに言うてはる。ダンス始めて世界が変わった、生きているのがシアワセと。。
先述の68歳さんもなんか並みでない肩書の方みたい。周囲への気配り目配りすばらしく、卒業生が連れて来た赤ちゃんあやすは、飲み物の空コップささっと片付けるは、そしらぬ顔で雑用こなしておられた。ほか、ばっりばりの社長さんとか(らしい)、大学のセンセとか「ワタシふつーのお局OLですウフ」さんとか。体重は言えないけど、その自分でもダンスができる、と涙ぐむいちばん若い彼女は、ヒールがはけるようになって嬉しいと。年齢も家族構成もカンケーない。新しいメンバーさんは、三人の和服女性を連れて来ておられました。
皆さま、昨日は3センチのまつ毛つけて、15センチのハイヒールはいて、髪にきらきら、ほっぺにキラキラつけて、踊ってはりました。いつも涙が出るんです、見ていると。自分を解放できる場を見つけられたんだなあ、HNならぬ「ダンス名」で付き合える仲間を見つけられたんだなあ、と。
リーダーである次女が、最後の挨拶で、今年ゲストで呼んで頂いたミス・コンテストの話をしていました。世界五大ミスコンの、一つに、自分のダンスチームがゲスト参加して舞台に立った。
ミスコンですから、身長体重あれやこれ、並でない選び抜かれた若い女性が審査される。そんな場所で、身長年齢体重あれやこれ、デコボコと言っていい「グロッシー」が、胸張って踊った。みんな晴れやかに、誇らしく、自分のできる最大のことをした。できた。
どんなゲストも呼べたであろうに、踊れる幸せだけを前面に出す自分たちを、推薦し、実現させてくれた「J」さんに感謝しますと言っていた。女は三十過ぎたら終わり、なんかじゃないです、と、四十路に突入した娘が、言うておりました。
みんな、とっても綺麗だった、と。
長女も、よくわからないがタグがどうだとかハッシュがどうだとか、動画撮影はご遠慮くださいということになっているらしい、商標登録だどうとか、のヒトらしいが、今日は結構です、どんどん撮って下さいと。妹に一歩引いてやっているように見えました。ありがとうでした。
孫の「成耳(なるみみ)」、4曲も唄わせてもらいました。ラップを初めて見たり聞いたりの方も多くおられたでしょうが、聞いて下さっていました。ただものでない着こなしの和服マダムたちが、まっすぐに舞台のラッパーを見つめて、盛大に拍手下さっているのを見て、安心したと同時に、孫息子もこれから、いいかげんな気持ちで自分の道を行くのではないよ、今日はたまたま優遇してもらったんだよ、と。お腹の中で思っていました。
チーム・グロッシーのメンバーは、色とりどり、さまざまな花たち。一名、オーストラリア人の若い男性もいる。前回初めて会った時、続くかどうか??でしたが、日本語うまくなって、ダンスもうまくなっていて、今年は客人扱いを抜けて、ポールダンスのポールを拭く「ポールボーイ」の役も、みごとに(笑)務めておりました。とっても性格がいい。会社員です。
最年長は68歳。自分で嬉しそうに言うてはる。ダンス始めて世界が変わった、生きているのがシアワセと。。
先述の68歳さんもなんか並みでない肩書の方みたい。周囲への気配り目配りすばらしく、卒業生が連れて来た赤ちゃんあやすは、飲み物の空コップささっと片付けるは、そしらぬ顔で雑用こなしておられた。ほか、ばっりばりの社長さんとか(らしい)、大学のセンセとか「ワタシふつーのお局OLですウフ」さんとか。体重は言えないけど、その自分でもダンスができる、と涙ぐむいちばん若い彼女は、ヒールがはけるようになって嬉しいと。年齢も家族構成もカンケーない。新しいメンバーさんは、三人の和服女性を連れて来ておられました。
皆さま、昨日は3センチのまつ毛つけて、15センチのハイヒールはいて、髪にきらきら、ほっぺにキラキラつけて、踊ってはりました。いつも涙が出るんです、見ていると。自分を解放できる場を見つけられたんだなあ、HNならぬ「ダンス名」で付き合える仲間を見つけられたんだなあ、と。
リーダーである次女が、最後の挨拶で、今年ゲストで呼んで頂いたミス・コンテストの話をしていました。世界五大ミスコンの、一つに、自分のダンスチームがゲスト参加して舞台に立った。
ミスコンですから、身長体重あれやこれ、並でない選び抜かれた若い女性が審査される。そんな場所で、身長年齢体重あれやこれ、デコボコと言っていい「グロッシー」が、胸張って踊った。みんな晴れやかに、誇らしく、自分のできる最大のことをした。できた。
どんなゲストも呼べたであろうに、踊れる幸せだけを前面に出す自分たちを、推薦し、実現させてくれた「J」さんに感謝しますと言っていた。女は三十過ぎたら終わり、なんかじゃないです、と、四十路に突入した娘が、言うておりました。
みんな、とっても綺麗だった、と。
長女も、よくわからないがタグがどうだとかハッシュがどうだとか、動画撮影はご遠慮くださいということになっているらしい、商標登録だどうとか、のヒトらしいが、今日は結構です、どんどん撮って下さいと。妹に一歩引いてやっているように見えました。ありがとうでした。
孫の「成耳(なるみみ)」、4曲も唄わせてもらいました。ラップを初めて見たり聞いたりの方も多くおられたでしょうが、聞いて下さっていました。ただものでない着こなしの和服マダムたちが、まっすぐに舞台のラッパーを見つめて、盛大に拍手下さっているのを見て、安心したと同時に、孫息子もこれから、いいかげんな気持ちで自分の道を行くのではないよ、今日はたまたま優遇してもらったんだよ、と。お腹の中で思っていました。
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