みんなのうた 師走のお呼びかけ
十二月。師走。今年最後の「みんなのうた」詠草を、とお呼びかけ申し上げます。今夜から十七日、火曜日の夜までです。
基本は五七五七七、定型の短歌。いささかの字足らず、字余りはそれはそれ。自由律でいけないか、とのお問い合わせがありました。いけなくはない。ただ、私の方に、受け入れるには未熟だもんね~、の自覚がありまして。ご理解いただきたいところです。
お一人さま、幾度でも、何首でもどうぞ。
うたの成り立ちについて、地の文章、ことばで書いて下さるのはいいのです。が。
「うたは訴え」この言葉は、喜怒哀楽いろんなこと、人に言いにくいこともいっぱい、せつなくて胸がいっぱい、そんな人としての気持ちの波を、うまいとか下手やとか、そういったくくりでない、生の言葉で、外に出して。わずかづつでも、胸の底に澱むマイナスのイメージが、うたに思いを託すことで、昇華に近づいて行く。笑われそうですが、できれば綺麗な気持ちでいたいなあ、そんな風にありたいなあ、と、ごちゃごちゃ書いておりますが、そちら方面の「こうならいいなあ」が、私にはあります。
何をどう書かれても、最終的に、一筋の光の見えるような、そんな風ならいいなあ、と。
でも、「


デクラークみたいな凄まじいタックルを受けても、んにゅにゅうにゅ、んぐぐぐぐ倒れるもんかぁッと(ここ劇画調で想像してみて下さいね)、踏みこたえる、そういうラガーマンで私はありたい。いや、ラグビーどころか、7メートルだって走れやしませんが。ファイトだよ。
ご多忙の時期とは思われますが、今年さいごの月に、一首のうたを。一輪の紅いバラ

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