睦月のうた、おいで下さい。
気持ちが柔らかくなって来ました。
夫の体調が(完全には元に戻らないにしても)なんとか落ち着いていて、自分の大事な大好きな仕事場へ、通えるようになって。小脳に出血したので、足元は頼りないです、でも、頑張って歩こうとしているし、歩けてもいる。完璧に元のように戻れなくてもいいです。周囲に助けていただきつつ仕事は、できているし。それが彼の大きな望みですし。微妙に、そこがヤラレたのかな、と首かしげてしまう変化は、あるにしても、あたままわって何でもできた夫と、今の「え? それもう一回言う、マジですか~」、の夫と。たしかに違う、驚きもある、が、でも可愛い。妙なコケンを振り回さない、わが夫ながらリッパと思う(と、たまには褒めさせてもらいます)。
私の両腕は、これはひにち薬、というものであろう。バスに乗るのに、自分のカラダを持ち上げられるようになった。この先は、ゆっくり治って行けばいいと思う。
孫息子は今年高校を卒業。孫娘は高校進学。奈良から高速道路使ってこちらの工場へ通う無駄を省きたくて、人間が移動して来る。
本当に忙しかった。峠は越えた感があります。
優しいおことば、優しい無言、感謝します。ありがとうございました。
今年初め、睦月の「みんなのうた」詠草を、とお呼びかけ申し上げます。すこしゆっくり、一月の二十日、月曜日の夜までとさせていただきます。基本は三十一文字、定型の短歌。いささかの字余り字足らずはそれはそれ。
自作に触れられたくないと思召さばそのように。触れてくれてけっこうと思われれば、思われるなら、偉ぶるつもりも押し付けるつもりも無いが、私も、人さまの作品に切り込む以上、しんけんな思いはあります。ご自分の感性を第一にされるはご自由、ですが
「わたし(ご自分)」を最大限に大切に思いつつ「わたし(ご自分)」を横に置いておいて、誰かのアドバイスを聞いてみる。そういう感じでもあるな、と。わかって下さるといいなと思います。でもね、の真摯なる抵抗は、お受けします。
いささか辛辣にもなりましたか。
いただいているコメントへのお返事は、ゆっくりになるでしょうが、させて頂くつもりです。
詠草は、この記事のコメント欄へ、どうぞ。レッツうた詠み、今年もまた。
おうた募集中も、近辺雑記、ちょこちょこ書いて行きたいと思っています。