睦月のおべんきょう Ⅴ
今日は、市役所と歯医者へ行く。西宮市民となります。
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パール
☆冬至より35秒陽が長く太陽はもう春へ進めり
(12月23日)
(理科と算数は壊滅的なワタシでした、このように35秒陽が長く、と仰られると、おおお! とひれ伏す思いです。そうなんだあ・・・すぅごいな地球。
「太陽はもう春へ進めり」の「春へ進めり」が、いいなあ・・・。
☆初めてのクリスマスイブ子どもより贈るサンタの笑顔嬉しき
(お隣の赤ちゃん)
(近隣に、このように愛情こめて見守って下さるおばちゃまもおられて、幸せな赤ちゃん。生まれ出て何もかもが初めてづくしの、この日はクリスマス・イブだったのですね。まこと聖なる夜かな。
☆父母の笑顔見られて良しとする皿洗いして暮れる元日
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。なんとも。
☆次々と小波過ぎれば大波が私は何を試されてるのか
*~1月17日に寄せて~*
◦誕生日が震災の日となった君若きあの頃懐かしむ今日
(これも私の1月17日)
◦亡くなりし上司夫妻の年越えて遺す無念に今更気づく
(ものすごく浅はかなこと書かせてもらいます。こうして追憶の時間を持たれること、亡くなった方々へは何よりのはなむけと思います。
『被災し早産になった実妹』
◦保育器の前でただただ涙して「ごめんなさい」を繰り返すだけ
(妹)
◦「肺もまだ出来てません」と告ぐ医者に「生きられますか?」と母は問いたり
(母は実母・祖母になります)
◦両の手にすっぽり収まる小ささの命の熱を忘れはしない
(伯母・私の思い)
色々あり心配しましたが、生まれた子は社会人になり、元気でおります。
有り難い事です。
(よかったです。本当に、よかったです。よかった。
★嫁選び大事な事と知らしめる東西問わず破壊者は【M】
★新年に「災ひ」と詠む人非人 災ひ連れて終われよれーわ
その一首に、その文字を用いる必然性があっての「災い」なのなら、そんな言うほど非難されることも、と、は、考えます。そのヒトが、被災された方々、被災した地、に、どうしても、の深い思いれがあってのあの一首なら。
でも、違うから。こういう風にちょいちょいちょい、詠んでおいたらいいんでしょ、の底の透けて見える歌だから。汚辱のしたり顔。すべてがそうだから、違和感嫌悪感屈辱感、溢れるように噴き出したのです。今もずっと、腹が立っています。