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睦月のおべんきょう ラスト

よく言われること。風邪をひいたら寝て食べて、テレビみて笑って、また寝る。それを今日は実行しました。「欽ちゃんの仮装大賞」も久しぶりに観た。私の感覚が以前より鈍っているのか、そんなに・・・でしたけど。久しぶりにテレビ見て笑いました。続けます。

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     玉兎と茜馬

鏡餅硬くて割れず
手は痛く丸ごと茹でて小さく千切る

   鏡開きをしたのですが、
   フィルムに包まれていた餅は、
   トンカチがないとなかなか割れず、
   レンジがないので、ゆでて食べました


(なんとユニークな鏡開き。でもホントに、かったいですね、あのお餅は。つきたてのお餅に大根おろしからめて、ハフハフ頂いたあの頃は、もう、還らないのね~、と改めて思いました。
おうたは、リズムも心地よく。今月は、花マルです。


     ゴネコ

・たかが猫されど猫なり我々は一人一人に性格はある

(まことそうですよね。まことそうである一首です、が、疑問、述べてよろしいでしょうか・・・このうたの「我々は」。猫も、あたしたちヒトも、それぞれに性格はある、の意でせうか? ですよね?。

・ニンゲンに違いはあるのかあればまた何が理由で違いが出るのか

(う~む。違い、あるでしょ。う~む。何が理由で、って。DNAとか生育環境とか、親のキゲンとかお腹が空いてるか否か、とか・・・かなあ。ですよね?そういうことではない気がしつつ(かまとと)。

・集中は疲れるけれど夢中には疲れはないと言い切る子ども
     (俵万智さんのお子さんのことばです)

(その万智さんの子どもさんの言葉を、万智さんがピックアップしておられたんですか? いかにも、な感じだぁと、偏見に満ちて感じた私を、許して下さいますか。言葉の内容としては「そのとおり」と感じつつ。

・部活にも勉強するにも目当てなく夢中が何かわからずムカつく

(なるほど。日々、いまの中学生諸君とお仕事で接しておられる、大変なことと思います。こういう風に感じやすい年頃、とは、おぼろげながら見当がつく・・・ものすごっく余裕の持てないのが、いまのミドルエイジ(あえてこの言葉を)なのかなあ、と、こちら方面ではいまは呑気な私にはショックであります。ウチの孫娘も、ツルンとサラッとリスカ、なんちゅうことをやらかしていた時期がありましたが。今は収まりました。

・お化粧は大人になればいくらでもできるの今はそのままがいい

(うんうん、その通り、と思うが、こっち方面でも無残な現世、なのでしょうか。こっそりヒミツでわくわくひっそり淡いいろのリップぬる、みたいな話は、おとぎ話の世界のものということなのでしょうね。

自分の感情をむき出しにおうたに向かってしまったようです、いけませんね、こういうの。失礼はお許しいただきたく。


     白萩

・河岸行く我恐れてか大鷭(おおばん)の向こう岸へと泳ぎ行くなり     <冬の日1>

(そんな気は無かったのに、河岸を歩いていただけなのに、生き物を恐れさせてしまった。ごめんね、と、見つめられている時間の経過が見えて来ます。

・朝の水さぞ冷たからん鴨達の汽水域に浮かぶ季節かな     <冬の日2>     

(汽水域、の言葉が決まっていると思います。季節によって鴨たちの浮かぶあたりも違うのですね。恥ずかしながら知りませんでした。

・空き家には濃き紅(べに)の梅そのままに 愛づ人なくも華やかに咲(え)む <冬の日3>

・休日の朝にセッション 父のかくいびきの合間に腹の子の蹴り    
                     <母は布団でネットサーフィン>


胎動を詠まれたうたは数ありますが、これは新鮮な一首と感じました。結句「腹の子の蹴り」の「り」で、セッション完成(笑)。わたしも、叶うならばもう一度、お腹のなかの子どもに蹴り、入れられてみたい。

・二十五年 幼き日に観た画面越しの惨状あらたに記憶へ刻む     <1.17>

     こぶ

*暗い海 「ムカつく」「サイアク」「大嫌い」 母娘で叫び笑って帰る

(すてきな母子さんだと思いました。こういう母さんで、お嬢ちゃん、よかったですね。

*海沿いの コンビニに停め チキン買う
気落ちはしても 腹減る10代

(そうそう、どんな時でも腹減る十代。お腹空かせて、どんどん食べて下さい、安心して食べられますよね、お母さんのそばで。

   冬休み、何かつまらぬことで落ち込んでいた娘を連れての夜の思い出です。

*「災い」と 詠われる声 聴きながら
笑っておられる 我らが皇后

(言い出すとノンストップになりそうです。言外の思いに、こくこくと同意している私です。

     たまき

時間軸 取り残されて ひとり聴く 
ひゅうひゅうという 夜半の風よ

((なまじな感想は書かないでおきますね。


遅くなりました。まとめは改めて、させていただきます。できるだけ早くしたいです。明日は無理かな・・・でも、そんな気持ちです。

二月もまた、この場でお会いできることを、楽しみにしています。



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今も夢見る
Posted by今も夢見る

Comments 3

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ゴネコ

ありがとうございました❗️

おはようございます!
今日も今日とて仕事へ向かう電車の中で拝読しております。
お風邪のなか、31文字のかたまりに、すんません。
でも嬉しい。

俵万智さんのお子さんの言葉。そうなんですよ。
大多数の中学生はモヤモヤイライラどーしていいのかわからない、今がよければいい、そんな立派な親に恵まれているわけではない、というわけで、俵万智さんのお子さんはそうかもしれないけど、俺たちゃ違うもんな、という感じで、ついこんな順番になってしまいました。
嬉しいですーっ!

「少しはスリスリしてあげよーか、ゴネコそんだけで喜ぶからさ」
「そうねぇ。少しくらいならいいわね」
「単純だもんね。猫缶も同じものばっかり買ってくるし」
最近、我が家のネコ軍団は、そんなことを話していました。

今日も1日がんばるど。
力がもらえました。
ありがとうございます。

2020/02/02 (Sun) 08:30

白萩

KUONさま 今月もありがとうございました。
北から渡って来る鴨達は、この辺りでは河川と海の合流するあたりでも良く見かけるため、今回のようなうたに致しました。
出産まで2ヶ月と少しとなりました。産後は無理のないよう、可能な限り参加させて頂こうと思っております。

2020/02/02 (Sun) 16:53

KUON

No Subject

・ゴネコさん

タワラマチさん、生理的にダメなんです。シットと云わば言え。初めからきらい。すごい才能のおありなのは、認めさせてもろてます。そのマチさんのお子が、こういう独特のものの言い方を、と、あ~イヤだ、らしいけどそうだけどイヤだ、と、一気に感情沸点へ。

嬉しいです~っと叫んでもらって、嬉しいです~。もう一度読む、キー、イヤだ~。これくらい嫌われるのも、きっと、スターになる何かなのでしょうね。ぶ~~~~~。

・白萩さん

汽水域に浮かぶ鴨、というものを、想像したことがなかったし、虚をつかれた感じでした。

お腹の赤ちゃん、坊ちゃんですと、蹴りの力もなかなかでしょうね。あと二か月足らず。すぐにその日は来るのですね。

私は、妊婦だった時期には、うたを詠んでいませんでした。そのことを、少し残念に思っています。

勝手にお薦めしていいかどうか、ためらいますが、できれば、詠んでいただきたいと願います。その日までを、そしてその日から先の、いろんなことを。冷静で感情豊かな白萩さんのおうたを。とても楽しみに思います。

浅い春に、新鮮な春に、この世にこんにちはして下さいね、希望ちゃん。

2020/02/06 (Thu) 22:17

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