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如月のべんきょう Ⅲ

春は名のみの風の寒さや~。続けます。

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     パール

☆貝寄風(かいよせ)が春が来るよと告げるよに早咲きの梅ゆらりふわりと

(貝寄風。はて、こは如何なるものぢゃ?。調べてみました。知らなかったことを知る楽しさ、幾つもある解説(ですよね?)の中から、これがいいな、と、選ぶことの楽しさ。気持ちが、ホンワリなりました。春が来るんだ。そう思って、ふんわり。何があるから、とは考えず。

    日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

陰暦2月20日前後に難波(なにわ)の浦に吹く西風。貝寄風とも書く。この西風で西方浄土から吹き寄せられた貝、もしくは竜神が聖徳太子に捧(ささ)げた貝は、集められて貝の華をつくり、2月(現在は4月)22日の天王寺(開基は聖徳太子)の聖霊会(しょうりょうえ)に捧げられる。このころに吹く冬の名残(なごり)の西風は、他の地方(三重、長崎など)でも「貝寄せ」といわれているが、長崎県ではなまって「キャーヨセ」という。[根本順吉]

☆如月の空やはらかく木蓮の芽がふくらみて春待つ季(とき)なり

(木蓮もいいですね。紫のモクレン、しろいモクレン。いろんな花が咲く。春、いいな。

☆普通とはかくも難(かた)しき事なりか以上も以下も望まぬものを

(まったく同感です。若くて血の滾ることも多かった頃は、平凡や普通がいい、など言われても、ふんっという気分でおりました。そんな時代もあったねと。しかし今は、このおうたの気持ちに、ぴったりと添う自分です。いや、枯れたくはないですが。そうでもありますが。

   《白萩様 お子様》

♡今はただ眠る食べるが大仕事春になったら笑顔見られる

♡あと少しあわてん坊にならぬよに母のお腹で冬眠してね

   どうぞお大事になさって下さい。

   
       ~~~~~結界~~~~~

★徳(とく)は無し雅(みやび)は遠く愛は何処お手降りだけのうましかトリオ

★姉宮の心解らぬことばかり本気(マジ)で訊きたいどこが良いのか

★一年(ひととせ)も経たぬ間に「災」ばかり幸(さち)一つない終われよれーわ

     おてもやん

◯百均で燃料買って湯を沸かしカップラーメンキャンプ初心者
   ※用具を揃えながら、日帰りキャンプを楽しんでいます。

○新しい鉈とナイフで薪を割り乙女河原で焚き火体験

   ※オトメガワラは近くの河川公園です

○焚火後の炭火で焼いたさつまいも黄色ホクホク甘さ倍増


○暖冬のぬるい雨止み冷え込んで早咲きの菜の花に雪降る

(じっくりとうたを続けておられる おてもやんさん。初めの頃とちがい、うたのリズムも、うたにするべく何をどう見るか、の目も、進歩しておられます。ご立派と思います。

日々の暮らしも大切にしておられるご様子、いいなあ。今月のおうた、どれも外れの無いうた、その中で、内容でなく、うたの「詠みぶり」に魅かれたのは、最後の一首でした。一気に詠んでいるのでなく、言葉の選び方に、ゆとりがある。一気のうたも、もちろんいいのですよ。うまく言えませんが、名詞でぷつん、と切れていないのが、この一首なのでした。私感を書いてみました。

乙女河原ってすてきな名前ですね。


   honyanko

   皆さまの歌を口ずさみ、自分の中の調べとなればいいなと願っております。

☆連なれる糸は消えてもわが胸に指針となりて君はいませり

((何らかのつながりの糸は、消えてしまわれたのか。そうであっても、胸中に、指針となっていて下さる、そのひと。何らかの形で必ず別れは来る、来ても、指針となって下さるその「君」。有意義なお付き合いが偲ばれます。思い出となっても、残った何か、お幸せでしたね。勝手な想像ですが。

☆赤ちゃんがママを取ったと哭く君の憂さよ晴れよとただかきいだく

(目に見えるような一首。ただかきいだいて下さる存在に、この幼いお子は救われる。たくさんたくさん抱いてあげて下さいね。私も抱っこしたいなあ。哭く、この文字は,並の泣き方でない、悲しいのです、このお子さんは。でも、抱きしめてくれる胸がある、腕がある。

   白萩さま あと少しのご辛抱です。相模の国から元気玉送らせていただきます。



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今も夢見る
Posted by今も夢見る

Comments 3

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パール

ありがとうございました。

おはようございます。
KUON様、お忙しい中
今月もありがとうございました。


「貝寄風(かいよせ)」の詳しい解説まで
ありがとうございました。
《二月に難波の浦に吹く風》と知り
貝寄風 を選びましたが、詳しく知りますと
現在の時期とは、違っていたかと思います。
中途半端な知識でした(恥)
勉強になります。
ありがとうございます。

普通とは・・・
はい! 若い頃は「普通なんて、何?」
でございました。
鋭っておりました。
穏やかな日常が一番、と思う今は
それが なかなかでございます。
(山あり谷あり 又繰り返す)

この時期、花粉症でマスク必須ですが
手に入りません。
次々とちゅうごくは(>_<)
KUON様、皆様、お気をつけてお過ごし下さいませ。

弥生三月、またお目にかかれますように。
宜しくお願い致します。

2020/02/22 (Sat) 07:57

honyanko

ありがとうございます

おはようございます。
KUONさま、丁寧に見ていただきありがとうございます。
1首目の君は、昨年亡くなられた恩師を思い詠みました。色々なことを学びましたが、まだまだ身についておりません。手紙の封をペーパーナイフかハサミできれいに切ること、郵便を出す時はな差出人の最後に必ず日付を書くことだけがなんとか習慣になった程度で恥ずかしいです。
2首目にもやさしい感想をありがとうございます。幼子をたくさん抱きしめていきたいと思います。
KUONさま、ありがとうございました。
KUONさま、皆さま、どうかつつがなくお過ごしくださいませ。来月もよろしくお願いいたします、

2020/02/23 (Sun) 06:20

おてもやん

毎月みてくださってありがとうございます。
声に出して詠んだとき、なぜ同じようになるのか、わかりました。名詞で止めている。これから気をつけながら詠んでみます。
最後のうたは、3日間で菜の花と雪とモンシロチョウを見た先週の雪の朝詠みました。
私も気に入っています。
来月もよろしくお願いいたします。

2020/02/23 (Sun) 07:54

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