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三月のおべんきょう Ⅱ

大変遅くなりました。

続けます。

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     白萩

   〈病室にて〉

隣室の嬰児(みどりご)の声も愛らしく桃の節句は穏やかに過ぐ

(穏やかな一首ですね。お腹におられる嬰児さんは、男の子。同い年になる隣室の赤ちゃんは、女の子。いずれにせよ可愛らしいベビーちゃんの声に、お気持ち、満たされておられたでしょう。桃の節句は、の「は」が、細かいところですが、ぴたりとはまって、本当に春、の感じです。

言霊を力に吾子は留まりて35週目今朝迎えたり

(言霊に力をもらい・・こういう視点のうたは、あまり無かったと思われます。感謝の気持ちが素直に、強く詠まれて、素晴らしい。皆さまどうもありがとう、と。

入院もひと月を過ぎ病室のヌシとなりつつある今日この頃

(笑)。そうですね。一般的には、だだだっと入院されて、生まれて、最近は以前より早めに退院されることも多いとか。「ヌシ」って。ごめんなさい、笑えた。どこより安心な病室で過ごしてもらって、赤ちゃん、お幸せでしたよ。まことそう思います。

やまざくら咲き初(そ)めたるか山腹へ日増しにふゆるうすべにの点

(この一首も、穏やかな一首。

   〈3月11日〉

9年前あの日の揺れは未だ我が身が覚えたり3.11

(揺れを感じた場所によって、思いもさまざまと思います。詠もう、詠んでおきたいと思いつつ、うたの言葉になってくれません。震災の後に遠回りして行って、この目で見たこと、出会った方々。とてもとても記憶に濃い。濃いのに。もしかして、濃いから・・・

「花は咲く」我が子に聞かせる昼下がり あの日もこんな晴れた日だったか

   早いもので入院してからひと月を過ぎました。
   我が子もお腹に留まってくれており、おかげさまで臨月までもう少しというところまで
   参りました。
   KUON様はじめお心遣い頂きました皆様、改めて本当にありがとう存じます。
   新型コロナの影響で心穏やかな春はなかなか訪れなさそうですが、何とか収束して欲しいと
   願って止みません。

     おおやま よしの

   白萩さま
   35週にかかりよかったですね。あと一息ですね。

   今回は読み捨てでお願いいたします。


   〈皇居警察〉

おぞましき 護人(もりびと)となり 果つるのは
内裏(うち)の魍魎 乗り遷るゆえ

   〈2年後のご留学先〉

おくすふぉおど けんぶりっじも ご自由に
言うだけだったら タダだもんねぇ

   〈天皇誕生日茶会の儀〉

三十分 笑顔でいるの かったりぃ
ああ早いとこ 一服したい

   〈ご訪英〉

英国に 行くの止めます その言葉
待たれているの 分かりませんか?

   令和〉

令わしく 和するの言葉 虚しかれ
世に充るのは 疫病天災

   〈学校〉

空っぽの 学舎(まなびや)は泣く 一日も
早く子どもの 笑顔戻れと

   〈祈る〉

願わくば 天よ彼らに ご加護あれ
罹患者医療者 介護士保育士

   〈立皇嗣の礼〉

卯の月の 十九日こそ めでたかれ
正しき筋目 世にぞ知られん

   立皇嗣の礼が無事に行われますようにと、心から願います。


・・・今宵はこれにて失礼いたします・・・。


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今も夢見る
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