三月のおべんきょう Ⅳ
続けます。
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ギボウシ
・天地より 降り沸き出でし小さきもの 鏡となりてヒト照らし出す
(ええと。ギボウシさん、これもしかして、ただいま地球上に降ったか沸いたか、大変迷惑な存在となっている、あのコ


・彼方なる蛇つかい座の大爆発 吾が星つつみ 吾は気だるし
吾は気だるし、に共感。だりーよおー。蛇つかい座、の選び方がよかったです。
(※今回で12回目となります。つまづきと学びに満ちた一年でした。
自分の気持ちを丁寧に詠み切る事の大切さ、それがもたらす癒しやカタルシスに気づかされると共に、
他人様を不快にさせる事もあると知りました。
次の一年をどう詠んで行こうか・・これからも試行錯誤で挑戦させていただきたく、
引き続き、よろしくお願いします。)
黒猫アビ
・桜咲く吉報待つ身の心配が
孫からライン安堵にかわる
(待つしかないこの気持ち、おののきが、お孫さんからのラインで安堵に変わる。
始めの5音は「サクラサク」にしましょうか。


・コロナより神経痛と花粉症
痛みとくしゃみ我慢するしか
(ホントに辛いこの時期。ウィルスも心配ではありますが。
・雨ふれば窓開け換気できるけど
花粉飛び交う晴れの日できぬ
(現実をそのまま、詠んでおられる。このまま解ります。少しひねってみましょうか。
「雨ならば窓開け換気できるけど花粉飛び交う今日は晴れなり」」など、最後の「できぬ」をその言葉で言わないで、言葉の奥にひそめて匂わせるというやり方も。「今日は晴れにて花粉飛び交う」とか。花粉飛び交う晴天は無理」とか。
・母親は縁の下の力持ち
陰にかくれて家族を守る
白萩さま
もう少しですね。よかったです。
お体たいせつにお過ごしください。
今夜もここまで~です。
明日、法務局の用が済んだら、ちょっと大きな息吐いて、ワタシ頑張った、と、自分を少しだけ褒めてやれるでしょうか。