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四月のおべんきょ Ⅱ

少しずつ続けます。

ブルーコメッツのジャッキー吉川さんが亡くなって…大ちゃんの作る歌詞、メロディ、よかったなあ、時間のあるのをいいことに聞きまくっています。やんちゃなGSとか言われてたけど、あの頃の歌、情緒がありましたなあ。哀愁もあった。なにより、マイクの前で唄っていたし(笑)。


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・丁寧に家事をしようと今更に 畳む仕舞うが苦手と気づく

(あああ。私もそれが苦手です。ていねいな家事、というものに、つまり生涯、縁がないままかも。おうたそのものは、過不足なくリズムもよろしく。

・床上げまで 針•水仕事はいけません 母の教えで血の道正す

(ストレートに、羨ましいでございます。イヤミでもなんでもなく、産後ゆっくりさせてもらえたのは、お幸せでしたね。

「産み直せば治る。」すごいお言葉い。背筋延びます。


・筋張った春キャベツ食む 宴なき桜並木は遠目に清し

(今年の、特異な春の、一つの情景。清いのは「遠目に」だからか。

   (一首目:「どうせまた広げて使うのだから」というロジックを押し通して来ましたが、
   いずれ誰かの世話になって暮らすことを考えると、身の回りはきちんとせねば、
   と今更ながら痛感します。

   二首目は、白萩さんのご出産を祝われ、労われる皆様のお言葉で思い出した自分の出産経験です。
   一人目は難産だったにも拘らず、十分に体を休めることなく日常に復帰したせいか、
   その後何年も不定愁訴に悩まされました。母が「血の道は、産み直せば治る」と、二人目出産後の
   「床上げ」までの3週間、家事を一手に引き受けてくれました。上げ膳据え膳の夢のような日々を送り、
   お陰で長年の頭痛体質もすっかり治りました。

   「針仕事・水仕事」は、今時は「スマホ・PC」になるのでしょうか。白萩様、どうぞ、お体を冷やさず
   目を疲れさせず、お大事になさってくださいね。)

     honyanko

☆ 囚われの姫と思ひて日を過ごせ兄のラインに御意と返せり

(ううむ。底の深い一首です。言葉の一つひとつに、意味がある。順境ではなさそうだ、むしろ逆境のなかなる囚われの姫君なのか。姫さまならば、それらしい所作振る舞い、ものの思いかたというものがある。・・・兄上からのそんなラインに、このヒメさんは「御意」と応えられた。自由など無くても。姫は姫。素敵なお兄さま、そして妹君。

☆ 不意を突き湧き出る不安が漏れぬようベビーニットを生真面目に編む

(「生真面目に編む」がいいです。


        もう少し進みかったですが、パタンします。また明日。



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今も夢見る
Posted by今も夢見る

Comments 2

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ギボウシ

KUON様

今月も、ありがとうございました。

当方も、毎日だる〜〜くて、結局「ていねい」とご縁がないまま、過ごしております。

お歌の方は、言い過ぎたら野暮だし、言わなさ過ぎたら伝わらないし、で、さじ加減に毎回苦慮しますが、今回は、諸々汲み取っていただけ、嬉しかったでございます。

特に三首目の「今年の、特異な春の、一つの情景」と言っていただけたことが…

ちなみに最後の「清し」の読みが紛らわしいので、ルビを付けようかと:

・筋張った春キャベツ食む 宴なき桜並木は遠目に清(すが)し

※今年の春キャベツ、どれも「ハズレ」で、ゴワゴワしてました…

みなさま、お体お大事に、来月もよろしくお願いいたします。

2020/04/24 (Fri) 07:37

honyanko

ありがとうございます

KUONさま、今月も丁寧にみていただきありがとうございます。解説を読ませていただくと、自分事なのに、なるほどと改めて思ったりしています。他の方の歌も音読して、解説を読ませていただくことが今の楽しみです。参加させていただきありがとうございます。
色々と思うことの多い日々ですが、皆さま、どうぞお変わりなく。つつがなくお過ごしください。

2020/04/24 (Fri) 18:18

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