無邪気さを 追記あります。
正直、わたしの中には、多くの方々が多かれ少なかれ胸の奥に感じておられるであろう感覚・・・大坂なおみさんへの感覚が、ある。と、思います。あった、と申しましょうか。
でも。何が何でも勝ちたかったS・ウィリアムスに、世界の大舞台で勝ち切った大坂なおみさんの、相手が猛々しさを全開にしていた間の態度や自身のコントロールの立派さや、ゲーム・セットの後の発言や沈黙や涙や。
なんて素敵な女性だろう、なんて(私の思う)日本の女の子なんだろう。
彼女のコーチが語っていること。
数日前、コーチのサーシャ・バインがメディアの要請に応えて異例の記者会見を開き、言っていたことを思い出す。
「なおみはどういうわけか、無邪気さを失っていない。そこが僕は一番好きなんだ。悲しいときは悲しみを表すし、楽しいときには楽しさを表す。偽りの感情がないんだ。嘘がない。ただ純粋で、むき身の感情があるだけだ。わかりやすいから、僕の仕事も楽だ。本当に楽しいよ。これまでの彼女との時間はすごく楽しく、すばらしい」
おめでとうございます。そして、ありがとうございます。
“>I know that everyone was cheering for her and I’m sorry it had to end like this.
>「みんながセリーナを応援してたのは知っています。(だから)こんな終わり方してすみません」
>って言うスピーチも素敵だったですよね。
実際はこういったコトバだったのですね。 やさいさんのコメントより。