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皐月のみんなのうた

     ゴネコ の詠める

日の本のことばを自在に操りて
ピーター・バラカン らっぷを語る
 
     ギボウシ の詠める

・営みを止めて澄みたるこの空の青きを憂うヒトの住まう世

・窓を開け五月の薫風(かぜ)の吹くままに 惑い入る蠅の飛び去るを待つ

・ハエ叩き 振り下ろしたし 一撃で しとめる腕の我にあらばや

     黒猫アビ の詠める

 ・布マスク届き昭和を懐かしむ
  やさしく洗い四隅引き干す

 ・鳥のよう翼がほしいどこへでも
  飛んでいければ胸も晴れるか

 ・あきらめた額紫陽花がよみがえり
  花が咲きだし心いやさる
  
     かりそめ の詠める

*純白を日差しにさらす藤の房 命懸けにて穢れとほざく

*他愛なく笑ひくづるる少女たち白き躑躅の今まつさかり

*青葉時若きわれには重かりし古稀に季節はかろやかに過ぐ


   思ひ出はほろ苦く

*少きか多きか知らね三回は辛かりけりな転校生の我

*魘さるる母を起こせば試験にてすべて忘れし夢を見しとふ

*諍ひに悪しき言の葉つひ吐きて唇強く噛み締めし日も

*わが母は教育ママでありしかなそも懐かしき三十五回忌

*佳き花を庭いつぱいに咲かせたる母逝きたまふ桜舞ふころ

*良き夫選びしことが唯一の母に対する孝行と思ふ

*子なきゆゑ母の気持ちは謎のまま謎解き怖く子を持たざるか

     おてもやん の詠める

〇ひっそりと店を開けてるまんじゅう屋ちまき求めて行列つくる

     まめはな の詠める

・朝五時の窓から隣の庭眺むチューリップまだ固く閉じており

・到来のほうれん草を洗ったら桜の花が一枚浮かんだ

・咲き終わり無残哀しやチューリップ身まかりし母の面影遠く

     honyanko の詠める

☆ コロナ禍で会えぬ友への文なれば
  ケーキのシール散りばめ飾る

☆ 子どもらが競ひ食べした豆ごはん
  今は夫と静かに食す

     アルジェリマン の詠める

しらじらと夜は明け初める雨の中スズメ鳴き交うツバメ飛び交う

緑陰に鳩見え隠れ葉が揺れる 青モミジには赤い花咲く

雨の日は庭の水はけ見て回る 水溜りには落花沈めり

満開の花散らす雨地に滲みて木の根に届け花の香伝えよ

犬が掘る穴に土入れ肥料入れラベンダーなど植えるはおかし


一日で手のひらほども丈伸びて手のひらほどの花咲かんとす  (アマリリス)

     白萩  の詠める

初節句は来年なれどせめてもと壁に小さき鯉のぼり飾る

息できりゃ低い鼻でもいいじゃない 顔の印象の肝はバランス(妻と息子より夫へ)

朝昼は左に泣く子を抱えつつ右で箸持ち飯を掻き込む

新緑と藤の花房さわやかに朝の散歩の心弾む道

人の世は鬱々とすれど花々は薫風のもと変わらずに咲く

コロナ禍に立ち向かう人へ護りあれ 祈らぬスメラギには報いあれ

     おおやま よしの の詠める

蝸(まいまい)の ごとく帝は 閉じ籠る
ひたすらコロナ 過ぎ去るの待つ

あれもエア これもエアエア エア公務
車窓から笑む それだけの女(ひと)

蚕起き 桑食む日ごと 育ち行く
たとえ后が 見てくれずとも

熱が出た それがどうした 大人しく
仙洞御所で 休んでください

ホンモノの 愛子ちゃん今 どこですか
あなたが幸せで ありますように

ああどうか 親しき友と 語らえる
その日が再び来ますように

     KUON の詠める

・感情が動いてくれないテコテコに汚れた猫の背中みたいに

・風吹けばふっさりと風を受けいれしわれなるを今ぺたんこの猫

・ぼんやりと朝を迎え昼を過ごし夜となれば解放さるるがごとくに眠る

・とはいへど かっちかちなる頭の芯安き眠りなど忘れてしもうた

・もっともっと苦しき時のありしかど かの頃は若かりし吾れ若かりし

・この先に何の有りやと眉薄くをりたる朝のジュリーの吉報

・わがジュリー映画に出づるとふ その日まで生きてをりたし生きてをらむよ

      かげろう の詠める
 
 こんな日は何もすまいと決めてみる雨もふれふれ早苗も育つ

 色あせて散るばかりなる庭のばらそぼ降る雨にぬれてかなしく

     ラピスラズリ の詠める

人の数 少なくはない
思い出す
子どもの頃は これが日常

     温泉郷 の詠める

アルコール消毒重ねわが手指かさかさになり保湿剤塗る

休日のオンライン会議の三時間終わりて我の眠りこけたり

一日でぐんと伸びゆくアロエの茎固い蕾よゆっくり開け

苔玉の胡蝶蘭咲く苔玉の花きりん咲くコロナに負けず

☆新しい朝の日課はおでこにピッ!36度今朝もOK

☆友人と大きな丸を手で描く横断歩道のあちらとこちら

☆動くのは飯(めし)風呂トイレのテレワーク今日の歩数は130歩

     <在宅勤務の夫①>

☆月曜は週に一度の出勤日笑顔満開「いってらっしゃい」

     <在宅勤務の夫②>

☆真っ白なファーストシューズこの春は走る間なきにサイズアウトか

     <お隣の赤ちゃん①>

☆幼子が笑みを浮かべて歩み寄る抱き上げるのも躊躇する春

     <お隣の赤ちゃん②>

★任せてよステイホームはお手のものくう(喰う)ねる(寝る)さぼるいつもと同じ
    
      <下こーごー>

★早一年終われよれーわ13度届け言霊終われよれーわ

★稀にみる愚帝に間違いない今生廃帝望む終われよれーわ


    玉兎と茜馬 の詠める

鯉に似た菓子が
少なく言い合いし
馬鹿馬鹿しかった
いつかの皐月

     わすれんぼ の詠める

食欲のないまま食事軽くなり 体も軽く細くなりけり

うんざりだもう嫌だヤダコロナとか かつての日々を返しておくれ

マスク捨て自転車に乗り街巡り バラたちが初夏を謳歌しており

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ツイデモに数百万の参加あり 庶民の怒り漸くに見ゆ

“悪”という存在のある世界知る まさかというは愚かなりけり

陰謀を馬鹿げたことという馬

日本は想像を超え壊れ果て シロアリの塚戦後レジューム

日本のそーりは馬鹿にしかさせぬと 言っていたっけハンドラーが

いつの日もカンペ離せず棒読みの 国のトップのおバカな二人

政権の女代議士性質(たち)悪く 媚びへつらいて見るに堪えず

触るもの皆腐らせる危険物 バイオハザードそれが○○〇-

○○〇-のたるみ切ったる酷い顔 中身の爛れ表しており

ペテン師がそーりしている気味悪さ 胸糞悪さを耐えている日々


     今月もありがとうございました。一日遅れた・・・
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今も夢見る
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