九月のみんなのうた おべんきゃう 2
2018年09月20日 公開
秋らしい夜です。続けさせてもらいますね。
この色が詠草。
この色が詠み人さんのメッセージ、詞書。詠み人さんのお名前の色です、この色の部分はKUONが書いております。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
黒猫アビ
・平成の最後の年に災害の
各地に残る爪痕酷し
・災害を目にしていても徘徊が
止まぬ天皇祭祀はせぬか
・被災地の訪問なんてポーズだけ
ご慈愛仮面とうにはがれて
・来年は尚恐ろしい次代なり
国が傾く気がして怖い
被災地訪問は「画」になって、行った行ったと言えますものね。、一枚1500円だかのDVDになって売れますものね。お皿さんらしいアピール。
公平に、もしもそんなお気持ちがおありなのなら、天皇のおわしますその場で、神様に向き合って下さるのが、一人残らずの「国民のため」「国の民を思うこと」になる、と、こんなこと、書いている自分が青臭くてアホくさい。次代は、静養と、次代アピールで無理くり行ったおフランス疲れか。/span>
ようやく秋風を感じるようになりました。
激暑にて崩した体調をあせらず治していかなければと・・・
「こうされたらいかがですか」と掛けられた言葉を、大切に受け取られて。声に出して読んでみられたら、と言われたら、そう、実行されているのが、よくわかります。歌が整ってきてなめらかになっておられます。
もう、〇〇なんか放り投げちゃえ~。とは、思っていても書きづらいことではあります(笑)。
まめはな
・散りし花踏まれて濡れて鮮やかに路面に咲きぬ雨降りし午后
・秋空の高き底より吹きし風白銀葦を揺らして去れり
「秋空の高き底」という表現に、魅かれました。その風が揺らして去ったのは「白銀葦」であると。
・にび色の空より細き雨落ちて実なきトマトの葉群らざわめく
にび色の空、というのも私の好物(笑)。雨が「細い」のも、季節らしい。
質問です。私の読み力の不足かも、ですが、「葉群ら」が気になります。「ら」は、いるのかな、寂しがり屋さんで、たまたま、くっついてしまったのか、な?。とても素敵な一首なので、あのね、と教えて下さったら、嬉しいです。
「はむら」なのでしょうか?。
おてもやん
〇わが心 ポリープの分軽くなり 旅の計画 たててみるかな
・・・そうなんだ。(心に、ずっしりと)重いポリープだったんだ、それで、その、ポリープの分だけ軽くなった心で。
いいですね、旅の計画「たててみるかな」この、軽やかな感じがいいですね。
「たててみようか」でも「たててみるなり」でもなく。みるかな、と、ひそかな♪を感じます。
かりそめ
*飛ぶならば北風強き空がよい風に逆らひさらに北へと
北へ。北へ。北には、何かがあるのです。厳しいけれどこころ奮い立たせてくれる何かが。
激しいうたです、でも、その激しさがいい、と、思います。
*あざやかに綿菓子を繰るその手つき神業と見し幼き我は
で、その、ふわふわの綿菓子を、ぎゅううっと押して潰して、ピンクの色の妙に濃くなったべっちゃりした小さな塊になったそれを、少しずつ、ちびちびと、かじって頬に含んでうっとりしていた変わった子は、幼なかった日のKUONでした(笑)。
こぶ
来るな来るなと思っていましたが、
無理くり来てしまいました。
今まで皇室の話などしたこともない同僚が
慰問のニュースを見て
「こんな高齢者が日帰りで来ました!
って張り切って来られても
迎える方は余計な心配ばかりかかるよね」
と…。
国民は気づいております。
被災者の持ちたる遺影
見逃さず
猫なで声で近づく皇后
ならび立つ被災者たちに
声かけて
慈愛劇場直視出来ずに
一首目、見逃さずに近づき、猫なで声、と。リアルに、そのまま見えるようです。
2首目。集められて立たされておられる被災された方々に、声をかけゆく古ズボンの皇后。この後ですね。
「慈愛劇場直視出来ずに」、いるのは、誰なのか。ここが少しわかりにくいようです。
詠んでいる「自分」なのか、それを見ていた誰かなのか、できれば、そこ、もう一度考えてみられると、歌意がもっとつたわると思います。
傲慢な方です、自覚無きお方。
※今月の娘
いつのまにか娘の話題が気軽に出来るようになりました。
挨拶は大きな声での小言には
「行ってきまちゅ」と
反抗的に
(笑)。夏の制服を、もしかして着ないかも・・の思いで買われた・・用意された一首がありました。
でも、それを着ていまは学校へ。わざと反抗的にもなられたり。
もっともっと、お嬢ちゃんのうたも、詠んで下さいね。
また、明日、おいで下さりたく。
この色が詠草。
この色が詠み人さんのメッセージ、詞書。詠み人さんのお名前の色です、この色の部分はKUONが書いております。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
黒猫アビ
・平成の最後の年に災害の
各地に残る爪痕酷し
・災害を目にしていても徘徊が
止まぬ天皇祭祀はせぬか
・被災地の訪問なんてポーズだけ
ご慈愛仮面とうにはがれて
・来年は尚恐ろしい次代なり
国が傾く気がして怖い
被災地訪問は「画」になって、行った行ったと言えますものね。、一枚1500円だかのDVDになって売れますものね。お皿さんらしいアピール。
公平に、もしもそんなお気持ちがおありなのなら、天皇のおわしますその場で、神様に向き合って下さるのが、一人残らずの「国民のため」「国の民を思うこと」になる、と、こんなこと、書いている自分が青臭くてアホくさい。次代は、静養と、次代アピールで無理くり行ったおフランス疲れか。/span>
ようやく秋風を感じるようになりました。
激暑にて崩した体調をあせらず治していかなければと・・・
「こうされたらいかがですか」と掛けられた言葉を、大切に受け取られて。声に出して読んでみられたら、と言われたら、そう、実行されているのが、よくわかります。歌が整ってきてなめらかになっておられます。
もう、〇〇なんか放り投げちゃえ~。とは、思っていても書きづらいことではあります(笑)。
まめはな
・散りし花踏まれて濡れて鮮やかに路面に咲きぬ雨降りし午后
・秋空の高き底より吹きし風白銀葦を揺らして去れり
「秋空の高き底」という表現に、魅かれました。その風が揺らして去ったのは「白銀葦」であると。
・にび色の空より細き雨落ちて実なきトマトの葉群らざわめく
にび色の空、というのも私の好物(笑)。雨が「細い」のも、季節らしい。
質問です。私の読み力の不足かも、ですが、「葉群ら」が気になります。「ら」は、いるのかな、寂しがり屋さんで、たまたま、くっついてしまったのか、な?。とても素敵な一首なので、あのね、と教えて下さったら、嬉しいです。
「はむら」なのでしょうか?。
おてもやん
〇わが心 ポリープの分軽くなり 旅の計画 たててみるかな
・・・そうなんだ。(心に、ずっしりと)重いポリープだったんだ、それで、その、ポリープの分だけ軽くなった心で。
いいですね、旅の計画「たててみるかな」この、軽やかな感じがいいですね。
「たててみようか」でも「たててみるなり」でもなく。みるかな、と、ひそかな♪を感じます。
かりそめ
*飛ぶならば北風強き空がよい風に逆らひさらに北へと
北へ。北へ。北には、何かがあるのです。厳しいけれどこころ奮い立たせてくれる何かが。
激しいうたです、でも、その激しさがいい、と、思います。
*あざやかに綿菓子を繰るその手つき神業と見し幼き我は
で、その、ふわふわの綿菓子を、ぎゅううっと押して潰して、ピンクの色の妙に濃くなったべっちゃりした小さな塊になったそれを、少しずつ、ちびちびと、かじって頬に含んでうっとりしていた変わった子は、幼なかった日のKUONでした(笑)。
こぶ
来るな来るなと思っていましたが、
無理くり来てしまいました。
今まで皇室の話などしたこともない同僚が
慰問のニュースを見て
「こんな高齢者が日帰りで来ました!
って張り切って来られても
迎える方は余計な心配ばかりかかるよね」
と…。
国民は気づいております。
被災者の持ちたる遺影
見逃さず
猫なで声で近づく皇后
ならび立つ被災者たちに
声かけて
慈愛劇場直視出来ずに
一首目、見逃さずに近づき、猫なで声、と。リアルに、そのまま見えるようです。
2首目。集められて立たされておられる被災された方々に、声をかけゆく古ズボンの皇后。この後ですね。
「慈愛劇場直視出来ずに」、いるのは、誰なのか。ここが少しわかりにくいようです。
詠んでいる「自分」なのか、それを見ていた誰かなのか、できれば、そこ、もう一度考えてみられると、歌意がもっとつたわると思います。
傲慢な方です、自覚無きお方。
※今月の娘
いつのまにか娘の話題が気軽に出来るようになりました。
挨拶は大きな声での小言には
「行ってきまちゅ」と
反抗的に
(笑)。夏の制服を、もしかして着ないかも・・の思いで買われた・・用意された一首がありました。
でも、それを着ていまは学校へ。わざと反抗的にもなられたり。
もっともっと、お嬢ちゃんのうたも、詠んで下さいね。
また、明日、おいで下さりたく。
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