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10月のおべんきょう Ⅲ


続き、参ります。

・まめはな さん:怒っているのではありません、いつも申し上げているように、うたはつまりは、作者のもの。ご自分が「これでなきゃ」と思われるように、なさって下さい。

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     アルジェリマン

秋浅くイロハモミジは青豊か 若き野鳥の声はつんざく

(秋は来たけれどまだ「浅い秋」なのであり、イロハモミジも張り切って、いまだ青、豊か。いいですね。でも。「若き野鳥の声はつんざく」。う~む。わかるんですが。何か足りんのと違うかしら。そんなことない、の、か?。

土ふるい腐葉土混ぜて春思う 野いちご植えんチャイブも植えん

(いい土をつくって。「野いちご植えんチャイブも植えん」「と、たたみかけているのがいいです。春への思いが具体的で。

オレンジのハイビスカスの枝を切る 冬支度なり後悔はせぬ

(思い切って切られた。冬への支度として、ハイビスカスを。伐る時、痛かったのではないですか。

九時台の各駅停車 電線と秋空続く古き神社へ

(朝、九時台の各駅停車。もちろん平日の電車。ゆったり座って、電線と秋空の続く古い神社を目指された。紅葉はまだ、神域はひろびろ。そして空は、突き抜けるように青い。

緋袴の巫女はほがらか黒髪も頬も輝く鈴の音のごと

(鈴の音のごと、が、いいです。


ストレッチ邪魔する敵は我にあり ここもあそこもにっくきお肉

(むむ

     かりそめ

*噴水のやむとき鳩の来たりけり青空映す水を飲むため

*もみぢせる公孫樹のやうな翼もていつせいに去る色鳥の群れ

*隠沼(こもりぬ)に日差したつぷり差す午後は蜻蛉は美(は)しき水輪を作る

(蜻蛉は、のこの「は」をどうしよう、と立ち止まりました。おそらく作者さんも「は」、まどわれたのではないか、と。

*深秋の一日(ひとひ)曇りのその夕べ天啓めきし日箭(ひや)の差しくる

*川波にその身をゆだね魚(うを)浮けり命なき眼に空を映して

(このうをも。「西部戦線異状なし」のラストシーンのあの兵士も。同じ目か。

死んでいる。


*寝袋のごろんとひとつ河端に 夜釣りのために仮眠とるらし

*佃煮の老舗の紺の大日除けこれを見たくてけふも来れり

*巡査らに子らが声張り挨拶す佃島には今も駄菓子屋

(ラストのところが、いいなあ。

「佃島には今も駄菓子屋」 合っています。はまっている。んが。こういう歌がみっつ続くと、ちょっと待てよ、になるかもしれません。

「プレバト」の、何か月か前の、鈴木某さんというとてもかしこいおじょうちゃんに、かの夏井先生が放たれたオコトバ。

えええと。なんと仰ったかな、夏井センセは。覚えてるけど、うまく再現できません。ゴメンナサイ。


     わすれんぼ

暑き夏耐えて迎えし秋なれど
力無くして枯れゆく花あり

(何鉢か、好きな花が元気をなくし枯れてしまい、がっかり。と添えておられます。

頑張ってここまで来たのに。力無くして枯れゆく花・・・って。どうしようもないけど、もののあはれ、に、秋風が沁みます。


もしかして次の夏にも生きてたら
ミニトマトわんさ作って食べよう

(いいですね、そうしてください、ミニトマトわんさ。わんさですよ。

タッパーは馳走と共に掌を滑り
思い残して砕けて散りぬ

美しきつややかな黒毛輝かせ
我がプチビジュウ マドモワゼル

 愛娘は最近急に大人っぽくなり、深窓の令嬢風な雰囲気になってまいりました。黒毛がシックで、パリの雰囲気なのであります。

(はあ。お嬢自慢もここまでぬけぬけと。わはは。うたの文字が少し足らんので、マドモアゼル、の前に「わが」と、入れられませんか。愛嬢さまに。黒毛シックなマドモアゼル。これからの季節、一緒のお布団の温もり、こたえられませんね。わんわん。
 
久しぶりアメリカンドラマ・インパリス
ファッショナブルでロマンティックで

いつの日もやたらポジティブアメリカン
元気な気分もらってみるか

この週は我が家はずっとパリフェスタ
行けなくたって問題はなし

“エミリーパリに行く”というネットフリックスのドラマ、
 偶然チラ見したらパリがとても魅力的で、出てくる男がチャーミング。
 もうタダ見期間は終わりましたが。


ほおお。すっかり元気をもらっておられますね。すごい。「出てくる男がチャーミング」。ワタシはここにつかまれました、いいなあ。(笑)。



     今夜はここまでとさせていただきます。


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今も夢見る
Posted by今も夢見る

Comments 5

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かりそめ

KUONさま
炯眼すぎます。

~午後は蜻蛉は美(は)しき水輪~
>(蜻蛉は、のこの「は」をどうしよう、と立ち止まりました。おそらく作者さんも「は」、まどわれたのではないか、と。

おっしゃるとおり迷いました。最終的に「午後は」のはとそろえたらリズム感が出るかなと思いましたが・・・

佃島は前から好きな地域で、病院の某科が閉鎖になるため転院する必要があったのですが、ロケーションで病院を選びました。
思い入れが強すぎると、読んでくれる人を辟易させる典型例のようです。
すこし頭を冷やします。

それにしても、どうしていろいろおわかりになっちゃうのだろう???
それから、私、目を痛めているせいもあってテレビを観ません、で夏井いつきさんもよく知らなくて、、、
いろいろずれているところがあります。

最後になりましたが、添削ありがとうございます。

2020/10/22 (Thu) 21:09

アルジェリマン

訂正お願いします。

声のつんざく、は、迷った挙句そのまんま詠んだところで、
なぜ迷ったかというと、「若い野鳥」と言っていいのか、というところ。
太い元気な声だから若いのね、と思っただけで、
青葉と若さをくっつけたい欲もありました。
太い声に印象深かったのであって、
鋭い鳴き声は警戒音のようでもあったことが印象的だったのでした。

秋浅くイロハモミジは青豊か 高鳴き響く指笛のごと

再考してみました。
よろしくお願いします。



2020/10/23 (Fri) 11:31
今も夢見る

KUON

みなさまこんばんは。

そこそこ元気ですし、やる気もたくさんあります。

でもダメです。今日は眠い。ものすごーく眠いです。

ごめんなさい、パソコン・冬馬の前を離れます。異様な眠さです。

これで眠れたら、しやわせ、ってやつなんでしょうね。失礼しました。

2020/10/23 (Fri) 19:30

わすれんぼ

Kuonさま
今回もありがとうございます。
娘自慢? ・・ですよね。 犬愛ずる日々でございます。
うちの初代はぱさっとした毛で乾きが早く、二代目と今の子はつやつやした毛できれいに輝きます。(こちらは乾きが遅い)もともと長い耳、の毛が伸びて髪の毛のように見えますが、この子は耳だけ巻き毛なのでさらに可憐に見えます。
ああ、また言ってしまった。えへ。
“字足らず“ですが、マドモワゼルやマダムは、”マ”が“私の“という意味なので、”我が“をつけると二重になってしまうので・・・。
ミニトマトは脇芽が次々出すぎて、これをどの程度取るかまだよくわからないのですが
たくさん実をつけるのでおすすめですよ。
ついでに、エミリー・・の恋人役のイケメンもおすすめです。
歌の勉強でなくておしゃべりになっちゃってますね。
皆さんちゃんとやっていらっしゃるのに・・・すみません。
夜は私もめちゃ眠くなります。眠くなるともうベッドに駆け込んで即、寝ます。

2020/10/24 (Sat) 09:18

まめはな

KUONさま

・太陽の温めし腕さし伸べて夕の海はわたしを抱く

でお願いします。
誤解を招く歌かもしれないのですが、ほかに詠みようが浮かびません。
今はこれが精一杯、ということで。
添削、お返事、ありがとうございました。

追伸:怒られたとは思っていませんよ~。
   ただ、お応えするには力が足りなくて、残念と思っています。

2020/10/24 (Sat) 17:46

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