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囚われて放置された動物たちの動画・・主に犬の「パピー・ミル」からの救出動画に、見入ってしまう今日この頃です。

詳しくは知りません、今までほとんど知らなかった世界なのです。

檻に詰め込まれて食べ物、飲み物もろくに与えられず、現れた救出メンバーに向かって懸命に吠えたてる大きな犬、小さな犬。たすけて、たすけて、とひたむきに鳴き続けます。ここにいるよ、ほらここにいるボクを、ワタシを、見つけて、助けて。たすけて、たすけて、ここの空気は濁っている、食べ物も無い、水は緑色に腐り果てている・・・なかには、すでに動けなくなっている犬、がらくただらけの「庭」で、白々とした骨と化してしまっている犬・・

排泄物や埃にまみれる長毛種の犬の体毛は伸び放題、絡まり合って身動きさえ叶わないような状態になった犬を、レスキューの人々は、素手で抱きしめ、頬ずりして檻から出す、若い女性も男性も、タトゥーだらけの腕も、いとおしそうな表情で、脱出成った犬たちを、安全な安心な場所へ移す。

医療を施したりお風呂に入れたり。不潔な非衛生的な場所に押し込まれていた犬のなかには、手や脚を失うほどの傷を負っている子、片目が異様に膨らんだり飛び出たりして、この子はきっと、目を失うんだろうな、と思わざるを得ない子も。

ひどい皮膚病、脱毛、伸びすぎた爪、狭い中にずっといるから手足の変形、関節も。

優しく扱われたことも無い。撫でられたことも、当然。

たくさんの動画を見ました。胸の痛い現実を、たくさん・・・おそらくほんの少し…見知って、思うこと。

大きな犬も痩せこけた犬も、小型の、ヨーキーやチワワやプードルやマルチーズや・・・そんな、可愛らしいイメージの圧倒的な犬たちも、子どもを産んだ母犬の母犬のあかしの、八つも十ものおっぱいがある。赤ん坊がお母さん犬になったような感じがある。

子犬も一緒に発見、保護される動画もありましたが、お腹部分は「十分に母犬」であって、そんな子たちが汚れ果てた姿で見つかり、保護されるのを見ていると、

「この犬たちの子ども、子犬はどこへ、どうなったのだろう」

の思いが湧き上がってくる。

何度も無茶な妊娠をさせられて、聞けば帝王切開をするのに麻酔もほどこされず子犬を取り出されて、素人の乱雑な不衛生な縫い方でお腹を閉じられて、すぐにまた、はらまされて。

そんなことが、私の見たアメリカ中心の動画の中の世界だけでなく、この日本という国でも行われているということです。

子を産ませるために、それだけの目的で犬を囲い込み、産んだ子はすぐに取り上げて、つまり、子犬は商品になる。

商品になるということは、売れ残ってしまう子もいる、ということ。

大きな小さな犬たちの、過去のものでない「お母さんのおっぱい」が、あまりにも次々に映し出されてゆきました。

犬たちの目。何も考えられないような。悲しい目、放心の目、太陽や木々の揺らぎを見たことのない目、傷ついてそのまま光を失ってしまった目、助けに来た人間を、斜め下から見上げる目。犬は現れた人間たちを、信じたがっている?。

数週間たった後、と紹介されての力の戻った目、本来の犬の目。


パピーミル。子犬の生産工場、という意味なのですね。

そういった工場で生まれた生き物を、ただ可愛いからと買い求めて、飽きてしまった犬や猫を、どうするのか、どうしたのか、を示す動画も見ました。

この年になるまで知らないでいた世界や現実です。



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2018.07.13 Comment:4
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