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返事の中までKUONです。
 霜月の「みんなのうた」レッツ・うた詠み
十一月、霜月の「みんなのうた」お寄せ下さい。

基本は五七五七七の定型短歌。いささかの字足らず字余りは、それはそれ。

お一人何度でも幾首でも、コメント欄にお寄せください。ことばの泉は汲まねば枯れる、です。もったいないです。まるで形になっていなくても、思い溢れて書かれたものなら、よろこんでお受けいたします。

19日、月曜日の夜まで。今月は長期戦です(笑)。
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 *  分類 : みんなのうた
自動通知機能 : -  *  伝言 : 26  *  記事編集  *  2018年11月14日(Wed) 14時39分
冷や汗ものですが
こんにちは。

KUON様のMUONの励ましにより(韻ふんじゃった)、腰折れをひねってみました。
ご笑納くださいませ(←言葉の使い方が間違っていますが)。

あれはなにこれはどうしてさす指の先にはついぞ気づかぬ日常

2018年11月14日(Wed) 16時55分       編集
霜見月のうた
KUONさま 今月もどうぞご指導をお願い致します。

・電線に燕ずらりと並び居て南へ帰る時は来たれり
・冷えた手を擦る朝路地 木犀の香は薄く濃く流れ行きたり
・電灯の無き駐輪場暗けれどぽっかり浮かぶ月に助けらる
・肩並べ月を眺むる夜は良し 酒と肴のあるは尚良し
・ビールからハイボール経て焼酎へ その辺でもう今日はやめたら?
・車窓から見ゆる山々色付きて温き緑茶の沁む季節かな

あっという間に年末が近づいてまいりました。来年はいよいよ今上の退位、交代し(敢えてこの字にさせて頂きます)の即位ですね。
まずは今月末の秋篠宮殿下のお誕生日に、眞子様のご結婚に関してどのようなお言葉が出るか…。どうか国民の納得するお答えを出して頂けますよう。うたと関係ないコメントで申し訳ございません。
2018年11月14日(Wed) 17時02分       編集
No title
・白粥のその真ん中に一粒の梅干を置く朝さびしさに

・かえらないあの日もあのコもクリームソーダ溶けてメロンの色もぼやけて

・いい人になってるポール ポールだからいいと騒いでいるのか さみしい

2018年11月15日(Thu) 09時01分       編集
No title
KUONさま
今月もよろしくご指導願います。

・電話鳴れば取ろうと階段駆け上がる我が脚強し頼もしきかな

・歩いても歩いても大樹遠くにありて梢の空のはや暮れ始む

・色既に濃きが哀しき落ちなすびへたよりわずかに実ののり出せり


 家庭菜園も、今年の分が終わりました。上手く育てられなくて、可哀そうなことをしました。来年はもっとよく育てられますように。
 
二首目、「暮れ始む」と「暮れ初むる」、どちらにしようかと思いましたが、始まり出す漢字を出したくて「暮れ始む」にしました。
2018年11月15日(Thu) 10時50分       編集
みんなのうた
KUONさま
今月もよろしくお願いいたします。
のっけから暗いテーマで申し訳ありませんが、今月いちばん心に響いたことなので。先生は81歳でした。

〈師逝く〉

*息せねば柩の小窓のくもらざる厳しきことももう言はぬ口

*かの師ならなんと言ふかとふと思ふすでに亡きこと瞬時忘れて

*男(おのこ)なれど木五倍子(きぶし)の花を愛したる師は逝きたまふとある秋の日
2018年11月15日(Thu) 12時42分       編集
この場をお借りして
お唄のお部屋はありがたい
恥を捨てにまいります


年老いた母をくわせと想えども十五の春に風寒し想えども我が身十五の儘なり

お処をお借りいたしました
なんか安心なんか嬉しい・・・あはは

2018年11月15日(Thu) 16時29分       編集
霜月のうた
孫の七五三でした。こちらでは、3歳(満2歳)でも男の子のお参りをします。
〇一つ身に龍の刺繍の陣羽織ひいばあばぁの着付けよろしく
〇玉砂利を草履で歩く後ろから撮影用の陣笠持ち行く
〇陣笠と九州男児の太い眉口元凛々しく三歳参り
〇千歳飴もらってすぐに中身開けカラの袋でポーズとる也
2018年11月16日(Fri) 12時16分       編集
No title
KUON様

今晩は。
今月もご指導よろしくお願いいたします。

11月のおうた

 ・靖国の眠る御霊に頭(こうべ)さげ
  国の未来を共に祈りて

 ・夫が行く被災地の旅 東北へ
  土産話を楽しみに待ち

靖国神社に通い始めて3年の月日が経ちました。
少しでも良い国を子や孫たちに、歩けるうちはまだまだ通います。
夫は被災地の旅は今年で8回目になり10年間は続けると言っております。

2018年11月16日(Fri) 19時05分       編集
11月もよろしくお願いします
イヌタデのマゼンタ色の褪める日は刈田の匂い乾き薄れる

白蛇か一反木綿か 異世界の怪しに見ゆるタバコの煙

黒犬は大きななりで強面でタバコの煙が何より怖い

怖がりの黒犬と行く夜散歩 刈田の匂い甘くかんばし

犬連れの足音楽し夜の道 月の光は届かぬけれど

2018年11月17日(Sat) 07時49分       編集
No title
にこやかに おもねる言葉吐きながら
死を願っても 罪とは思わぬ


「こわっ」と引かれなければ良いのですが・・・
できごととかきれいな景色を詠みたいと思いますが、自然に出てきてくれません。
しかもこんな負の感情をぶちまけるのはあまり良くないかもしれませんね。すみません。
2018年11月17日(Sat) 08時45分       編集
二度目です。よろしくお願いいたします。


*海望む珈琲店のテーブルにまつ紅な帯のまつ白な本

*響くのはインドの子らの遊ぶ声日本の子らはいづこにをるや

*団栗を踏めば汽笛の鳴りはじむ東京湾は見えねど近し

*明き灯の浮き灯台の上下せり昼は鴎のよき休憩所

〈怒りやらなさけなさやら〉
*専用機飛ばして慰問今上の金一封は一体いくら

2018年11月17日(Sat) 11時59分       編集
No title
・けふ母の誕生日ぞと気のつきて海老煎餅とコーヒー供ふ

・百四歳 今し在らばと想ふには歳あまりにも重ねたまひぬ

・末子われをのみ庇ひしと母を云ふ姉らは逝きて十余年の今も

・父の有る暮らしを知らぬ末子ゆゑ気持ち傾くと洩らしぬ一度

・母の疎む養母と知れど毎日を養母を恃みてわれは暮らして

・十二歳の吾を手放しし母に向くる思ひは一筋ならず されども

・会社倒産子の離婚孫を奪はるる日々におろそかになりしも母に

・見舞ひなば幼なの顔して病友にムスメですよとその度に母

・逝かしめて足りずありしの悔いのみの残れる母は許したまへど

・魂の抜けし刹那か眠りゐし我に瞬時に来たまひし母

・母はわれを許したまへり魂となりて飛び来て判らせたまひぬ

   (追想)

・わが母の育ちし村の夕焼けの山に向かひてブランコをこぐ

・小さかる母の肩の辺かばひゆく比叡をろしの吹き来る町を

・女学校は琵琶湖畔より通ひしと言ふとき母は女学生たり

・ある年は旅もしたりき吾が母と天城隧道に写真も撮りき

・あんなにも働きし右手小さく固く縮かむ撫でつつ堪えてゐたり

・自が手にて縫ひし用意の装束のぶかぶかなりしがまとひて逝きぬ

・新婚の父母の写し絵この夫婦五十年経て再会をせし









2018年11月17日(Sat) 19時42分       編集
霜月のおうた
KUON様、今月もご指導よろしくお願い致します。

⭐廃校をボクの家(うち)さと言いたげな
 金木犀の香りするネコ

⭐義父(ちち)の家テレビの音が外に漏れ
 「人生楽ありゃ苦もあるさ♪」

⭐痛み増し「生きるのは苦ね」と肩落とす
 背中擦りて母よ笑って

⭐カラフルな衣装まとって賑やかに
 歌い踊るやナポリの葬列
       <ヨーロッパの思い出>

⭐黄昏は想いに蓋をしなければ
 心が戻る過去へ過去へと


★平成が最後最後と喧しい
 何処かの店の閉店セールか

★400メートル歩いただけで褒めまくり
 こーごーだもの当たり前だわ <次代のM>
      あ~うましかなさけない


「文芸春秋」買ってよみます。
2018年11月18日(Sun) 09時24分       編集
今月の歌と、先月の欠席
kuon様

今月もよろしくお願いいたします。

毎月投稿すると決意しておりましたが、先月お歌の締め切りの頃はこちらの地方の秋祭りでした。
「祭りのために生きている」
「この祭りから一年が始まる」
というような人々がたくさんいる土地柄。
私も祭り好きの一員として、祭り前から浮かれておりましたらちょうど歌の募集から締め切りの時期に風邪ひいて熱が出てしまい...
お祭りも見に行けず、kuon様のところも欠席となってしまい
自分が情けなく思います。

今月は
(同い年のオリンピック女王の妖艶な演技を見る娘に)

ザギトワにため息をつく娘見て
明日のおべんとどうするのと言う

そのままあったことを表しただけです。
よろしくお願いいたします。

2018年11月18日(Sun) 21時35分       編集
No title
今月も詠草をお寄せくださり、とても嬉しいです。嬉しい。ご一緒に、うたの世界へ潜って参りましょう(笑)。

ええと困りました、このコメント欄、色分けが出来ないみたいで・・仕方ない、このままで参ります。最後のまとめの折に、わかるようにさせてもらいますから。よろちく。

・・・・

     ゴネコさん。

・・初のおいで、歓迎です。腰は折れていないし(ベタな対応、笑納、も。照れ屋さんですか(笑)。韻は、いんですよ。

・あれはなにこれはどうしてさす指の先にはついぞ気づかぬ日常

・・日本語を使い慣れておられての一首か。これは、このまま、ですね。どんどん詠んで読ませてください。


     白萩さん

・電線に燕ずらりと並び居て南へ帰る時は来たれり

・・結び「来たれり」と、きりりとおさまって。燕たちの決意を見ておられるのですね。無事なわたりでありますように。あの小さな体で。

・冷えた手を擦る朝路地 木犀の香は薄く濃く流れ行きたり

・・この一首。木犀効いています。ただ、私的に、最後「流れ来たれり」と読みたくなりました。もちろん、このままで完成したうたですが、香り、こっちへ来てくれるといいなあ、と。迷いましたが記させてもらいました。自分を中心に据えて読んでしまったのです。

・電灯の無き駐輪場暗けれどぽっかり浮かぶ月に助けらる

・・情景の見えるいいおうたですね。月の大きさ、明るさも見えます。

・肩並べ月を眺むる夜は良し 酒と肴のあるは尚良し

・ビールからハイボール経て焼酎へ その辺でもう今日はやめたら?

・・仲のいいまだ新しいご夫婦の、当てられてしまいながら、節度のある詠みぶりに、いいなあ、と。

・車窓から見ゆる山々色付きて温き緑茶の沁む季節かな

・・緑茶の温度感がいいです。

・・週刊誌などは勝手にあれこれ、この期に及んでなお、娘さんの意志に任されるようだ、などと。あの下賤の男の報じられ方が酷い(写真ですので嘘ではないのがなんとも)、周囲の大人は、ぬるいこと仰らずに対応してさしあげないと、と焦ります。汚されて行く一方のようで、ジリジリします。


     まめはな 

・電話鳴れば取ろうと階段駆け上がる我が脚強し頼もしきかな

・・張りのある一首。羨ましく読ませていただきました。

・歩いても歩いても大樹遠くにありて梢の空のはや暮れ始む

・・書き添えておられるように「暮れ始む」でいいと思います。「暮れ初むる」でも、もちろんよろしいのですが、詠み人の気持ちで選ぶのがいいと思います、意味が通るだけでなく、好みの文字を使うのも、うたを詠む時には大きなことですもの。
「大樹遠くにありて」は、いわば字余り。「遠かりて」という言い方で文字数をそろえることも可能ですが、私は、時に字余りの「味」も楽しみたいと思うものです。遠さ、が、実感できる字余りですね。

・色既に濃きが哀しき落ちなすびへたよりわずかに実ののり出せり

・・愛おしい落ちなすび。へたから実のせり出しているのが、なんとも。うたを詠んでいると、こういった視線が身につきますよね。大切になさって下さいね。

     かりそめ さん

<先生は八十一歳でした>

〈師逝く〉

*息せねば柩の小窓のくもらざる厳しきことももう言はぬ口

・・この情景の現実的なこと・・リアル、に、圧倒される一首です。

*かの師ならなんと言ふかとふと思ふすでに亡きこと瞬時忘れて

・・これもリアル。写生、写実の身についておられての一首。「すでに亡きこと瞬時忘れて」。きちんと向き合って詠んでおられることに、圧倒されます。

*男(おのこ)なれど木五倍子(きぶし)の花を愛したる師は逝きたまふとある秋の日

・・毅然として、温かい。日本の昔おのこのお姿。その師が、逝ってしまわれた、とある秋の日、の、この秋の日は、とても美しい秋の日であったか、と。

・・暗いテーマもどんなことも、生きのあかし、どんどん詠みましょう、たくさん、いっぱい。

     ハシビロコウ・うな さん

おうたを寄せて下さりありがとうございます。一人っ子さんで、お母さまが恋しくて。

正直、ご自分でもおわかりでしょう、このままでは「短歌」になりません。お気に召すかどうか、せっかく下さった、気持ち、しんみり解るこの言葉の群れを、カタチにさせてもらってみますね。書かれてある通りに、この「老いた母」のままで。

<老いた母をくわせと想えども十五の春に風寒し想えども我が身十五の儘なり>

・老い母に何や旨きもの食わせたし十五の春にも願いたること

・風寒し母を想いて切なきは十五のままの力無きわれ

・・こうじゃない、と思われるなら、仰ってください。こういう時は、そんなにワタシ、コワくないですよ(笑)。


・・・今夜はここまでとさせていただきます。
2018年11月18日(Sun) 22時20分       編集
11月のうた
くおんさま、こんにちは。
締め切りは今晩でしたね。
よろしくお願いいたします。

「いただいてください」なんてへりくだり食べよと言うか「めしあがれ」でしょ

消費税日本人には一割で外人客が免税だとは

みかん狩り田舎の山で楽しむもこんなとこまで中国人が

2018年11月19日(Mon) 18時30分       編集
発車してました!
海深く
潜水艦は
沈みゆく
ため息のような
あぶくを残し

言い足りぬ
言葉があった
気がしたの
あの角曲がる
あの肩ごしに
2018年11月19日(Mon) 21時50分       編集
No title
今月はめちゃくちゃ忙しく
今も明日までに用意する書類作成の合間にしめきりになっちゃう!たいへん!
ということで、書き込んでいます。
宜しくお願い致します。

白き花の紅染まりゆくうつろいを飽かず眺むる長月の午後

愛犬は我が家に愛を振りまきて 笑顔もたらす天使のごとく  

よく知らぬペットショップに足運び君を見つけたあの午後のこと

母犬に甘えし日々を突然に奪われそして我が家に来たり

寒き夜に夜具かけ直せばよろこびてはしゃいでしばし眠らぬ君は


一日中肺炎ワクチンせよというCM流るうざくも怪し

ワクチンは利権の山と聞き及ぶ日本はそれの従順な鴨

完璧な結婚の次第示したり高円母子お見事なこと

食品のサイズ小さくなりてなお 値上げ続きて暮らし苦しく


明日の事分からぬは常というけれど何やら信じこれまで来しを

何かしら落ち着かぬ日々膨らめる漠たる不安こころ覆いて



2018年11月19日(Mon) 22時08分       編集
No title
・霜月の呼びかけに参じて下さり、嬉しいかぎりです。

文字の色分けができないので(ごめんなさい)出来るように、進めさせていただきます。

     おてもやん さん
 
  >孫の七五三でした。こちらでは、3歳(満2歳)でも男の子のお参りをします。

〇一つ身に龍の刺繍の陣羽織ひいばあばぁの着付けよろしく

・・最年長のひいばあばぁさんのお喜びに、心を合わせての一首。写真と共に、思い出の、ばあばあのうたになりますね。一つ身、が小さい体の可愛らしさを。

〇玉砂利を草履で歩く後ろから撮影用の陣笠持ち行く

・・陣笠の持ち役さん、腰を屈めて。なんでか知らねど、腰を屈めてついて行く(笑)。

〇陣笠と九州男児の太い眉口元凛々しく三歳参り

・・赤ちゃんの頃の写真を見せていただいた・・とっても綺麗で九州男児のお顔だったな・・・「口元凛々しく」が、実際であってかつ、引き締まったうたの言葉になっています。

〇千歳飴もらってすぐに中身開けカラの袋でポーズとる也

・・(笑)。ありあり。私も、うちは娘でしたが、二人とも同時に着せて履かせておりボンつけて、秋の日差しの中、七五三詣りをした日がありました。きれいな記憶の一つです。おめでとうございます。おうたは、最後の「也」花マルです。

     黒猫アビ さん

 ・靖国の眠る御霊に頭(こうべ)さげ
  国の未来を共に祈りて

・・去年の時点で、靖国にお眠りの御霊は二百四十六万六千七百七十柱だそうです。実際はもっともっと多くの方々が、天皇の名で召されて、拒否も逃走もならず。天皇夫婦がサイパンだペリリューだと行かれても、行く途中に沈められて、そのあたりには全く関係の無い死もあった、ガダルカナルで餓死の兵隊さんたちは、シベリアで凍死された・・と思えば、靖国神社で、毎日祀られておられることが、どんな大きな意味を持つか、と考えます。↑の数字の周囲に、どれだけの数の悲しみや死があるか。「慰霊の旅」への疑問を、ずっと私、ヘタレながら抱き続けていました。

ずっと靖国詣でをしておられること、深くお礼を申し上げたい・・日本人として。ありがとうございます。

おうたは、残念ながら,癖が出てしまったような・・「共に祈りて」と「て」で終わっておられますが、いかがでしょうか、字数を合わせたくはありますので「共に」を「互みに」=これで「かたみに」と読みます、「互みに祈る」とされたら、どうでしょうか。

 ・夫が行く被災地の旅 東北へ
  土産話を楽しみに待ち

・・このおうたも、「楽しみに待つ」と詠み納められたら、と思います。ご夫君もご立派。立派なかたがたは、世の隅っこに静かにおられる、というのが、私の持論(えらそーな)です。

>靖国神社に通い始めて3年の月日が経ちました。
少しでも良い国を子や孫たちに、歩けるうちはまだまだ通います。
夫は被災地の旅は今年で8回目になり10年間は続けると言っております。<

・・私は残念ながら、ここ三年、東北の被災の地へは行けておりません。会社関係の方に、何やら託すのみ。ご夫君帰られたら、肩、ぽんぽんとか、してさしあげて下さいね。

     アルジェリマン さん

・イヌタデのマゼンタ色の褪める日は刈田の匂い乾き薄れる

・・そうなんだ・・。独特の世界、説得力あります。

・白蛇か一反木綿か 異世界の怪しに見ゆるタバコの煙

・・この一首にも、そうなんだ…。言い切って、イヤ、でもね、と反論させないところが、すごいなあ。

・黒犬は大きななりで強面でタバコの煙が何より怖い

・・またまた「ほおお、そうなのか」と。タバコの煙が何より怖い、なんて、人間はふつう、思いませんよね、でも、わかるんですね、ああ、この子には怖いんだ、と。愛なんだ。

・怖がりの黒犬と行く夜散歩 刈田の匂い甘くかんばし

・・夜で暗い、犬は黒い。で、刈田の匂いは、甘くてかんばしい、と。

・犬連れの足音楽し夜の道 月の光は届かぬけれど

・・で、この一首は、田んぼの匂いでなく、犬と自分の足音が楽しい、と。素晴らしい、と、申し上げていいですか。

     ひらりんこ さん

・にこやかに おもねる言葉吐きながら
死を願っても 罪とは思わぬ

>「こわっ」と引かれなければ良いのですが・・・
できごととかきれいな景色を詠みたいと思いますが、自然に出てきてくれません。
しかもこんな負の感情をぶちまけるのはあまり良くないかもしれませんね。すみません。<

・・すみませんなんて仰らなくてもいいです。「こわっ」と、私まんまと思いました、が、引きません。引いたりしない。いいですこれ。いい。

「わかるぅ」と感じられる方、多いと思う。私もこうだわぁ、とかも。何を詠んでもいいのです。ただただ穢いだけのものでなければ「詩」になっていれば。負の感情だって、大いに詩の題材です。もっと詠んで下さい。


・・・申し訳ない、今夜はここまでとさせて下さい。



2018年11月20日(Tue) 21時01分       編集
No title
KUON様

おはようございます。
添削・ご指導ありがとうございます。

またしても「て」やらかしてしまいました(汗)
「てにをは」気をつけていたのに・・・。

一首目の最後 互みに祈る 
二首目の最後 待つ
に訂正お願いいたします。

互み(かたみ)という言葉、初めて知り勉強になりました。
夫は4泊5日の旅を終え無事に帰宅。
復興状況の話を聞くのが毎回楽しみにしております。
それでも、失われたものがすべて戻らない事実もあり複雑な気持ちにもなります。




2018年11月21日(Wed) 08時08分       編集
KUONさま 添削いただきありがとうございました。
木犀のうたは仰るとおり「流れ来たれり」の方がその時の心情にも近いと感じました。「流れ来たれり」に修正をお願い致します。
2018年11月21日(Wed) 14時30分       編集
No title
KUONさま

添削、ありがとうございました。
評の「愛おしい落ちなすび」に、はっとしました。
「愛しき」は、「かなしき」とも読みましたね。
「哀しき」を「愛しき(かなしき)」に変えて頂きたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。
2018年11月21日(Wed) 20時02分       編集
No title
遅くなっています、ごめんなさいね。お許しください。

     かりそめ さん


*海望む珈琲店のテーブルにまつ紅な帯のまつ白な本

・・色彩の勝利、でしょうか。テーブルの色は、読者が決める。何が書かれている本か、知りたいけど、特に今は、しらなくてもいいような。

*響くのはインドの子らの遊ぶ声日本の子らはいづこにをるや

・・一読、日本の国内の話なの?と。インドのお子たちの声は、明るく子どもらしく甲高くて、みたいに想像できます。で、日本の子らは? どこにいるの? 集まって遊ばないの、時間が無いの? 子供時代は、遊んで欲しいのに、と。

*団栗を踏めば汽笛の鳴りはじむ東京湾は見えねど近し

・・。なんだか、素敵。何も言えないけど、すてきなおうたです。

*明き灯の浮き灯台の上下せり昼は鴎のよき休憩所

浮き灯台、ですか。灯台って何か魅かれます。けっこう近くの漁港に、日本最古の木造の灯台があって。ほんに小さい、小さい灯台です。
鴎の安らぎ場所になってくれる灯台。ゆらゆら、揺れて・・・。

〈怒りやらなさけなさやら〉

*専用機飛ばして慰問今上の金一封は一体いくら

・・無粋にマジに答えれば、数万円、ということです。どやって分けるの?。美智子さんの「家の子たちが読んだ数冊の本」もありました。最近、真っ黒けの憎悪すら感じる身となり、納得ゆきません。こんな思いは抱きたくないのです。なのに。

     パールさん

⭐廃校をボクの家(うち)さと言いたげな
 金木犀の香りするネコ

・・いいですね~。廃校と、金木犀の香りをまとっている猫。じんわりあったかい陽ざしの中で、木犀の木のあたりで、ふくふくと眠っていたであろう、ねこ。とても豊かな感じの一首。

⭐義父(ちち)の家テレビの音が外に漏れ
 「人生楽ありゃ苦もあるさ♪」

・・例のあのドラマの主題歌であることで、歌が成功しました。「外に漏れ」ですと、「苦もあるさ」の後に「とや」とか、つけたりする必要が生じます。「漏れ」を「漏る「あるいは「漏るる」でにされると、最後は「と」で終われます。楽しい感もある一首で、題材の強さで押せますけど、きちんと詠もうとされると、KUONのお節介な感じも、そうかなあ、と・・

⭐痛み増し「生きるのは苦ね」と肩落とす
 背中擦りて母よ笑って

・・「母よ笑って」が切ない。切ないです。

⭐カラフルな衣装まとって賑やかに
 歌い踊るやナポリの葬列
       <ヨーロッパの思い出>

・・色彩鮮やかな、賑やかに亡き人を送るナポリのひとびと。一文字「や」は、ここでは、過去に見て今は空想している「や」になります。今もそうなのかなあ、と。「よ」ですと、今たった今、目の前に見ている景色になります。過去の事でも「いま」のように詠むのは、全く問題ないです。こういう葬列もいいものでしょうね。

⭐黄昏は想いに蓋をしなければ
 心が戻る過去へ過去へと

・・今月の幾首のうち、一等賞の一首と思う。こんな風に、思い付きのように(実はそうでなくても)ぽん、と出されたような言葉が、人の気持ちをぐっとつかむことあって。

★平成が最後最後と喧しい
 何処かの店の閉店セールか

・・(笑)。品の無いこと。無粋なこと。あほらしいこと、たあけらしいこと(名古屋風)。ますますテレビに目も耳も向きません。どんだけお元気なの、あのご夫婦ってば。ホントに閉店していただきたいわ。

★400メートル歩いただけで褒めまくり
 こーごーだもの当たり前だわ <次代のM>

・・情けないこと〇ソなこと、とろくしゃあこと(名古屋風)大恥月夜ですわ。本気で信じられない、いいの?いいの?・・このまま行く訳がない、とか、もしや、確証をお持ちで? とにかく最悪の事態ではありましょう。
      
<あ~うましかなさけない

     こぶ さん

>毎月投稿すると決意しておりましたが、先月お歌の締め切りの頃はこちらの地方の秋祭りでした。
「祭りのために生きている」
「この祭りから一年が始まる」
というような人々がたくさんいる土地柄。
私も祭り好きの一員として、祭り前から浮かれておりましたらちょうど歌の募集から締め切りの時期に風邪ひいて熱が出てしまい...<

・・しゅーん、だったのですね。ま、みんなのうたは、可能な限り毎月、続きますので。祭りだワッショイ、楽しんで(笑)。でも、熱、とは。

>今月は(同い年のオリンピック女王の妖艶な演技を見る娘に)

・ザギトワにため息をつく娘見て
明日のおべんとどうするのと言う

(笑)。いいお母ちゃんだ。

>そのままあったことを表しただけです。
よろしくお願いいたします。

・・このままでヨロシ、と思います。お嬢ちゃん、日々を楽しんでおられますね。

2018-11-18 21:35 こぶ URL 編集
No title

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・このあたり、順序違ってしまっております。最期のまとめで調整させていただきますので、ご了承いただきたく。


ええと困りました、このコメント欄、色分けが出来ないみたいで・・仕方ない、このままで参ります。最後のまとめの折に、わかるようにさせてもらいますから。よろちく。

・・・・

     ゴネコさん。

・・初のおいで、歓迎です。腰は折れていないし(ベタな対応、笑納、も。照れ屋さんですか(笑)。韻は、いんですよ。

・あれはなにこれはどうしてさす指の先にはついぞ気づかぬ日常

・・日本語を使い慣れておられての一首か。これは、このまま、ですね。どんどん詠んで読ませてください。


     白萩さん

・電線に燕ずらりと並び居て南へ帰る時は来たれり

・・結び「来たれり」と、きりりとおさまって。燕たちの決意を見ておられるのですね。無事なわたりでありますように。あの小さな体で。

・冷えた手を擦る朝路地 木犀の香は薄く濃く流れ行きたり

・・この一首。木犀効いています。ただ、私的に、最後「流れ来たれり」と読みたくなりました。もちろん、このままで完成したうたですが、香り、こっちへ来てくれるといいなあ、と。迷いましたが記させてもらいました。自分を中心に据えて読んでしまったのです。

・電灯の無き駐輪場暗けれどぽっかり浮かぶ月に助けらる

・・情景の見えるいいおうたですね。月の大きさ、明るさも見えます。

・肩並べ月を眺むる夜は良し 酒と肴のあるは尚良し

・ビールからハイボール経て焼酎へ その辺でもう今日はやめたら?

・・仲のいいまだ新しいご夫婦の、当てられてしまいながら、節度のある詠みぶりに、いいなあ、と。

・車窓から見ゆる山々色付きて温き緑茶の沁む季節かな

・・緑茶の温度感がいいです。

・・週刊誌などは勝手にあれこれ、この期に及んでなお、娘さんの意志に任されるようだ、などと。あの下賤の男の報じられ方が酷い(写真ですので嘘ではないのがなんとも)、周囲の大人は、ぬるいこと仰らずに対応してさしあげないと、と焦ります。汚されて行く一方のようで、ジリジリします。


     まめはな 

・電話鳴れば取ろうと階段駆け上がる我が脚強し頼もしきかな

・・張りのある一首。羨ましく読ませていただきました。

・歩いても歩いても大樹遠くにありて梢の空のはや暮れ始む

・・書き添えておられるように「暮れ始む」でいいと思います。「暮れ初むる」でも、もちろんよろしいのですが、詠み人の気持ちで選ぶのがいいと思います、意味が通るだけでなく、好みの文字を使うのも、うたを詠む時には大きなことですもの。
「大樹遠くにありて」は、いわば字余り。「遠かりて」という言い方で文字数をそろえることも可能ですが、私は、時に字余りの「味」も楽しみたいと思うものです。遠さ、が、実感できる字余りですね。

・色既に濃きが哀しき落ちなすびへたよりわずかに実ののり出せり

・・愛おしい落ちなすび。へたから実のせり出しているのが、なんとも。うたを詠んでいると、こういった視線が身につきますよね。大切になさって下さいね。

     かりそめ さん

<先生は八十一歳でした>

〈師逝く〉

*息せねば柩の小窓のくもらざる厳しきことももう言はぬ口

・・この情景の現実的なこと・・リアル、に、圧倒される一首です。

*かの師ならなんと言ふかとふと思ふすでに亡きこと瞬時忘れて

・・これもリアル。写生、写実の身についておられての一首。「すでに亡きこと瞬時忘れて」。きちんと向き合って詠んでおられることに、圧倒されます。

*男(おのこ)なれど木五倍子(きぶし)の花を愛したる師は逝きたまふとある秋の日

・・毅然として、温かい。日本の昔おのこのお姿。その師が、逝ってしまわれた、とある秋の日、の、この秋の日は、とても美しい秋の日であったか、と。

・・暗いテーマもどんなことも、生きのあかし、どんどん詠みましょう、たくさん、いっぱい。

     ハシビロコウ・うな さん

おうたを寄せて下さりありがとうございます。一人っ子さんで、お母さまが恋しくて。

正直、ご自分でもおわかりでしょう、このままでは「短歌」になりません。お気に召すかどうか、せっかく下さった、気持ち、しんみり解るこの言葉の群れを、カタチにさせてもらってみますね。書かれてある通りに、この「老いた母」のままで。

<老いた母をくわせと想えども十五の春に風寒し想えども我が身十五の儘なり>

・老い母に何や旨きもの食わせたし十五の春にも願いたること

・風寒し母を想いて切なきは十五のままの力無きわれ

・・こうじゃない、と思われるなら、仰ってください。こういう時は、そんなにワタシ、コワくないですよ(笑)。


・・・今夜はここまでとさせていただきます。
2018-11-18 22:20 KUON URL 編集

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順序ぐちゃっていてスミマセン。最期はきれいにさせて頂きます、お詫びと宜しく、を。

     温泉郷さん

・「いただいてください」なんてへりくだり食べよと言うか「めしあがれ」でしょ

・・そうでしょ。おかしな言葉がまかり通っておりますね。昔は時代劇もけっこう見たのに、無茶なセリフを澄まして口にしていて、お尻がもぞもぞするので。何も見なくなりました。

・消費税日本人には一割で外人客が免税だとは

どんどんこんなおかしなことが。医療費もね。

・みかん狩り田舎の山で楽しむもこんなとこまで中国人が

どんなとこにもいてはります。溶け込んで共に楽しめる、のレベルの方は希少です。差別ではないです。そんなではないです。

     たまき さん

>発車してました!

・・すまぬ。早く早く、うたに触りたくなってしまいまして。

海深く
潜水艦は
沈みゆく
ため息のような
あぶくを残し

言い足りぬ
言葉があった
気がしたの
あの角曲がる
あの肩ごしに

・・いつだって言い足りない、気が、します・・。

     わすれんぼ さん

>今月はめちゃくちゃ忙しく
今も明日までに用意する書類作成の合間にしめきりになっちゃう!たいへん!
ということで、書き込んでいます。
宜しくお願い致します。

・・ようこそおいで。(笑)。忙中詠歌、よきかな、よきかな。

白き花の紅染まりゆくうつろいを飽かず眺むる長月の午後

・・実際に色の変わる花? 酔芙蓉とか。月下美人とか。でなくても、長月、の言葉に、うつろいを、飽かず、を感じます。

愛犬は我が家に愛を振りまきて 笑顔もたらす天使のごとく

・・ああ、しょうなのぉ、カワイラチイノデショウネ、ワンコちゃん、おしあわせでしゅね、いいでしゅねえ。  

よく知らぬペットショップに足運び君を見つけたあの午後のこと

・・運命のもたらした出会いだったのでしょうか。

母犬に甘えし日々を突然に奪われそして我が家に来たり

・・こういった視点で見て、詠んで、ですと、小さい命への思いに、深みが増すような。愛って「ごめんね」を内包していますよね。こちら悪くなくても、なざかしら。

寒き夜に夜具かけ直せばよろこびてはしゃいでしばし眠らぬ君は

・・可愛らしいですね。お腹のあたりの皮膚の薄いやわらかいとこを、ほっぺたでうにゅうゆ~っと、したくなります。


一日中肺炎ワクチンせよというCM流るうざくも怪し

ワクチンは利権の山と聞き及ぶ日本はそれの従順な鴨

・・その通りなのですって。インフルエンザも私は、もしかかったらその時受診して、特効薬をば使おうと思うとります。医者を好き過ぎなお方が多すぎるような。

完璧な結婚の次第示したり高円母子お見事なこと

・・あの結婚は、まさに。来年あたりにも、坊やが授かりそうな。

食品のサイズ小さくなりてなお 値上げ続きて暮らし苦しく


明日の事分からぬは常というけれど何やら信じこれまで来しを

何かしら落ち着かぬ日々膨らめる漠たる不安こころ覆いて

・・最後から二首目の「何やら信じここまで来しを」に共感します。何かを信じていたい気持ちは、偽りならねど。


・・・今月もおうた、ありがとうございました。いろんなことがありますが、どんなことも、歌の言葉に託してまいりましょう、本当に。

2018年11月21日(Wed) 21時00分       編集
皆さん、ステキ!
KUON様、こん××は。

私も魚肉ソーセージ好きです。

初参加でドキドキしましたが、過分なお言葉ありがとうございました。
私の、骨折していなくてよかったです

皆様のお歌、ホントにステキです。
語調もさりながら、情景が、切り取ったように目に浮かぶ。
一葉の写真よりも力強い。

万太郎ちゃんの様子がよくわかるお歌も大好き。
 
かりそめ様のお歌。
どれも胸を衝かれるお歌でした。

 男(おのこ)なれど木五倍子(きぶし)の花を愛したる師は逝きたまふとある秋の日

かりそめ様の師は、信州の出身であられたか。
などと思って、いや違う。「コブシ」じゃなくて「キブシ」じゃないの、ゴネコの阿呆。
粗忽者も私は、明け方近くに、またも一人で身悶えているのでした。

2018年11月22日(Thu) 05時37分       編集
ありがとうございました。
KUON様、今月もご丁寧に
ありがとうございました。

二首目
題材の勢いだけ詠んでしまっておりました。
漏れ→とや が必要
漏る→と で終われる
     勉強になります。
     ありがとうございます。
⭐義父(ちち)の家テレビの音が外に漏る
 「人生楽ありゃ苦もあるさ♪」と
      で宜しくお願い致します。

四首目
遥か昔の思い出ですが、イタリアでは一番心に残っている光景です。
今現在は、歌いながらはあっても、私が目にしたような、カラフルな装いで踊ったりまでの葬列はないようです。
あの躍動感(言い方が可笑しいでしょうか・・)今でもはっきり目に浮かびます。
⭐カラフルな衣装まとって賑やかに
 歌い踊るよナポリの葬列
       で宜しくお願い致します。

来月も宜しくご指導下さいませ。

2018年11月22日(Thu) 13時39分       編集
塩谷岬
泪が毀れました
ありがとうございました。
2018年11月24日(Sat) 17時38分       編集






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